箱プレイ

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二周目・ハートの世界

 記憶喪失疑惑なんか、なかったんや。
 二周目はシンルートです。まだイッキさんのノーマルとバッドを回収していませんが、作業感が半端じゃないと思うので、とりあえず全員一周してから残りのEDを回収する、というプレイで行こうと思います。
 既読スキップはちょっと使ってみたのですが、ものすごく遅いので、何か別のことをしながらじゃないと厳しそう。基本的に私はバッドはいらない派なので、バッドを見ずに終わらせることも多々あるのですが、スチルが埋まらないのはどうにも気分が悪いので、とりあえずスチルだけは埋めたいです。

 というわけでシンの話を始めたんですけど、もうしょっぱなからカマをかけられまくって、スタートの翌日だか翌々日くらいにはもう、記憶喪失であることがバレていました。今回はバレるかも…というハラハラ感はありませんが、主人公が怪我で入院していたところからのスタートなので、その事故はどんなものだったのか、というのを解き明かすことが目的になるのかな。
 シンさんはイッキ編でもいい人でしたが、今回もいい人です。無愛想ですけど甲斐甲斐しいし、気が利くし、頭も良さそう。

 主人公との関係性も、イッキとは違う感じがしました。イッキ編の主人公は、花より男子のつくしちゃん的というか、私がイッキを幸せにしてやらあ!という雰囲気でしたが、シン編ではぼんやりした年上の彼女、って感じですね。嫌いじゃない。それぞれ合うタイプの主人公だったっぽいのが面白いな。ワカさんみたいに変わるんですね。
 乙ゲってシミュレーションだと、主人公を没個性にしてプレイヤーが自己投影をしやすくするパターンが多いですけど、AMNESIAはノベルゲーでそれをやった感じなので、これはなかなかすごいことなんじゃないだろうか。ノベルゲーでも没個性が普通なのかな。某メイドの個性が強すぎただけなのかな。

 まだ始めたばかりですが、続きが楽しみです。
 しかし、まさか乙女ゲーで「丸顔だからデブると目立つ」というようなことを、攻略対象から言われるとは思いませんでした。確かにスチルではちょっと丸顔っぽいけども!
 そういえばスチルですが、塗りは綺麗だけど不安になるバランスだなと思いました。アニメの方が絵が安定して綺麗ですね。まあ、許容範囲ですけども。かつて、Vitaminっていうスチルが嬉しくないゲームがありましたからね…!

 プレイ済みのゲームで、スチルきたああー!と思ったのは、クラブカッツェとアルカナくらいかなあ。特にアルカナはスチル目当てで購入したようなものですし。あとは可もなく不可もなく、という感じです。GSもスチルはなあ…。3は結構良かったけど、2は手首がありえない角度とかありましたからね。
 AMNESIAに関しては、アイキャッチ風のロード画面?で出るイラストは安定していて可愛いです。オリオンのメイド姿のあざとさは異常でした。もっとやってもいいんだぜ。
 でも絵柄としてどっちが好きかといったら、ゲームの絵の方が好きですね。何かねっとり感があるので。ねっとり感は大事。
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