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寮生活一周目、その3 ニール編

 マイケルはミスター・モランにミッキーって呼ばれてたけど、妹がミニーで、ハハッ
(以下略)

 エイハブおじさんのネタバレにより、ニールが牧師であることと26歳であることがマイケルにばれました。マイケルは多分16歳くらいなんだよね。十歳くらい上かー。そう考えると、ニールは童顔だな。
 そんな感じでまた少しニールと親しくなり、いつの間にか毎晩のように図書館で会う仲になりました。秘密結社についての話し合いをしているだけですけども。
 でもマイケルの方は結構意識しているようだなあ。ニールは普通に子供として見ている感じ。過度な接触や誤解させるようなことはしてないです。

 ところで、ニールとのイベントが増えてきたら、ガブリエルの存在がほとんどなくなっていました。エイハブおじさんと話している時にもガブリエルはいなかったし。でも「僕達」みたいな表現があったので、マイケルの意識にはガブリエルの存在はきちんとあるみたい。
 今までマイケルが苦しい時にはガブリエルが支えてくれていたけど、今はニールが支えてくれている感じ。そういえば序盤、ニールにツンツンしていたマイケルに、あいつ良い奴っぽい、って言ったのもガブリエルだったなあ。
 シムズ3で子供に想像上の友達っていうのがいるんですけど、それみたい。大人になるといつの間にか忘れてしまう存在。

 というわけで三回目の黒ミサです。ルシフェルは多分というか、ほぼ間違いなくホモだよね。そして声は完全にレオニードの人だよね。何で今回は偽名なんだろ。
 ここでルシフェルが、結社の古いメンバーであるベルゼブブについての話をします。これはマイケルのお父さんのことだろう。ベルゼブブとはまあ、ビッグネームが来たものだ。
 そのベルゼブブの預言は、『自らの幸福な未来』だそうです。これはあの惨劇に関係してると思うんだけど、マイケルを除いて全員死ぬこと=幸福なのか、あるいは幸福の代償としての惨劇だったのか。
 何となく前者のような気がするんだよなあ。厭世的な人だったらしいし、幸福はこの世でなくあの世にある、という考え方なのかもしれない。

 今のところ全然謎は解けていないです。ただ、少しずつマイケルの心が癒されているというか、最初の、世の中みんな敵だ!みたいなギスギス感は取れてきた気がします。
 ホラー要素のあるミステリーが好きな人には楽しめるんじゃないかな。進行は冗長とは感じないのですが、わりとゆっくりなので、さくさく進めたい人、BLを楽しみたい人には退屈かもしれません。
 プレイを始めて10〜15時間は経っているんですけど、BL要素は今のところ、ほとんどないです。ただ、肉欲を遠ざけろと校長が言ってるような校風なので、そういう環境でいきなりスッとBL展開になるのはおかしいですし、これでいいのだ、とも思う。
 エロ抜いて普通に家庭用で出せる内容じゃないかな、これは。むしろ出せばいいじゃない、You出しちゃいなよって感じですけど、校長の顔に年齢制限がかかるかもしれない。
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