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時雨ドラマCD感想

 時雨編はきっとハッピーエンドなはず。
 安定の出エロ。

 そんな感じで二人の状態は良好ですけど、日本の状態は深刻です。実際こういうことはあっただろうなあ、という戦争の悲惨な話を聞くと、気持ちが塞ぐ。
 時雨だけじゃなく他のキャラもだけど、彼らの役目って仕事、つまり収入を得る手段ってだけじゃないんだよね。それだけなら命まで賭ける必要はないと思うんだけど、仕事=彼らの生きる意味や使命である以上、中途半端なことはできないのでした。

 そんな時雨の決断に京一郎が怒るのは、我が儘などではなく心配だからなんですよね。でも時雨の使命を自分が心配だからやめてって言うわけにもいかないし、と考え直すとか、この人達はきちんと頭で物事を理解しようとするところが気持ちいい。
 時雨も京一郎の気持ちは分かっていて、その上で自分の気持ちも分かってくれると信じ、静かに待っているのも良かったです。あと多分、京一郎が怒ったのは嬉しかったんじゃないかな。現場に来た京一郎への声が優しかったし。
 時雨は結構大人なので、京一郎がどーんとぶつかっていける感じがしていいな。他の面子は子供っぽいか決断力がないかのどっちかだから、何か弱々しい。

 しかしまあ、千家の後だとマイルドな内容ですよ。良かった…こっちの二人はほのぼのだよ!
 だから特に書くこともないな…。内容が悪いってことじゃなくて、あんまりネタバレするのもな、という感じの内容なのです。簡単に言うと、いちゃいちゃしてて、京一郎は乙女で、いちゃいちゃシーンがとても長いという感じです。面白いので、時雨好きは聞いた方がいいと思います。
 千家編でもあったけど、こっちでも京一郎が泣くシーンがあるのが良かったです。私はキススチルと同じくらい、泣くシーンが好きです。泣くのは受でも攻でもどっちでもいいです。

 千家編では千家を甘やかす京一郎って感じだったけど、時雨編だと京一郎が女の子みたいな感じだな。時雨が普通の男の子っぽいから余計にそんな感じ。どっちの京一郎もきゃわいい。
 そういや時雨の中の人が、エッチシーン多くないですか…って言っていたらしいけど、千家編と比べて特別多いって感じでもないかな。いちゃいちゃしているシーンは多いけど。というか、ほぼいちゃいちゃしてたけど。
 でも時雨の中の人はこれ一本でいいけど、京一郎の中の人はこれを四本やるわけだから、大変だよね。

 最後の「同じことしたくせに」って言い方がすっごく可愛かったです。久しぶりに京一郎の声を聞いたけど、たまらんな…。若い未亡人っぽい色っぽさがある。
 そういえば千家編では京一郎も結構攻めてたけど、時雨編では一方的に京一郎が攻められていました。時雨はテクニシャンっぽい。何かモテ男の雰囲気があるし、結構いろんなおつきあいがあったのかもしれない。
 私はいわゆる元気なやんちゃタイプに1mmも関心がないので、時雨がエロでたらしっぽくて良かったです。そのわりに爽やかだし、知的な雰囲気があるのも好ましい。声が爽やかなんですよねー。中の人は乙ゲにはまる前から好きですけど、やっぱりいい。

 本編のEDだと、時雨が巫で京一郎が公務員という、今回のCDの設定が一番好きですけど、二人で田舎暮らしっていうのも良かったなあ。時雨EDはどっちも良かった。EDだけじゃなくルートも良かったし。
 何か時雨は乙ゲ的な感じで見て、好きなタイプです。乙ゲならダッシュで落としに行ったと思います。千家は怖いから距離を置くだろうな。ホモだし。
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