箱プレイ

　ちょっと離れていたAMNESIAの世界に再び戻ってきたわけですが、何だかこのゲームは落ち着きます。爽やかすぎず、明るすぎず、シリアスすぎず、ちょっととぼけた味わいもあり、まったりとしているんですよね。
　音楽もそういう感じ。眠る前のちょうどうとうとした感を楽しめるゲームだな、と思います。

　やっぱり、自分が高校生になるゲームって元気にもなるんだけど、爽やかだったり明るかったりして結構エネルギーが必要なんですよね。その分エネルギーをいただいたりもするわけですが、AMNESIAは最初から頑張らないと宣言しているような空気があって、これが非常に落ち着く。
　基本、寝る前にちょっと遊ぶって感じで進めているので、穏やかというか、静かな世界観の物語の方が、私のプレイスタイルには合っているのかなと思います。

　というわけで、まずはオリオンポイントをイッキとのポーカーで貯め、今はそれでオリオンとお話しています。なにこのショタゲー。自分にびっくりだよ。
　ポーカー、麻雀、花札の類いは延々やってしまいます。「すごいね」なんてイッキに言われ、ドヤ顔ですよ。まあポーカーで良かった。麻雀だったら、一ヶ月くらい麻雀しかしないと思います。
　麻雀に負けたら、主人公含め服を脱ぐっていうシステムもいいな。オリオンは子供だから、負けたら服を一枚ずつ着ていくのがいい。着衣麻雀。

　果たして私はポーカーをやめて、他のシナリオに行けるのか。
　opで病んだ感じのトーマの絵が出ていたので、また病むのか気になるところです。檻とかやだなーと思っていたのに、なくなるとそれはそれで寂しいものだ。
　トーマは病んでなんぼだし、シンさんはがっついてなんぼだし、イッキはダメでなんぼだし、ケントは童貞っぽくてなんぼだし、ウキョウさんは自分を警戒してなんぼだし、みんなちがってみんないい。