二周目終了
正直、かなり後半まで長嶺にはウーン…と思っていたのですが、笹かまが「難しいけどいい奴だよ」(要約)と言っていたので、その言葉を信じて進行しました。中盤くらいから結構デレた展開なんかもあり、萌えなかったと言ったら嘘になるんですけど、ああ、面倒くさい人だなあ…という感じだったのです。
結論から言いますと、笹かまは正しかった。
長嶺は死ぬほど面倒くさくて、構ってちゃんで、かなり子供っぽくて、我が儘で、イー!となる感じの人ですけど、ラストは本当に胸熱でした。
もともと長嶺は八木沢に反旗を翻したという感じだったので、人望のある八木沢部長にSHITTO展開が来て、でも最後はまろやかに和解するんだろう、と予想していたのですが、全くそういう展開ではありませんでした。意外と長嶺は、いやらしいところのない人物でした。
まあ嫌がらせとかもしてくるので、すっきり爽やかなタイプでもないんですけど、困っている人に頼られたら、ぶつくさ言いながら結局助けるタイプの人でした。こういうところは、神南の芹沢に似ているかな。とっつきにくいし、ひねくれているんだけど、根はまっすぐという感じ。
何だ、結構いい人じゃん…と最後の最後でやっと思いました。それまでは自称ドSの寂しんボーイかと思っていました。あと、長嶺攻略には二曲の習熟度を完成させるイベントが発生するのですが、ラストで二曲目のイベントが起きた時は、またかよー!と思いました。
まあ、『木星』だったのでいいですけどね…。木星は大好きな曲です。
この木星を巡って長嶺達には苦い思い出があるのですが、長嶺と一緒にこの曲を練習すると、最初はムスッとしていたのに、だんだん本気で教えてくれるようになります。この辺から私はニヤニヤし始めました。そしてラストですよ。だいたいもう読める展開だったのですが、でも長嶺だしなあ…と思っていたら、まさかの!
ここは本当に熱いので、詳細は伏せます。多分AS至誠館で一番燃えるのがこのルートなんじゃないかな。メインルートという感じです。
それと、グダグダと仲良くなることがなかったのも良かったです。やっぱり袂を分かつにはそれなりの理由があるわけで、未練たらたらのカップルじゃあるまいし、一度別れたら安易にくっつくべきではないと思います。
正直、吹奏楽部とブラバン部はくっつかなくてもいいんじゃないかなあ、と思います。くっつくのがシンプルな解決方法だとは思うんですけどね。でも分かれた以上、くっつくのにも何か大きな事件がないと難しいと思います。
そんな感じで大変満足した長嶺ルートなのですが、一日で曲を仕上げて来いとか、この曲を練習しろとか、とにかく曲練習のイベントが入るので、一番難しいルートだと思いました。一周目でも充分クリアできると思いますが、難易度はやさしいでやった方がいいかもしれません。
至誠館は他のシリーズと違い、観客の点数が辛く、地元でのBP稼ぎが大変なんですよね。横浜に行けばBP稼ぎはできるのですが、至誠館生徒をファンにしなきゃいけないので、そんなに横浜にばかり行けませんし。
それと大会の成績ですが、音ゲーの難易度をふつう以上でやらないとS↑は取れないみたいです。やさしいでも結構大変なのに、ふつう以上か…。
あとはハルちゃんの逆注目、火積の珠玉を見たのですが、どっちもわりとサラッと流して見た感じでした。火積の珠玉はもっといろいろ込み入った話があるのかと思っていましたが、そうでもなかったです。まあ、無印の火積ルートでだいぶ語られてましたし、こんなもんかな。
でもどっちも硬派なので、ちょっとしたことですぐドキドキするところは可愛かったです。あと火積はわりとオカン系で、ハルちゃんは男前でした。あと、火積ルートでは八木沢部長がかっこよかったです。いつもは爽やかで可愛い感じなのに、やっぱり八木沢部長はいいなあ。
八木沢部長もですけど、狩野先輩もすごく良かったです。何となく頭を抱える絵の印象が強くて、豆腐メンタルで流され系の人かと思っていましたが、この人はあえてそういう感じのムードメーカーを務めているだけで、実際はすごくきちんとした人でした。
こういう人が教師をやった方がいいんじゃないかなー。周りのことをよく見ているし、他人を肯定的に捉えようとしているところに好感が持てました。いい人だなあ、狩野先輩。
そんな感じで、長嶺ルートではすっかり狩野先輩のすごさに感服し、気持ちよく二周目を終えた後にスペシャルを見たのですが、長嶺のスペシャルは大変なことになっていました。
狩野先輩のおかげでちょっと浮上した長嶺への気持ちが、変な方向にカーブした感じです。でもまあ、可愛いから許す。長嶺は独占欲のかたまりだもんね、仕方ないね…。
でも、たまげたなぁ…。
結論から言いますと、笹かまは正しかった。
長嶺は死ぬほど面倒くさくて、構ってちゃんで、かなり子供っぽくて、我が儘で、イー!となる感じの人ですけど、ラストは本当に胸熱でした。
もともと長嶺は八木沢に反旗を翻したという感じだったので、人望のある八木沢部長にSHITTO展開が来て、でも最後はまろやかに和解するんだろう、と予想していたのですが、全くそういう展開ではありませんでした。意外と長嶺は、いやらしいところのない人物でした。
まあ嫌がらせとかもしてくるので、すっきり爽やかなタイプでもないんですけど、困っている人に頼られたら、ぶつくさ言いながら結局助けるタイプの人でした。こういうところは、神南の芹沢に似ているかな。とっつきにくいし、ひねくれているんだけど、根はまっすぐという感じ。
何だ、結構いい人じゃん…と最後の最後でやっと思いました。それまでは自称ドSの寂しんボーイかと思っていました。あと、長嶺攻略には二曲の習熟度を完成させるイベントが発生するのですが、ラストで二曲目のイベントが起きた時は、またかよー!と思いました。
まあ、『木星』だったのでいいですけどね…。木星は大好きな曲です。
この木星を巡って長嶺達には苦い思い出があるのですが、長嶺と一緒にこの曲を練習すると、最初はムスッとしていたのに、だんだん本気で教えてくれるようになります。この辺から私はニヤニヤし始めました。そしてラストですよ。だいたいもう読める展開だったのですが、でも長嶺だしなあ…と思っていたら、まさかの!
ここは本当に熱いので、詳細は伏せます。多分AS至誠館で一番燃えるのがこのルートなんじゃないかな。メインルートという感じです。
それと、グダグダと仲良くなることがなかったのも良かったです。やっぱり袂を分かつにはそれなりの理由があるわけで、未練たらたらのカップルじゃあるまいし、一度別れたら安易にくっつくべきではないと思います。
正直、吹奏楽部とブラバン部はくっつかなくてもいいんじゃないかなあ、と思います。くっつくのがシンプルな解決方法だとは思うんですけどね。でも分かれた以上、くっつくのにも何か大きな事件がないと難しいと思います。
そんな感じで大変満足した長嶺ルートなのですが、一日で曲を仕上げて来いとか、この曲を練習しろとか、とにかく曲練習のイベントが入るので、一番難しいルートだと思いました。一周目でも充分クリアできると思いますが、難易度はやさしいでやった方がいいかもしれません。
至誠館は他のシリーズと違い、観客の点数が辛く、地元でのBP稼ぎが大変なんですよね。横浜に行けばBP稼ぎはできるのですが、至誠館生徒をファンにしなきゃいけないので、そんなに横浜にばかり行けませんし。
それと大会の成績ですが、音ゲーの難易度をふつう以上でやらないとS↑は取れないみたいです。やさしいでも結構大変なのに、ふつう以上か…。
あとはハルちゃんの逆注目、火積の珠玉を見たのですが、どっちもわりとサラッと流して見た感じでした。火積の珠玉はもっといろいろ込み入った話があるのかと思っていましたが、そうでもなかったです。まあ、無印の火積ルートでだいぶ語られてましたし、こんなもんかな。
でもどっちも硬派なので、ちょっとしたことですぐドキドキするところは可愛かったです。あと火積はわりとオカン系で、ハルちゃんは男前でした。あと、火積ルートでは八木沢部長がかっこよかったです。いつもは爽やかで可愛い感じなのに、やっぱり八木沢部長はいいなあ。
八木沢部長もですけど、狩野先輩もすごく良かったです。何となく頭を抱える絵の印象が強くて、豆腐メンタルで流され系の人かと思っていましたが、この人はあえてそういう感じのムードメーカーを務めているだけで、実際はすごくきちんとした人でした。
こういう人が教師をやった方がいいんじゃないかなー。周りのことをよく見ているし、他人を肯定的に捉えようとしているところに好感が持てました。いい人だなあ、狩野先輩。
そんな感じで、長嶺ルートではすっかり狩野先輩のすごさに感服し、気持ちよく二周目を終えた後にスペシャルを見たのですが、長嶺のスペシャルは大変なことになっていました。
狩野先輩のおかげでちょっと浮上した長嶺への気持ちが、変な方向にカーブした感じです。でもまあ、可愛いから許す。長嶺は独占欲のかたまりだもんね、仕方ないね…。
でも、たまげたなぁ…。
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