箱プレイ

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終わった

 カルロ編、終わりました。ちゃんとハッピーエンドでした。
 最後まで、くっそ萌えたよー!\(^o^)/

 ちょっとオロオロするくらい萌えました。とにかく隙のない萌え爆弾という感じのルートでした。
 意外性は特になかったですけど、期待していた内容が期待以上の萌えを連れてやってきたって感じなので、テトリスで長い棒が来た時みたいな高揚感を覚えました。設定が尖っているなと思いましたけど、内容は王道だと思います。
 結構乙ゲ好き層にも受けるんじゃないかなあ。まあBLゲに興味のある人限定ですけど。がっつりBLなので。でもカルロはわりと王子系です。

 このルートはカルロがいいのは勿論なんですけど、エシカも良かったな。エシカは攻略対象だから、カルロとのことを邪魔するのかなと思っていたのですが、意外とそんなことはなく、好感を持てる人物でした。彼は本当にマキのことを大切に考えているんだなあというのが分かったので、エシカルートにも期待できそうです。
 マキは中盤くらいまではお花畑脳なことがありましたが、この物語は主人公の成長物語でもあるので、後半は意外な男気を見せたりもしていました。それもただ無鉄砲なわけではなく、きちんと効果的なやり方でした。

 ただ、このカルロ編をやるとますますユーゴや黒蓮会にイヤな気分になるんですよね。カルロ→ユーゴの順でプレイしていたら、ひたすらメシマズ展開が続くところでした。ユーゴにはもうちょっと良い設定を与えられなかったんですかね…とちょっと気の毒になるくらい。
 でも多分ユーゴ編から話ができあがったんだろうな。二つのヤクザの勢力が、主人公の命を巡って争うというアイデアから話作りがスタートしたんだと思う。
 やっぱり主人公を巡って男達が対立する理由は必要ですからね。乙ゲだと普通に可愛かったから、なんて程度でいいけど、BLだと攻略対象が同性に惹かれる強い理由がないとだし。

 次はエシカ編です。
 でもカルロ編に萌え尽きたので、他のルートに行く気がしない。もうカルロに骨を埋めたい、そんな気分。カルロはいいビッチ攻であった…。きゃわいい。ときどき下品なことを言うところも込みで良い。
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