最近買って面白かったBL漫画
今までは実話怪談系ばかりを読んでいたのですが、BLもあることに気づき、今回の加入ではBL中心に読んでいます。
その中で出会ったのが『Hate My MIA!』と『犬も猿も待てができない』の二作品です。前者はヒョロガリ陰キャ×黒ギャル♂で、後者はヤンキーものです。この順番は読んだ順なので、おすすめ度はどっちも同じです。
今まで特に触れたことはないと思うのですが、私は三度の飯くらい高身長のギャル男が好きです。なので今まではプレイボーイブルースの忍だけを唯一の拠り所として生きていたのですが、最近安芸弟編が完結するまでを読んで純佑が大嫌いになったのでギャル男BL難民でした。そんな「忍きゅんは可愛いけどもう読み返したくない…」とささくれていた時に出会ったのがHate My MIA!のMIAくんでした。
この漫画は筋肉受が好きな層に支持されているっぽいですが、私は筋肉受には関心がなく、何ならちょっと嫌いなのでAmazonからおすすめされてもスルーしていました。しかしよく見ると黒ギャルということに気づき、手を出してみることにしたのです。
MIAくんは乱暴な言い方をすると男性向けNTR漫画の寝取り役で出てくるチャラ男って感じのキャラで、攻は寝取られる側のヒョロガリって感じです。実際NTR的な話題も出てくるので、男性向けNTRに出てくるチャラ男の受を見たいという層へ向けた作品なんだと思います。私は見たい派です。
実際はチャラ男よりピュアだったり、チビキャラの笑顔が可愛かったり、エッチだったり可愛かったりして、とにかくMIAがクソ可愛いという漫画でした。主人公には1ミリも関心が持てない私ですが、MIAくんが楽しそうなので良かったねと暖かな気持ちで見守っています。まだ連載が続いている作品らしく、最新刊の三巻は不穏なところで終わっていますが、きっとハッピーエンドにしてくれると信じています。MIAくんが不幸になったらお焚き上げをしなくちゃいけなくなりますからね。こんがりするのはMIAくんの肌だけでいい。
『犬も猿も待てができない』の方は一冊で完結済みですが、今一番続編を出して欲しい漫画です。犬猿の仲だったヤンキー同士がチョロい感じでカップルになってしまうという話なんですけど、そのスピード感あるチョロさが堪らない。ヤンキーBLはこういうのでいいんだよというお手本のような作品です。
BLなんだから骨格が変わるような暴力展開とか犯罪行為を見たいわけじゃないし、どっちかが死ぬみたいな憂鬱な展開も見たくないのです。仲良しなのが見たいんです。
犬も猿も〜は軽微なすれ違いが生じるのもスパイスとしてちょうど良く、ツン×ツンのケンカップルなのもいいんですよねー。五臓六腑に染み渡る。ささくれた心もふかふかですよ。相手が可愛いことを言うとちょっとキレるみたいなのも良かったです。
この作者さんの単行本は他にも買ったのですが、だいたい許容するタイプと自由なタイプって組み合わせなんですよね。それが基本だと思うので仕方ないんですけど、私は凸凸が見たいんです。いびつで相性が悪そうなのに仲良くなってしまった、そんな衝突多めのカップルが見たいんです。なので続編を描いて欲しい…。そしてドラマCD化して欲しい…。
他にもいろいろ読んでいるのですが、特におすすめなのがこの二作です。BL漫画の新規開拓を数年やってきているのですがほぼハズレで、もう私の知らない面白い作品なんてないんだ…と思っていましたが、全然そんなことはなかった!探し方が甘かっただけだった!
前回書いた恋する暴君も知らなかったわけだし、まだまだこの世界には宝が眠っているんだなーと思いました。そういう出会いを求めるならKindle Unlimitedは便利ですね。ラインナップがちょこちょこ変わりますし、キャンペーン中で安く買えたりポイントがついているものの一冊目だけを読めたりするので非常に便利です。これからもどんどん探していこうと思います。
ちなみに実話怪談では中央線怪談を読んでいます。中央線沿線に住んでいたことがあるので興味深い内容でした。
あとGWのあとから、あんさんぶるスターズ!!Musicを始めました。今のところ気に入っているのはHiMERU、三毛縞、薫の三人です。
その中で出会ったのが『Hate My MIA!』と『犬も猿も待てができない』の二作品です。前者はヒョロガリ陰キャ×黒ギャル♂で、後者はヤンキーものです。この順番は読んだ順なので、おすすめ度はどっちも同じです。
今まで特に触れたことはないと思うのですが、私は三度の飯くらい高身長のギャル男が好きです。なので今まではプレイボーイブルースの忍だけを唯一の拠り所として生きていたのですが、最近安芸弟編が完結するまでを読んで純佑が大嫌いになったのでギャル男BL難民でした。そんな「忍きゅんは可愛いけどもう読み返したくない…」とささくれていた時に出会ったのがHate My MIA!のMIAくんでした。
この漫画は筋肉受が好きな層に支持されているっぽいですが、私は筋肉受には関心がなく、何ならちょっと嫌いなのでAmazonからおすすめされてもスルーしていました。しかしよく見ると黒ギャルということに気づき、手を出してみることにしたのです。
MIAくんは乱暴な言い方をすると男性向けNTR漫画の寝取り役で出てくるチャラ男って感じのキャラで、攻は寝取られる側のヒョロガリって感じです。実際NTR的な話題も出てくるので、男性向けNTRに出てくるチャラ男の受を見たいという層へ向けた作品なんだと思います。私は見たい派です。
実際はチャラ男よりピュアだったり、チビキャラの笑顔が可愛かったり、エッチだったり可愛かったりして、とにかくMIAがクソ可愛いという漫画でした。主人公には1ミリも関心が持てない私ですが、MIAくんが楽しそうなので良かったねと暖かな気持ちで見守っています。まだ連載が続いている作品らしく、最新刊の三巻は不穏なところで終わっていますが、きっとハッピーエンドにしてくれると信じています。MIAくんが不幸になったらお焚き上げをしなくちゃいけなくなりますからね。こんがりするのはMIAくんの肌だけでいい。
『犬も猿も待てができない』の方は一冊で完結済みですが、今一番続編を出して欲しい漫画です。犬猿の仲だったヤンキー同士がチョロい感じでカップルになってしまうという話なんですけど、そのスピード感あるチョロさが堪らない。ヤンキーBLはこういうのでいいんだよというお手本のような作品です。
BLなんだから骨格が変わるような暴力展開とか犯罪行為を見たいわけじゃないし、どっちかが死ぬみたいな憂鬱な展開も見たくないのです。仲良しなのが見たいんです。
犬も猿も〜は軽微なすれ違いが生じるのもスパイスとしてちょうど良く、ツン×ツンのケンカップルなのもいいんですよねー。五臓六腑に染み渡る。ささくれた心もふかふかですよ。相手が可愛いことを言うとちょっとキレるみたいなのも良かったです。
この作者さんの単行本は他にも買ったのですが、だいたい許容するタイプと自由なタイプって組み合わせなんですよね。それが基本だと思うので仕方ないんですけど、私は凸凸が見たいんです。いびつで相性が悪そうなのに仲良くなってしまった、そんな衝突多めのカップルが見たいんです。なので続編を描いて欲しい…。そしてドラマCD化して欲しい…。
他にもいろいろ読んでいるのですが、特におすすめなのがこの二作です。BL漫画の新規開拓を数年やってきているのですがほぼハズレで、もう私の知らない面白い作品なんてないんだ…と思っていましたが、全然そんなことはなかった!探し方が甘かっただけだった!
前回書いた恋する暴君も知らなかったわけだし、まだまだこの世界には宝が眠っているんだなーと思いました。そういう出会いを求めるならKindle Unlimitedは便利ですね。ラインナップがちょこちょこ変わりますし、キャンペーン中で安く買えたりポイントがついているものの一冊目だけを読めたりするので非常に便利です。これからもどんどん探していこうと思います。
ちなみに実話怪談では中央線怪談を読んでいます。中央線沿線に住んでいたことがあるので興味深い内容でした。
あとGWのあとから、あんさんぶるスターズ!!Musicを始めました。今のところ気に入っているのはHiMERU、三毛縞、薫の三人です。
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