箱プレイ

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「難しい」で二周目

 コーエーのゲームの中毒性は、本気でユーザーを倒しに来ていると思う。
「一周だけサラっとやるだけね。積んでるのあるし」なんて思っていたのに、一周目が終わった直後に即二周目を始めてしまうとか、怖いにも程がある。
 動かしているだけで何か面白い、っていうゲームって意外と少ないんですよね。コルダも太閤も、システムが単純だから始めやすいけど、やることが多いし単調じゃないから奥が深い。

 今回も一応柚木EDを目指してはいるんですけど、もう途中から攻略ヒントを見ないでゴリゴリ練習しちゃってたので、とりあえずイベントは自然発生でいいや、って感じで進行しています。それと一周目では演奏しなかった曲、見てない他キャラのイベなんかを優先していたら、柚木との親密度を超えるキャラが出てきちゃったので、最近はまた柚木と仲良くしています。
 今は最後のコンサートに向けての練習期間です。wikiに、「ドーピングアイテムなし、プレゼントと楽譜だけ買う」というやり方が出ていて、面白そうだったので真似してるんですけど、本当に加地くんを完全放置していてもLV16まで上がっていました。

 しかしみんな習熟度がすぐ上がるんだなー。主人公はなかなか上がらないのに、他キャラはすぐ100になるので羨ましい。主人公は基本的に人がいるところでちょろちょろ一人練習し、技術や親密度を上げたい時だけ二人練習で、BP稼ぎはアンサンブル、って感じでやっていました。
 ドーピングアイテムですけど、結構ギリギリだったのでアンサンブルでの完成度を上げるアイテムはたまに使ってました。だから現在、LV16以上の楽譜を買うBPはないんですけど、加地くん含めみんなLV15以上になっていたので、まあいいかと思うことにしました。
 高レベルの曲もやりたいので、「やさしい」でプレイする時に頑張ろうと思います。

 今回は股掛けプレイって感じで全員と親密度を上げているのですが、500くらいになるともう勝手に上がっていきますね。親密度上げは1より楽になったと思います。
 全体の難易度は、1よりは多少楽になったのかなあ。でも難易度が下がったというより、バランスが良くなった、という印象です。各キャラのストーリーの尺は1とそんなに変わらないと思うんですけど、2は全体的にイベントが多いですね。複数のキャラが絡むイベントも多いので、学園物らしくていいと思います。

 ところで今回、王崎さんとはメールでのやりとりがメインなんですけど、意外とイベントは多くて、しかも攻略が楽なのでスイスイと進行してしまいますね。で、現在四段階目までイベントが進行してしまったわけですが、四段階目まで行けるのは一人じゃなかったかな…。王崎さんが落ちてしまうんだろうか…。
 一応、四段階目に行く直前のセーブも残してはいるんですけど、異国の地で心細い思いをしている人に、そっけない態度も取れないしなー。一周目では最初の選択肢でフラグが折れていたのですが、それでもメールのやりとりはできたので、王崎さんを落としたくないなら最初の段階で折っちゃった方がいいかも。

 あと、土浦がかっこいいんですよな…。こんなかっこいいキャラだったっけ、と思ったので、また1をやり直したい。2でも結構ずけずけ言うんですけど、態度が柔らかくなっている気がします。まあ、月森とケンカしないならいいんですけどね。この二人は面倒くさい。
 ケンカといえば、土浦と加地くんがアンサンブルで衝突することがあるのですが、ここの土浦の言い分が優しいというか、あー土浦の良さってこういうところか、と思いました。加地くんは何か過去にあったのかもですが、少なくとも私が動かしている主人公よりは技術レベルが高いのだから、自信を持っていいと思います。
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