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【タクティクスオウガ】一章・ゾード湿原〜二章冒頭まで

※プレイメモは基本、ネタバレ満載です。
 一章後半のゾード湿原から再開です。

 獣使いの敵がグリフォン二頭を引き連れてきたので、まずグリフォンを一頭潰すか…とごりごり削っていたら、獣使いの人が自分のペットを死なせたくない、と戦線離脱していき、戦闘が終了してしまいました。
 おい!まだ殺したりないよ!経験値を稼がせろ!この獣使いを倒す、というのが終了条件だったのに、まさかこんな落とし穴があるとは…。

 そんな感じで不完全燃焼のまま、一章ラストで言いにくい名前の町、バルマムッサに突入しました。相変わらずデニムは防御が低い弓使いですが、鋼の肉体を持っているので斧で殴られても一桁ダメージです。多分筋肉で弾き返しているんだと思う。
 他のジョブを上げたい気もするけど、弓はサブウェポンとして他のジョブでも装備できるし、スキルが上がって困ることはないからしばらくこのままで行きます。まあ他に魅力を感じるジョブがないっていうのもありますけど。
 獣使いはネトゲでは好きなんですけど、こういうゲームなら普通に自分で殴りに行きたい。

 バルマムッサの町に入ると自軍は高台からスタートだったので、大変おいしかったです。黒魔二名、弓使い三名という構成なので、遠距離に強いのです。
 でもこんな楽に終わるわけはないのです。多分ここが一章の最終戦だから連戦になるだろうな、と思ったら案の定なったわけで、ここまでは想定内でした。特にアイテムを消費するようなこともなかったし、セーブも分けたので準備は万端です。
 アイテムと言えば、結構埋もれたアイテムを掘り起こせてました。偶然なんですけど、得した気分。

 そんな感じで戦闘終了後にイベントが始まったわけですが、戦いたくないという町の人(味方)を皆殺しにし、敵に殺されたように偽装して味方の結束を固めようぜ!という悪魔のような提案をレオナールがしてきました。
 これはレオナールが考えたことではなく、公爵の作戦らしいのですが、難しいことは分からないので、誰が何なのかよく分かっていません。その辺はノリで理解していこうと思っています。

 で、当然そんなのは受け入れられません。大義の為に少しの犠牲は仕方ないっていう考え方らしいですけど、味方殺しにはどんな大義もないのです。本末転倒なんだよ。民を守るための戦いだろうが。
 まあ戦争だし、綺麗事ばかり言ってるわけにはいかないんだろうけど、それでも味方殺しだけは絶対にやってはいけないことの一つだと思うので、答えは当然ノーです。そんなことはしないよ!とはっきり言うデニムです。
 そしたらここでヴァイス、まさかの裏切り。テ、テメー!

 ヴァイスとは、最初からいかにも裏切りそうだった幼なじみです。まさか一章で裏切るとは思わなかった。完全に油断してました。しかもグラまで悪落ちフェイスになっていて動揺を隠せない。まさかこんな芸の細かいことになっているとは…。スタッフに愛されているキャラなんだろうか。
 ヴァイスは悪落ちフェイスで憎まれ口を叩き、カチュアにもブース!みたいな悪態をついてレオナール側につき、味方殺しをしました。カチュアに体育倉庫裏に呼び出されてボコられそうだけど、大丈夫か。

 ここで可愛かったラヴィニスさんもイベントで殺され、デニム一行は虐殺犯として追われる身となってしまいました。何というFFT。
 また追われるのかよ…って感じですけど仕方ない。カノープスがいるから頑張れます。カノープスは可愛いからね。敵陣に誰よりも早く突っ込み、いつの間にか敵の後ろ側に回って挟み撃ちの形にするのがとても楽しい。やっぱり高低差無視はいいなあ。その性能、デニムにも欲しい。

 この戦闘が終わると二章に入ります。wikiを見た限りでは、私はカオスルートに進んだようです。どのゲームをやってもだいたいカオスです。ロウではラヴィニスさんを仲間にできるみたいですけど、結構条件が厳しいらしい。
 ラヴィニスさんが生きている方が良かったけど、味方殺しには従いたくないから仕方ない…。あと、二章冒頭のイベントではデニムが鬱っぽい感じだったので、ちょっと笑ってしまいました。

 今後ヴァイスはどうなるのかなー。
 何となく早い段階で死にそうな気もするけど、ラスボスの可能性もある。こんなことなら、身ぐるみ剥いでおけば良かった。
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