箱プレイ

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プレイスタート

 安定のOP。セリフが入ったり等、この独特なカラーが好きです。
 今までと違い、立ち絵でも腰の下くらいまで描かれているので、何かキャラが小さいな。ただでさえ胴長だし。あと字も少し小さい気がします。これは移植フラグかなあ。何かPS3とか据え置きに来そうな感じもします。
 というわけでまずはプロローグです。
 最初にびっくりしたのは、絵が今までのシリーズと全く違うくらい美しい、ということです。もう、いらないスチルとは言えない。立ち絵だけで充分美しいです(胴長だけど)。

 そして恒例のキャラ紹介ですけども、Xのキヨ的なキャラは赤桐くんという名前で、CVは岸尾さんです。この赤桐くん、少しは愛嬌があったキヨと違い、ガチで怖いです。乙ゲの攻略対象とは思えないレベル。
 もともと岸尾さんって、しらけた雰囲気というか、そっけない感じの演技がうまい方ですけど、赤桐くんは本当に可愛くないです。普通この手のジャンルのゲームって少しは可愛げがあるものなのに、全くないです。今振り返ると、キヨなんて普通に可愛いキャラでした。
 赤桐くんはドSとか意地悪キャラとかいうレベルでなく、感じの悪い怖い男の子、という感じです。だがそこがいい。Vitaminに普通の乙ゲのノリは求めてないので、とことん弾けて欲しい。

 他のキャラもまあ、一筋縄ではいかなそうだけど、Xほど感じが悪くはないかな。もっとみんな悪くてもいいんだけど、そのうちそういう面が見えてくるのかもしれません。
 吉野さんのキャラはアホかわいい感じで、菅沼さんのキャラは綺麗系でちょっと意地悪っぽく、小野さんのキャラは天然っぽい感じだったので、Xとそれほど違いはないかな、という印象でした。

 逆に鈴木さんと鳥海さんのキャラはずいぶん変わりました。鈴木さんは最初ちょっとヤマノテBOYSのキャラを思い出しましたが、あのキャラに比べると喋る時の癖は控えめで、声が高めでした。鳥海さんのキャラは少女漫画のイケメン外国人枠という感じで、優しそうでした。
 私は翼と瞬のあのツンツンしたところがとても好きだったので、分かっていたけど、アー…とちょっとテンションが下がりました。ただまあ、瞬を思い出さなければ、鳥海さんのキャラはアリかな…。

 今回も用語解説は健在です。三浦さんのええ声で「アヴのもん」とか言い出した時は吹きました。やっぱりVitaminはこれがないとな!
 先生も全く違う感じになっていましたが、宮田さんがアイドル枠であることは変わりません。宮田さんは可愛い。そして杉田さんがきれいな杉田さんになっていました。先生はRの方が好きかなー。全体的にみんな耽美系になっています。
 あ、あとドラマダの蓮きゅんの声が聞こえました。微妙に蓮きゅんに似てるような役だったので、またこういう感じなんだ…と思いました。ええ声でした。

 Xの校長と教頭の漫才みたいな飛ばしたいシーンはなく、でも最初からたたみかけるようにポンポンとイベントが進行していくので、掴みは良いです。音楽もクラシックのアレンジがいい感じ。
 というわけで、まずは一番難しそうな赤桐くんから攻略してみますよ。最初、恋愛と勉強のどっちから上げた方がEDを回収しやすいかなあ…。とりあえず中盤くらいまで、勉強中心でいってみようかな。
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