【真相】ハル編終了
レイだけ攻略制限がかかっていて、最初に選べませんでした。真相ルートは、主人公の名前を決める画面の下の選択肢から行けます。
女王と学園長との会話からスタートしたのですが、「あの子は一体何者なの?」と言う女王のセリフから、女王もネリのことはよく知らないことが発覚しました。ここで学園長は本性を現します。女王を特別扱いはしているけれど、彼の中では特別な存在ではないようです。
次にハルくん達が登場し、石ころルートの続きが始まりました。後半戦って感じだな。相変わらず壱波はむかつくやつでしたが、ハルくんはツンデレだし、十矢はいいやつだし、ネリの学園生活は問題ありません。そんなわけで、もうすぐ学園祭があるようです。
(ネ・∀・)「陸さんとかレイさんって何するんだろ」
(十`・ω・´)「あいつらは合奏するらしい」
やめたげてよぉ!別のルートでまで陸をこんなに激しくいじるの、やめたげてよぉ!「バイオリンがあんな音出るわけないよ」というネリのセリフを思い出し、じわじわきました。
その後、また頭痛を起こしたハルくんと一緒に医務室に行くのですが、ハルくんがたまにスープを残すとエド先生に言うと、必ず飲みなさいと注意されました。そして、エド先生の蔵書を見ていたネリが、父の名前の書かれた脳科学の研究書を発見します。父は脳科学の学者らしい。
その後、スープに薬剤が入っていることを知ったレジスタンスが、それを生徒みんなに暴露しました。それがエド先生の依頼の検査で分かったということもバレてしまい、エド先生は学校から去らなければいけなくなるのですが、その時にこっそり、「藤枝博士は君の本当の父親じゃないかもしれない」と教えてくれます。この時の口ぶりでは、どうもネリの本当の父親も分かっているようでした。ネリが知っている人が本当の父親って感じだから、学園長かなあ。
学園長に情があるようには見えないけど、ネリが特別扱いっていうのは確かだしな。もし学園長が実の父親なら、お金を遣いまくっても罪悪感がないですね。お金持ちだし。
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というわけで女王の正体が分かりましたが、ここは伏せておきます。あと父親は脳外科医でもなく学園長でもない、初めて出てきた人でした。
そして黒幕は想定内のあの人だったわけですが、こういう学園を作った意図とネリを確保した意図が繋がってなくて、全く別の目的のことを二つ同時に進めていた、という感じのようです。ここは少し拍子抜けだったなあ。その二つの目的が存在しているのは真相ルートの前の段階で分かっていたので、この二つがどう繋がるのかを楽しみにしていたんだけど。
ハルくんルートで分かる真相に、それほど意外性はなかったです。ハルくんの設定も想定内でした。まあ全年齢乙女ゲームだから、あまりえぐい設定を持ち込めなかったんだろうなとは思うんですけど、全年齢乙女ゲームにしてはえぐい設定だし、どっちかというと乙女要素よりミステリーの方に重心がある感じのストーリーなので、乙女ゲームとしてプレイするんだと、求めていたものとは違うって感じになりそうだなあ。
乙女要素はおまけで、ストーリーが面白い物をやりたい、という人向けの作品だと思います。だので、男性プレイヤーでも楽しめるんじゃないかな。
でも黒幕がサイコパスだったんだよなあ…。サイコパスだったらそりゃ何でもするわと思ってしまうので、驚きが全然なかったのは残念です。犯罪者として、サイコパスは万能すぎる。
サイコパスでなくても、ただ憎まれるためだけのキャラってどうも好きになれないんですよね。敵役にもどこか共感する部分があったり、完全な善がないように完全な悪もない、そういう設定が好きです。
まあでも、最後は良かったな。これも想定内だったけど、ハッピーエンドはお約束で良いと思います。
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badもシーンに追加されるので、回収に勤しんでいます。CGありのbadは結構悲惨なのがあって、やっぱりbadはいらんなと思いました。あと、真相後だと薔薇の人達の気取り方にじわじわきますね。結局ネリだけが上流階級の人間で、他の人は庶民だと思うんだけど、三宮さんとか玖珂兄妹には「今どんな気分?」と聞きたい。
ハルくんの洗脳前と洗脳後に特に変化はなかったので、性格はそんなに変わらないんだろうな。だので、三宮さんや玖珂兄妹も多分もともとああいう性格なんだと思います。そう考えると壱波もあのままなんだな…。みんな複雑な事情があるみたいだけど、性格が悪い人達にはあまり同情できない。
女王と学園長との会話からスタートしたのですが、「あの子は一体何者なの?」と言う女王のセリフから、女王もネリのことはよく知らないことが発覚しました。ここで学園長は本性を現します。女王を特別扱いはしているけれど、彼の中では特別な存在ではないようです。
次にハルくん達が登場し、石ころルートの続きが始まりました。後半戦って感じだな。相変わらず壱波はむかつくやつでしたが、ハルくんはツンデレだし、十矢はいいやつだし、ネリの学園生活は問題ありません。そんなわけで、もうすぐ学園祭があるようです。
(ネ・∀・)「陸さんとかレイさんって何するんだろ」
(十`・ω・´)「あいつらは合奏するらしい」
やめたげてよぉ!別のルートでまで陸をこんなに激しくいじるの、やめたげてよぉ!「バイオリンがあんな音出るわけないよ」というネリのセリフを思い出し、じわじわきました。
その後、また頭痛を起こしたハルくんと一緒に医務室に行くのですが、ハルくんがたまにスープを残すとエド先生に言うと、必ず飲みなさいと注意されました。そして、エド先生の蔵書を見ていたネリが、父の名前の書かれた脳科学の研究書を発見します。父は脳科学の学者らしい。
その後、スープに薬剤が入っていることを知ったレジスタンスが、それを生徒みんなに暴露しました。それがエド先生の依頼の検査で分かったということもバレてしまい、エド先生は学校から去らなければいけなくなるのですが、その時にこっそり、「藤枝博士は君の本当の父親じゃないかもしれない」と教えてくれます。この時の口ぶりでは、どうもネリの本当の父親も分かっているようでした。ネリが知っている人が本当の父親って感じだから、学園長かなあ。
学園長に情があるようには見えないけど、ネリが特別扱いっていうのは確かだしな。もし学園長が実の父親なら、お金を遣いまくっても罪悪感がないですね。お金持ちだし。
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というわけで女王の正体が分かりましたが、ここは伏せておきます。あと父親は脳外科医でもなく学園長でもない、初めて出てきた人でした。
そして黒幕は想定内のあの人だったわけですが、こういう学園を作った意図とネリを確保した意図が繋がってなくて、全く別の目的のことを二つ同時に進めていた、という感じのようです。ここは少し拍子抜けだったなあ。その二つの目的が存在しているのは真相ルートの前の段階で分かっていたので、この二つがどう繋がるのかを楽しみにしていたんだけど。
ハルくんルートで分かる真相に、それほど意外性はなかったです。ハルくんの設定も想定内でした。まあ全年齢乙女ゲームだから、あまりえぐい設定を持ち込めなかったんだろうなとは思うんですけど、全年齢乙女ゲームにしてはえぐい設定だし、どっちかというと乙女要素よりミステリーの方に重心がある感じのストーリーなので、乙女ゲームとしてプレイするんだと、求めていたものとは違うって感じになりそうだなあ。
乙女要素はおまけで、ストーリーが面白い物をやりたい、という人向けの作品だと思います。だので、男性プレイヤーでも楽しめるんじゃないかな。
でも黒幕がサイコパスだったんだよなあ…。サイコパスだったらそりゃ何でもするわと思ってしまうので、驚きが全然なかったのは残念です。犯罪者として、サイコパスは万能すぎる。
サイコパスでなくても、ただ憎まれるためだけのキャラってどうも好きになれないんですよね。敵役にもどこか共感する部分があったり、完全な善がないように完全な悪もない、そういう設定が好きです。
まあでも、最後は良かったな。これも想定内だったけど、ハッピーエンドはお約束で良いと思います。
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badもシーンに追加されるので、回収に勤しんでいます。CGありのbadは結構悲惨なのがあって、やっぱりbadはいらんなと思いました。あと、真相後だと薔薇の人達の気取り方にじわじわきますね。結局ネリだけが上流階級の人間で、他の人は庶民だと思うんだけど、三宮さんとか玖珂兄妹には「今どんな気分?」と聞きたい。
ハルくんの洗脳前と洗脳後に特に変化はなかったので、性格はそんなに変わらないんだろうな。だので、三宮さんや玖珂兄妹も多分もともとああいう性格なんだと思います。そう考えると壱波もあのままなんだな…。みんな複雑な事情があるみたいだけど、性格が悪い人達にはあまり同情できない。
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