箱プレイ

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橘編

 浪速のマシンガン(笑)。
 まあ、梓の「鮮血の針(アイスピック)」には敵いませんけどね。もっと強そうなものに変えてやれよ!

 バーを出た後、死にかけてた橘を拾って家に帰りました。梓も橘の体から銃弾を取り出す手伝いをしてくれるようです。何かピノコみたいだな。刃物を刺すSEが刀を刺してるみたいな音なので、ちょっと面白い。メスではなくナイフで処置しているみたいだから、傷跡がガタガタになりそうだ。
 ところで銃弾が体に残っていると良くない理由って、鉛の毒が体に回るからなんですね。貫通しているとokみたいなのは他の作品でも見たことがあるんだけど、私は弾が熱いから火傷して、そこから傷が広がるせいかなーと思ってました。

 梓の反応が何か可愛いです。腰抜けとか言われてましたけど、梓は一般人なので仕方ない。私もこんなシーンを長々と見たくないよ。漂流教室かよ!盲腸のシーンはトラウマです。
 こんな治療の後に放り出すわけにはいかないし、しばらく三人で暮らすみたいですね。楽しみだな。何かこういう、よく分からない共同生活って好きです。BLとか関係なく、ワイワイした感じが楽しそう。

 手術後、梓がJJに「まだ気付かないのか?」って言うんだけど、まさかJJさんに何かサプライズ的な仕掛けを施していたとかだろうか。ほかほかしてんじゃないよ。
 橘をベッドに寝かせ、JJと梓は床の定位置につくんですけど、ベッドから落ちそうになる橘をときどき押し返す梓かわいいよ梓。私は可愛いもの好きではあるので、だいぶ梓が好きになってきました。

 そんな満身創痍の橘でしたが、二週間で普通に元気になりました。丈夫だな…!
 予想に反し、梓と橘は不仲でした。JJは梓が不機嫌な理由がよく分からないみたいだけど、多分橘がJJにべったりだからじゃないかなー。キングシーザールートではそんなことなかったけど、ドラゴンヘッドでもこのルートでも、梓はJJが気になっているみたいです。
 何か橘のおかげで、JJと梓が普通に話してる…。梓のツンツンが全然出てません。橘って役に立つんだな。そして闇鍋大会来た−!楽しい、このワイワイ感。

JJ>闇鍋なんて馬鹿げたことを最初に始めたやつを絶対に許さない。

 温厚なJJさんをここまで怒らせるなんて相当だな。この闇鍋シーンは、すごくカオスでした。鼻をつまむJJさんが可愛かったです。あとBGMは自重した方がいい。今までのシーンが台無しだよ!シリアスなシーンで使っていたBGMなのに!
 いつもは可愛い声の梓でしたが、「うぐええー」と言う声が汚くて笑ってしまった。中の人、いい仕事するなー。っていうか、せめて食べられる物を入れろよ!
 JJさん、いまだかつてないほどキレました。多分、全編通してJJさんが一番キレたのがこのシーンなんだろうな…。

 梓は橘に出ていって欲しいらしい。そして橘がJJに覆い被さったら、ブチギレの梓です。でも梓とJJの二人きりになったらギスギスするし、橘がいるくらいの方がいい気がするなー。二人きりの時の梓は感じ悪いし。
 なんてことを思っていたら、なぜか橘が梓をレイプしてました。どうせレイプかと思ったらマッサージでしたとかいうオチだろ…と思ったらCGまで出たので、どうも本当にレイプらしい。意味が分からないよ…。恩を仇で返しやがって!
 あ、でもレイプじゃなくて取引だったらしい。じゃあ何で梓は悲鳴をあげたんだ。意味が分からないよ。

梓>JJは役立たずだから、橘と行く

【悲報】JJさん、梓に捨てられる。謎の衝撃展開。
 サプライズ的な何かかな、とか思っていたんだけど、急に殺伐としてきました。やっぱり橘と梓は合意の上で、何かの取引をしたみたいです。
 でも結局橘は、マスターに梓を預けてました。何かJJに昔みたいな切れ味がなくなったのは梓のせいだから、梓に消えろとか言い出しています。まあその通りかもしれないけど、そんなことまで干渉するのはどうかと思いますよ。我が儘だなー。

 そんな感じで撃ち合いをしたり殴り合ったりしたJJさんと橘でしたが、謎の闖入者が登場しました。橘がホストだった頃の同僚らしい。ホストあがりなんだな、橘は。何か納得した。
 JJさんが一人で帰ろうとしたら、橘が行かんといて!としがみついてきました。メンドクセー!渋々一緒に逃げてやることにしたJJさん、マジ天使。もう劉ルートからJJさんが天使過ぎて眩しいです。

 無事に敵から逃れ、JJさんは橘から事情を聞くことにしました。そこで橘がホストをやっていたと聞き、「お前が?」と驚いていたので、JJさんは知らなかったのかと思ったら「そう言っていたけど本当なんだ」と思うJJさんでした。知ってたんじゃないかよ!JJさんの小ボケが冴え渡る。
 その後JJは、橘に対してちょっと鬱陶しい奴くらいの反応に戻るんですけど、梓が売り払われていると思っているのに、あっさりしたものだな…。梓は怒っていい。

 その薄情さを察したのか、橘がJJをマスターの元に案内した時には、既に梓は出ていった後でした。一応マスターが堅気に戻れるよう手配してくれたみたいなので、今後は別の世界で生きていくんだろうな。
 橘、マスター、梓はその他の勢力という感じで一括りになっているようなので、もしかしたら橘と梓の取引までは共通ルートなのかも。何となくその後に分岐したって感じがしたんですよね。ということは、マスターでも梓ルートでも橘×梓のシーンがあることになるなー。

 EDは、今回から先にGoodを見ることにしました。ドラゴンヘッドは特別遅かったけど、他のルートでもbadとgoodのEDまでの道のりがややかぶっているので、先にbadを目指すと、badでじっくりシナリオを見てGoodでスキップって感じになるのです。それじゃせっかくのGoodも駆け足で見るようになるので、先にじっくりGoodを見た後にbadを駆け足で見る、という感じにしていこうと思います。
 まあ橘もマスターも、ドラゴンヘッドほどの遅延badじゃなさそうだけど。ドラゴンヘッドは分岐してからEDまで、本当に長かったなあ…。シナリオの中盤くらいで分岐しちゃった感じ。

 その後、橘の過去の清算につきあってあげたJJさんはこの段階で既にマジ天使ですが、更に自分の部屋で慰めます。精神的にも肉体的にもな。恋愛ゲームの主人公はたいてい天使ですけど、JJさんも漏れなく天使でした。
 JJさんのいいところって、その辺コロコロ転がって銃を撃ったりしているので、髪がはねてたり顔が汚れてそうな雰囲気があるところですよな。かわいい。JJさんかわいい!何か橘にくれてやるのは惜しいな…。橘は嫌いじゃないけど、鍋に牛乳を入れるようなやつだから…。でも鼻をつまむJJさんが可愛かったからいいか。
 というわけでセックスです。今回は天井じゃなくて床だったよー。\(^o^)/

 翌朝目覚めたら橘がいなくて、梓も当然いなくて、アンディ(笑)もいなくて、一人で寂しくなったJJさんでした。信じられるか、これが傭兵経験ありで凄腕の殺し屋なんだぜ…。普通に坊ちゃんっぽいところがJJさんの魅力。ヤクザ連中には完全に負けてたしな。攻撃されたらびっくりしてぼんやりしちゃうとか可愛すぎる。
 あ、橘が戻ってきました。なぜかJJと橘はドラゴンヘッドに狙われているらしい。主に橘のせいだろと思うんだけど、劉とか宇賀神の執着を見た後だと、JJさんのせいもあるのかもしれない。JJさんのフェロモンはろくなものを呼び寄せないな。

 ここで橘の生い立ちが明かされるのですが、橘も怖い人♂の愛人でした。みんなホモか。もうホモじゃないと異端と言われていじめられるレベル。
 そして橘といろいろ話し合うのですが、結局衝突して、ここでbadとGoodに分かれる最後の分岐が出ました。橘も相当面倒くさいやつだなー。JJさんが天使だから面倒を見てくれてるけど、普通の人だったらとっくに見限ってるよ。
 今後の作戦を伝え、「やれるな?」と聞くJJさんの言い方が優しい。天使過ぎる…。これは年下攻だな。実際の年齢は分からないけど、そういう感じの組み合わせです。好きです。

 戦闘に巻き込まれ、撃たれそうになったJJに怒りながら橘が抱きついてきたのですが、その時のSEがドゴオッて感じだったので吹きました。体当たりはやめろ!JJさんが吹っ飛んじゃうよ!
 その後、橘の過去の清算を大阪で済ませて戻ってきたJJさんと橘でしたが、「全て終わったわけでもない」とか「休ませてやろうと思ったのが良くなかった」みたいなメッセージが出たので、まだ敵がいるのかなと思ったら橘に性的に襲われただけでした。まあ、ある意味敵襲だけどな。

 橘が「JJかわええ」って言うんだけど、橘ルートのJJさんは特別可愛いです。今のところ一番好きな組み合わせかも。このルートのJJは、ツンなだけでなくて優しく受け入れる部分もあるし、やっぱりこういう組み合わせには弱いなー。他の作品でも、だいたいこういう組み合わせは好きです。
 やっぱりJJは受の方が好きです。でもJJ攻になる攻略対象の方が好きなキャラが多い…。宇賀神と霧生は可愛いからなあ。シナリオはそんな好みじゃないんだけど。シナリオなら劉が良かったかな。

 というわけで橘のGoodを見ました。ケンカップルで、わりとほのぼのしたストーリーでした。薬に拒否反応があったので、妹とかが薬漬けにされて殺された過去でもあるのかと思ったら、そこまで悲惨な過去はありませんでした。
 攻略するまでは、三枚目に見せているけど実際は思慮深く、受け流しスキルの高いタイプかと思っていたけど、実際は無鉄砲で自信過剰で我が儘な俺様っぽいタイプでした。ちょっと情緒不安定っぽいところもあるので、無茶していきなり死にそうだな。
 あと、橘は最初からJJ大好きだったみたいです。共通ルートの時は好意なのかライバル心なのか分からなかったけど、どっちもあるみたい。

 badは分かりやすくケンカ別れなんですけど、「JJも俺の性格を知ってるんだから大目に見てくれればいいのに」とか思う橘でした。甘ったれんな…!JJは自分が主導権を握りたいわけではなく、橘が無茶するからやんわり諫めてくれてたのにさ。しかも一方的に巻き込まれたのに、見捨てないで橘も助けてくれようとするとかマジ天使だったのに!
 橘には操縦してくれる人がいた方がいいな。能力はあるから役には立つけど、自分で考えるとすぐ死ぬタイプに見える。

 badでは結局どっちも殺されるんですけど、JJさんを殺しに来た刺客は宇賀神でした。宇賀神になら…いいよ…(///)。
 でも宇賀神なら生け捕りにして、自分のために仕事をさせると思うんだけどねー。殺すのはその後でもいいじゃない。あとJJも橘も普通に殺されてたので、そんな悲惨なbadという感じはしませんでした。拷問の末に死んじゃった、みたいなのはへこむ。

 次はマスターです。
 マスターは差分が結構あるようなので、細かくセーブしつつ進行しないとだな。
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