箱プレイ

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楽園三回目

 ゲーム内の日付と混同しやすいので、タイトルをちょっと変えました。
 四日目に突入し、明日の五日目までに食料が届かなかったら配給制にしようという話になりました。確か五泊六日の旅だと思うので、そろそろ終わりですよね。初日からいろいろ起きるのかと思っていたけど、起こらないってことは延長戦かな。迎えまで遅れるんだろうか。
 そんなわけでみんなでご飯を食べることになり、アヅマは皿を用意しているミツギのところに向かいました。

(ミ-_-)「テメーも手伝えよ」
(ア `o´ )「何やってるか分からないのに手伝えねえ」
(ミ-_-)「聞けよ」
(ア `へ´ )「何やってんの」
(ミ-v-)「教えねえ」

 あーもうやめやめ!いちゃいちゃ禁止です!今どういう状況か分かってんの?!食料船が来ないし、連絡手段もないし、もうすぐ焼死体が出るんだよ!いちゃいちゃしている場合じゃないでしょ!ボイコレ入れないと…。
 でもこういうトラブルも本来の予定通りだったらちょっと面白いですね。もちろんちゃんと食料は足りていて連絡手段もあるという前提ですけど、無人島に来る人はそういうスリルを求めてるんだろうし、大いに受けそう。

 食べ物を配給制にし、モブを除いたアヅマ達一行は、何か使えるものがないか再び廃墟を探すことになりました。そこで村の記録を発見するのですが、ミツギはこれが気になるらしく、持ち帰ります。ミツギは仕事で来たって話だけど、一人だけ違う目的で動いている感じがするなー。この島に何か秘密があって、それを知っているんだろうか。リゾート開発とかの目的じゃなさそう。
 探索を終えて拠点に戻ったミツギは、飲み水を作りながら本を解読し始めます。ここで誰の手伝いをするのか選べるので、今回もミツギを選択しました。アヅマがミツギを嫌がってるのは分かっているんですけど、プレイヤーが見たいので仕方ない。
 その後、ミツギに本を見せてもらってたらいい匂いがするという育みイベントがありました。ここでちょっと揉めて照れたミツギをアヅマがからかったら、「キンタマ潰すぞ」と怒られました。ミツギは攻撃的。

 六日目になっても連絡がつかず、険悪な空気になってきました。そろそろ帰りの船が来る頃だっていうのに連絡すらないんじゃ、そりゃギスギスもしますよな。仕方なくその日は解散していつものように寝ていたところ、ログハウスが放火されました。焼死体が来るぞ…!
 体験版は多分この辺くらいまでなんでしょうね。ここからのネタバレは控えめにしていこう。あ、これ放火確定ってわけでもないんですね。火の不始末からの延焼なのかも。私は放火だと思います。メンバーの中に、悪意のある誰かが混ざっていそう。

 何とか這い出たアヅマを助けに来てくれたのはマツダでした。優しいなー。そして案の定焼死体CGが出たわけですが、思っていたほどではなかったです。正直、神学校の方がきつかったな。神学校よりPigeon bloodの方が嫌だったので、今のところ一番マイルドだと思います。でもこんなCGよりアヅマがオナって寝たCGの方が必要なんじゃないかとは思いました。
 焼死体は金髪マッシュの男で、犠牲者はこの人だけでした。最終的にモブは全員死ぬと思うんですけど、ちょっとずつ死んでいくスタイルなんだな。一度に何人か死ぬのかと思ってました。
 この出火はスポーツ刈りのせいではと疑われ、彼はハブられてしまいました。共通の敵がいると結束が強固になりがちですからね。アヅマくんは彼を気にしつつも、自分もスルーすることにしました。全くそういう空気を感じていない人もいると思うんだけど、わりとアヅマくんって空気を大事にする方ですよな。ちょっとアホっぽく振る舞うのも、自分が道化役になって空気を和ませたいからなのかもしれない。そうやって親の顔色を窺ってきたのかな。

 翌日、再び探索をしていたら、座敷牢がある建物を発見しました。ということは、島全体がアルカトラズみたいな感じではなかったんですね。座敷牢に入れられていた人は島民の中から出た罪人、一族の恥になる家族、生け贄、あるいは外から来たよそ者辺りだと思います。まあ明治ならそういうこともあっただろうし、特別異常な感じはしないな。血の跡がべっとりとかだったら異常だろうけど、死体が転がったりもしていませんでした。
 アヅマはこの座敷牢を見た時から塞ぎ込んでしまいます。子供時代のトラウマを思い出したみたいなんですけど、親からそういう扱いを受けていたのかな。たびたびアヅマの虐待の話が出てくるんだけど、もしかしてこれもストーリーに関係してくるんだろうか。そう考えるとここにいるメンバーは無作為に選ばれたわけでなく、選別された人達って感じがするなあ。金田一少年っぽい。

 ログハウスが燃えてしまったため、現在はタカラの部屋で居候しているアヅマなんですけど、どうにも眠れないので、寝ているタカラを置いて散歩することにしました。あっ、これは愛の育みタイムの予感…!育んでこーぜ!なんて感じで外に出たわけですが、外に人影が二人分いました。育みタイム不発。
 ハブられている以外のモブが、どうやらゴムボートで脱出を図るようです。やりたきゃやればいいと思うんですけど、ミツギ以外の人達は命の心配をして必死に止めます。それでも無視して行ってしまいました。
 恐らくただ死ぬだけだと思うんですけど、島に残っていても死ぬかもしれないし、生き死にがかかっている時は好きなようにやったらいいと思います。自分の選択で詰んだら諦めもつくけど、他人に従って詰んだら恨むと思うし。結局ゴムボート脱出組は一人行方知れずとなり、その日のうちに一人だけ戻ってきて終わりました。

 そんな感じでとうとう八日目です。予定日を過ぎているはずなのに、やっぱり帰りの船も来ないようです。だのでミツギが船を作ることを提案し、食料班と造船班に分かれることになりました。ここもミツギのいる造船班を選択する私です。
 造船班はミツギが考え、他の人がサポートするという形になりました。そんなミツギのプランに茶々を入れたくて、金髪ハゲなんて言ってみるアヅマです。あーこれはいじめられるわ…と思ったら、お腹が空いて力が出ないアヅマにパンをくれるミツギでした。やだ…甘やかし始めましたよ…。隙あらばいちゃいちゃしますね。それをシマダが写真に収めるという様式美ができあがりつつあります。
 この辺でじわっとアヅマに何かが芽生えました。芽生えたら育むしかありません。

 船の材料としてログハウスを解体することになり、一人一部屋だったのが、はーい二人組作ってーという流れになりました。コミュ強っぽいのに、何となく残るアヅマにじわる。あたふたしている間にどんどん二人組ができあがり、タカラが「三人でもいいよ!」と言ってくれましたが、ミツギに「ポンコツは俺と同室」と決められてしまいました。あだ名つけまくってるな、この人達。
 ここは素直に受け入れるべきか、文句を言うべきか悩むなあ…。文句を言う方が展開が面白いかもしれない。でも初回badきついしなあ。素直にしておくか…。育まないと。
 タカラが心配して、ミツギに「あんまりアヅマをいじめないで」と言ってました。何だこの空気。二人は知り合いなんだろうか。

 多分この部屋割りから個人ルートだと思うので、共通ルートはここまでかな。次回からミツギ編になります。
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