箱プレイ

<< 劉編 :: main :: またメビウスラヂオ >>

東金復活

 ジンナンズ(笑)。
 フラグ立てに失敗したかと思われた東金ですが、無事進行できました。で、自宅が守護聖の家みたいだったり、バイオリンに名前をつけろとか、名前を付けると愛着が湧くとか、ハイハイ、地味子地味子と東金のかわゆさは止まることを知りません。でも部長としての顔も見せるので、ただかわゆいだけの男ではありません。

 現在、ファイナル前の練習期間なのですが、多分全員珠玉EDを見られるんじゃないかなあ。フラグ管理も攻略人数が少ないので、楽々です。
 ここまでくるとイベントは終盤なので、各キャラの込み入った事情がいろいろ分かってくるのですが、星奏関係のイベントはすごく意外な展開でした。ナンダッテ感を味わって欲しいので詳細は伏せますが、無印でちょっと触れた部分をきちんと補完してくれてるので、やっぱりシナリオがきちんとしているゲームっていいなあと思いました。

 律と主人公の関係も、無印とはかなり違います。無印では幼なじみというより、部長と部員という面が強かったと思いますが、今は他校なので、幼なじみの面だけでつきあえるんですよね。だので、無印では見せなかった素の律なんかも見られて、他校生になるっていうのはこういう良さもあるんだなあと思いました。
 コルダはあくまで練習がメインで、シナリオはおまけって印象でしたが、シナリオだけでもクオリティが素晴らしいです。ぶっちゃけ無印の方が内容が充実しているだろうなと思っていましたが、無印より面白いです。特にシナリオ面が強化されています。

 コルダをプレイしているとつくづく思いますけど、シナリオの文章に違和感を感じない安心感ってやっぱり大事ですね。乙女ゲーって、何か文章がおかしい作品がちょいちょいあるのです。特徴的な話し方をするキャラ、というのではなく、文章自体は大まじめに書かれているけど、そういう言い回しはあまりないよね…みたいな感じというのかな。
 文章を読む形式のジャンルだからこそ、きちんとした文章を書ける人にシナリオを担当して欲しいです。何だコレって思うと、それが引っかかって物語が頭に入ってこないのです。

 そういえば今回、珠玉以外に逆なんとかってEDもあるようです。どういけるのかさっぱり分かりませんが、普通にプレイしていたら珠玉になりそうなので、逆への行き方をちょっと調べてみようと思います。
 というわけで、今日もジンナンズ(笑)として頑張ります。

--------------------

 現在、ファイナルを終えたところですが、まだまだ物語は続くようです。
 ファイナルは天音との対決だったのですが、敗北した冥加くんがなぜかドヤ顔で「覚醒した小日向はこんなものじゃない」みたいなことを言っていて、和みました。冥加くんは本当に小日向ファンだな。
comments (0) : trackbacks (0) : Edit

Comments

Comment Form


Trackbacks