ドラマCD『恋のはなし』
今回初めてキャスト目当てで購入したのですが、あらすじも絵も好みだったので、面白かったら原作も買ってみようと思います。
設定は攻が年下、モテ男、CV三木さんで、受がゲイ、恋愛未経験、29歳、メガネ、美形、一人称僕、CV武内さんです。あーこれ私が好きなやつだわー買っちゃうやつだわー。BLの半分はこんな感じでいい。
三木さんはいつものモテ男のトーンで、武内さんは中くらいかちょっと低いかな。でも大人っていうより青年って感じなのでかわゆいです。三木さん演じる新山は、「グラスの持ち方が美しいな」とか言っちゃうタイプの人です。あーこれはモテ。でも第一声であーモテですわと思うくらいのモテなので、絶対モテ。
多和田(CV武内さん)は友人の石野(CV石川さん)からゲイの知人を紹介されることになったのですが、石野もその知人も急用で来られなくなり、それを石野から連絡を受けた親戚の新山(CV三木さん)が伝えに行ったところ、多和田が新山をゲイの知人と勘違いする、というところから物語が始まりました。文章化するとごちゃごちゃしてますが、モノローグが混じるので分かりやすくなっています。
多和田はカバー絵だとメガネだけど、コンタクトも使ってるらしい。メガネにしてよー。でも敬語なのいいな…。私は育ちのいい坊ちゃんタイプが大好きです。あと、「そのお仕事、僕も見ることができますか?」っていうセリフの言い方がめっちゃ可愛い。語尾がスッと抜けるような感じが良いです。
新山はゲイではないのですが、ドラマのシナリオを書くための取材みたいな気持ちでゲイのふりをし、交友関係を続けています。でも新山はすぐ落ちそうだなと思ったら開始30分で挿入までしてました。取材だから…(震え声)。
でも仕方ないよね、だって可愛いもんね…。多和田可愛いもんね!ゲーム化してくれー!ゲーム化してくれよー!紙芝居でいいから絵つきで見せて…。
取材()とは言え、新山がめちゃくちゃ積極的で笑ってしまう。普通にキスもするし、普通に挿入できるってことは勃起したわけだし、あーこれゲイじゃないけどこいつにだけは反応しちゃう系男子だわー。好き。多和田は童貞だったし性格も腰が引けてるので、そわそわ引っ込んでいくのを新山が引きずり出す感じで楽しいです。きゃわゆい。
武内さんの声はさざ波のようなふわふわ感があって良いです。ブラザーズコンフリクトの頃から気になってる声優さんだったのですが、レアpopだからあんまり出会えなかったんですよね。もっと乙女にも出てくるかと思ったんだけどなあ。そしてブラコンはとんでもないクソゲーだった…。アニメもひどかったからなー!全話見ましたけど。
石野からネタばらしをされ、美形のゲイが出てくるドラマの存在を知ったりなど、だんだん新山に対する不信感が強くなる多和田ですが、それを言い出せないまま逢瀬を重ねています。一方の新山はやる気満々で多和田を部屋に呼んだわけでね。ノンケとは(哲学)。
嘘吐いてるし、女の人と比べられるのは嫌だ…と迫ってきた新山を一度は拒む多和田ですが、新山は全然めげないし、むちゃくちゃ強引にセックスしたがるし、お前明日から自分のことをノンケって言うの禁止な。都合のいい時だけノンケのふりをするのだけは許しませんよ!多和田はゲイってことに悩んでるんだからね?!
でも聞いている側としては、迫ってくれてありがとうね…という気持ち。やだよーとか言いながら流されちゃう多和田可愛いから…。遊びなんでは?と多和田は疑っているっぽいけど、自分の家にまで招くってことは相当お気に入りですよ。
二人でゲイバーに行った時、他の人からちょっかいを出されている多和田にSHITTOして拗ねるとか、ノンケって設定が息してません。多和田より新山が夢中すぎて胸が苦しい。
このゲイバーはテレビ局の人に紹介された場所らしく、打ち上げの時に参考になりましたなんてお礼を言う新山ですが、SHITTOして燃えセックスしちゃっただけじゃん。参考じゃなくてセックスのスパイスじゃん。何なんだよ。最高すぎない?こういう王道ストーリーが一番素晴らしいってこと、声を大にして伝えていきたい。恋愛ものは奇をてらわなくていいの。恋愛なんて古代から同じことをやってきているだけなんだから、ツボは同じなんだよ。ちゃんとツボを押さえた上での意外な展開は許すけど、ツボを外して意外な展開を見せる話はいらないです。
ドラマの打ち上げ会場は多和田の勤めるホテルだったらしく、ちょっと場を離れた時に石野と一緒にいる多和田を見かけ、新山は自分の正体がバレていることに気がつきます。そしてその晩、酔って多和田の部屋に来る新山ですよ。やだ…ちょっと何なの、ぐいぐい来すぎだよ…。最高。
でも多和田の家には石野がいて、実は多和田は石野が好きだったっていうことも知っている新山はまたSHITTOですよ。石野とよろしくやればいいだろ!もうおしまいにしてやるよー!とキレちらかして帰ってしまったのを、多和田が追ってきてくれました。
(新 `o´ )「あんたが好きなのは俺じゃないと嫌だ」
ノンケはわがまま。っていうかこの人達はすれ違ったりせつなくなったりしてるけど、端から見ると一目惚れからスタートしてずっと見つめ合ってチュッチュしてる感じなんだよなあ…。君達せつなくないからね!暑苦しいくらい、いちゃいちゃしてるからね!
でも多和田は童貞で良かったよね。多和田がちょっと他の男とおしゃべりするだけでSHITTOしちゃうくらいだし、経験ありですとか言ったら新山はストレスで具合悪くなりそう。面倒くさい男だな!
そんな新山くん、つきあった途端に調子こいて「恋人がいると一人エッチはしないんだぞ」とか嘘吐いてました。こいつ、いつも嘘吐いてんな。
多和田は辛気くさい男なので、あいつめー!と怒ったりもせず、また嘘を吐かれた…と落ち込みます。隙あらばいちゃいちゃだよ。まあ一回セックスすれば元通りだろ(投げやり)。
【速報】石野くん、新山にガチ説教。
石野くんから説教された新山くん、また酔って多和田の家に行って「女と会ってきた帰り」とか嘘を吐く。もうこれは悲報でしょ。こいつめ!悪い子だよ!何ですぐ嘘を吐くの!そもそもスパイスいらないでしょ、そのままで充分多和田はエロいでしょ?!初日からあんあん言ってたし、これ以上何を望むんだよ!試し行動はやめろよ!
その後、またちょっと言い争いになった末に多和田くんが泣いてしまいました。先生ー!また新山くんが多和田くんを泣かせてます!ちょっと男子ー!!でも「泣いてません」「泣いてるじゃん」ってやりとりはとても良かったので許すよ。
ここで普通なら攻はしおしおになりますけど、新山くんは気が強くて全然折れないので、俺をもっと欲しがれよー!とばかりにぐいぐい迫り、最終的に多和田に好きと言わせてました。こいつめ…。これもしかしなくても、犬も食わないやつだよ。いちゃいちゃしやがって!
というわけで最初から最後まで笑顔でいられる、楽しいばっかりのドラマCDでした。ちょっとでも鬱要素があったら詰みと思ってましたが、一切ありませんでした。主人公の多和田くんはゲイであることを悩んでましたが、そのことで迫害されたりとか悲しい思いをするというシーンもありませんでした。過去にそれでいじめみたいなこともあったらしいけど、恋に臆病になってしまったきっかけ程度のことなので、トラウマってほどではないんだと思います。
でも一人エッチ云々という話が出るなら、そういうシーンがあっても良かったのでは?と思ったけど、まあ贅沢は言うまい。あとやんわりとしたケンカップル的なところがあったのも良かったです。言い争いのシーンが結構あって、そのたびにお互いの言いたいことを言ってチュッチュしてまとまるというのが可愛らしかったです。
BGMもピアノ曲で心地良いし、言い争いもうるさい感じではなかったので良かったな。全部で一時間半くらいなんだけど、面白くてあっという間に感じました。ほぼメインの三人以外出てこなかったし、サブキャラの人もみなさん上手なので安定していました。原作未読のドラマCDは初めてだったけど、大成功でした。
設定は攻が年下、モテ男、CV三木さんで、受がゲイ、恋愛未経験、29歳、メガネ、美形、一人称僕、CV武内さんです。あーこれ私が好きなやつだわー買っちゃうやつだわー。BLの半分はこんな感じでいい。
三木さんはいつものモテ男のトーンで、武内さんは中くらいかちょっと低いかな。でも大人っていうより青年って感じなのでかわゆいです。三木さん演じる新山は、「グラスの持ち方が美しいな」とか言っちゃうタイプの人です。あーこれはモテ。でも第一声であーモテですわと思うくらいのモテなので、絶対モテ。
多和田(CV武内さん)は友人の石野(CV石川さん)からゲイの知人を紹介されることになったのですが、石野もその知人も急用で来られなくなり、それを石野から連絡を受けた親戚の新山(CV三木さん)が伝えに行ったところ、多和田が新山をゲイの知人と勘違いする、というところから物語が始まりました。文章化するとごちゃごちゃしてますが、モノローグが混じるので分かりやすくなっています。
多和田はカバー絵だとメガネだけど、コンタクトも使ってるらしい。メガネにしてよー。でも敬語なのいいな…。私は育ちのいい坊ちゃんタイプが大好きです。あと、「そのお仕事、僕も見ることができますか?」っていうセリフの言い方がめっちゃ可愛い。語尾がスッと抜けるような感じが良いです。
新山はゲイではないのですが、ドラマのシナリオを書くための取材みたいな気持ちでゲイのふりをし、交友関係を続けています。でも新山はすぐ落ちそうだなと思ったら開始30分で挿入までしてました。取材だから…(震え声)。
でも仕方ないよね、だって可愛いもんね…。多和田可愛いもんね!ゲーム化してくれー!ゲーム化してくれよー!紙芝居でいいから絵つきで見せて…。
取材()とは言え、新山がめちゃくちゃ積極的で笑ってしまう。普通にキスもするし、普通に挿入できるってことは勃起したわけだし、あーこれゲイじゃないけどこいつにだけは反応しちゃう系男子だわー。好き。多和田は童貞だったし性格も腰が引けてるので、そわそわ引っ込んでいくのを新山が引きずり出す感じで楽しいです。きゃわゆい。
武内さんの声はさざ波のようなふわふわ感があって良いです。ブラザーズコンフリクトの頃から気になってる声優さんだったのですが、レアpopだからあんまり出会えなかったんですよね。もっと乙女にも出てくるかと思ったんだけどなあ。そしてブラコンはとんでもないクソゲーだった…。アニメもひどかったからなー!全話見ましたけど。
石野からネタばらしをされ、美形のゲイが出てくるドラマの存在を知ったりなど、だんだん新山に対する不信感が強くなる多和田ですが、それを言い出せないまま逢瀬を重ねています。一方の新山はやる気満々で多和田を部屋に呼んだわけでね。ノンケとは(哲学)。
嘘吐いてるし、女の人と比べられるのは嫌だ…と迫ってきた新山を一度は拒む多和田ですが、新山は全然めげないし、むちゃくちゃ強引にセックスしたがるし、お前明日から自分のことをノンケって言うの禁止な。都合のいい時だけノンケのふりをするのだけは許しませんよ!多和田はゲイってことに悩んでるんだからね?!
でも聞いている側としては、迫ってくれてありがとうね…という気持ち。やだよーとか言いながら流されちゃう多和田可愛いから…。遊びなんでは?と多和田は疑っているっぽいけど、自分の家にまで招くってことは相当お気に入りですよ。
二人でゲイバーに行った時、他の人からちょっかいを出されている多和田にSHITTOして拗ねるとか、ノンケって設定が息してません。多和田より新山が夢中すぎて胸が苦しい。
このゲイバーはテレビ局の人に紹介された場所らしく、打ち上げの時に参考になりましたなんてお礼を言う新山ですが、SHITTOして燃えセックスしちゃっただけじゃん。参考じゃなくてセックスのスパイスじゃん。何なんだよ。最高すぎない?こういう王道ストーリーが一番素晴らしいってこと、声を大にして伝えていきたい。恋愛ものは奇をてらわなくていいの。恋愛なんて古代から同じことをやってきているだけなんだから、ツボは同じなんだよ。ちゃんとツボを押さえた上での意外な展開は許すけど、ツボを外して意外な展開を見せる話はいらないです。
ドラマの打ち上げ会場は多和田の勤めるホテルだったらしく、ちょっと場を離れた時に石野と一緒にいる多和田を見かけ、新山は自分の正体がバレていることに気がつきます。そしてその晩、酔って多和田の部屋に来る新山ですよ。やだ…ちょっと何なの、ぐいぐい来すぎだよ…。最高。
でも多和田の家には石野がいて、実は多和田は石野が好きだったっていうことも知っている新山はまたSHITTOですよ。石野とよろしくやればいいだろ!もうおしまいにしてやるよー!とキレちらかして帰ってしまったのを、多和田が追ってきてくれました。
(新 `o´ )「あんたが好きなのは俺じゃないと嫌だ」
ノンケはわがまま。っていうかこの人達はすれ違ったりせつなくなったりしてるけど、端から見ると一目惚れからスタートしてずっと見つめ合ってチュッチュしてる感じなんだよなあ…。君達せつなくないからね!暑苦しいくらい、いちゃいちゃしてるからね!
でも多和田は童貞で良かったよね。多和田がちょっと他の男とおしゃべりするだけでSHITTOしちゃうくらいだし、経験ありですとか言ったら新山はストレスで具合悪くなりそう。面倒くさい男だな!
そんな新山くん、つきあった途端に調子こいて「恋人がいると一人エッチはしないんだぞ」とか嘘吐いてました。こいつ、いつも嘘吐いてんな。
多和田は辛気くさい男なので、あいつめー!と怒ったりもせず、また嘘を吐かれた…と落ち込みます。隙あらばいちゃいちゃだよ。まあ一回セックスすれば元通りだろ(投げやり)。
【速報】石野くん、新山にガチ説教。
石野くんから説教された新山くん、また酔って多和田の家に行って「女と会ってきた帰り」とか嘘を吐く。もうこれは悲報でしょ。こいつめ!悪い子だよ!何ですぐ嘘を吐くの!そもそもスパイスいらないでしょ、そのままで充分多和田はエロいでしょ?!初日からあんあん言ってたし、これ以上何を望むんだよ!試し行動はやめろよ!
その後、またちょっと言い争いになった末に多和田くんが泣いてしまいました。先生ー!また新山くんが多和田くんを泣かせてます!ちょっと男子ー!!でも「泣いてません」「泣いてるじゃん」ってやりとりはとても良かったので許すよ。
ここで普通なら攻はしおしおになりますけど、新山くんは気が強くて全然折れないので、俺をもっと欲しがれよー!とばかりにぐいぐい迫り、最終的に多和田に好きと言わせてました。こいつめ…。これもしかしなくても、犬も食わないやつだよ。いちゃいちゃしやがって!
というわけで最初から最後まで笑顔でいられる、楽しいばっかりのドラマCDでした。ちょっとでも鬱要素があったら詰みと思ってましたが、一切ありませんでした。主人公の多和田くんはゲイであることを悩んでましたが、そのことで迫害されたりとか悲しい思いをするというシーンもありませんでした。過去にそれでいじめみたいなこともあったらしいけど、恋に臆病になってしまったきっかけ程度のことなので、トラウマってほどではないんだと思います。
でも一人エッチ云々という話が出るなら、そういうシーンがあっても良かったのでは?と思ったけど、まあ贅沢は言うまい。あとやんわりとしたケンカップル的なところがあったのも良かったです。言い争いのシーンが結構あって、そのたびにお互いの言いたいことを言ってチュッチュしてまとまるというのが可愛らしかったです。
BGMもピアノ曲で心地良いし、言い争いもうるさい感じではなかったので良かったな。全部で一時間半くらいなんだけど、面白くてあっという間に感じました。ほぼメインの三人以外出てこなかったし、サブキャラの人もみなさん上手なので安定していました。原作未読のドラマCDは初めてだったけど、大成功でした。
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