箱プレイ

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孟徳ED

 はい、まず別邸を解散しまーす。
 日本の戦国時代もそうだけど、跡継ぎを多めに作る必要があるのはよく分かります。よく死ぬからっていうのもあるし、戦に出るメンバーとして多ければ多いほどいいし、他家との繋がりを持つのに娘を嫁がせてもいいわけだからな。子供は必要だよね。好色だから側室を持つってわけではないよね。
 孟徳は間違いなく好色だろうけど、偉い人だから側室がいるのは仕方ないと思います。素性の分からない花ちゃんを妻にするってだけでも誠意を感じます。
 だけど絶対に!多妻は!いやなんです!

 というわけで、ここ分岐だな…という辺りでセーブし、正規ルートを逃したEDを見た後に正規ルートへ進んだわけですが、正規ルートには一切別邸の存在がなかったので、いやいや…あるんやで…ともやもやしながらハッピーエンドを迎えました。
 用語説明の項目を見ていたら、大喬はいるのに小喬がいないという辺りに、おっ…と思ったりもしましたが、この辺がやっぱり歴史物のきついところだよなー。みんな妻帯者だからね!
 でも孟徳EDは良かったです。花ちゃんのガッツが素晴らしかった。相変わらず反応が鈍いというか、いちいち独白が長いんだけど、性格がのんびりなんだよね。癒やし系なら仕方ない。

 途中、曹操のまさかのヤンデレ化に戦慄し、花ちゃんを囲いこみたい発言に「このゲームの檻担当はこいつか…!」と思いましたが、病みきらずに回復したので良かったです。CV森川さんの病み展開は私にとっては熱いですけども、花ちゃんは普通の子っぽいから、穏やかな結末の方が合う。
 イベント的には、疲れたーって机に突っ伏すのが好きです。宴の席で花ちゃんを隣りに座らせるのも良かったな。あのスチルの孟徳は子供みたいだった。
 あと玄徳との一騎打ちも熱かったなあ。でも玄徳に会うと、そこで良くしてくれた人のことを思い出して何か申し訳ない気分になります。戦ってるのに敵方に行くってのはなあ。

 何とか被害を最小限に食い止めて勝つ、という方向に向かっていくのは良かったと思います。結局勝てばいいわけだからね。殺すと恨みが残るので、いつまでも戦いが終わらない。
 孟徳のエピソードでも、家族を殺されたからその仕返しで敵を皆殺しにした、っていうのがあったけど、一人殺すだけでもそういう風に恨みが連鎖していくので、結局泥仕合になるんだよ。なるべく殺さず、味方化する、というのが効率のいい軍を大きくする方法だということを、信長の野望で学びました。殺さず育てる。でも最初は裏切りやすいので、外界との接触を断ち、忠心を育てることから始めます。

 ところで孟徳って中国では嫌われているというか、悪役らしいですねー。日本では乙ゲに限ったことではなく、比較的人気があると思うんだけど。私はにわかの知識しかないですけど、曹操は三国志のお話の中では一番好きなキャラです。
 あ、それと過去に戻った時に出会った人の子供が孔明でしたね。ちょこっと出てきただけだけど、別のルートをやればまた出てくるのかな。孔明は今のところ、よく分からないキャラなんですよねー。あの本の製作者なんだろうか。

 孟徳のスチルは差分も含め揃えたっぽいんだけど、EDはまだ他にもあるらしい…。というかかなりED数があるんだけど、全部見られるのだろうか。正規ルート以外はバッドっぽい感じだけど。
 次はどうしようかなあ。玄徳にしてみようかな。でもそうなると、曹操のところから玄徳のもとに戻る選択肢を選ぶことになるわけだよね。いやだなー。曹操が可愛すぎるから、バイバイしにくい。最初の方の選択肢で「甘やかされたい」っていうのが孟徳っぽいと思ってそれを選んだのですが、どっちかというと甘やかしたい。
 女にだらしないけど恋愛もまともにできなさそうなダメ男って好きです。女性関係以外はきちんとしているのが前提だけど。

 そういえば、最後のシナリオのところに陣内さんのお名前があったと思ったんだけど、ラッキードッグ1の陣内さんなんだろうか。
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