箱プレイ

<< 源馬編 :: main :: 【準備完了!】 ※追記あり >>

白狼編失敗→ハインリヒ編

 二度目の正直。
 序盤の逃げる選択肢は、寿町と駅前が正解のようでした。駅前の方だと買うアイテムを選ぶことになるのですが、アイテムリストを埋めるため、各選択肢を選んで章の終わりまで見る、という流れを繰り返す必要があります。
 とりあえず闘技場に白狼が参戦しているところまでは進んだのですが、わりと早い段階でsad EDになりました。しかし誰のsad EDか分からない。ハインリヒかなあ。まだルート分岐していなさそうなところでのEDだったけど、背景っぽい特殊CGはありました。

 バーでの乾杯で飲む飲み物は何でも良さそうだけど、ビールだと源馬の反応があって、コーヒーとかジンジャーエールだと白狼の反応がありました。そしてどの飲み物もアイテムに追加されるので、一応全部見ておきました。その後、源馬に相談しないでハインリヒのところに行く→飲み物を飲む、というので話が進みました。飲まない、だと上記のsadに行きます。
 その後いろいろあって地下牢に連れて行かれる刑一なのですが、ここで精神に直接話しかけてくる、シガリータ・シンゴリファーみたいな謎の声と会話します。その謎の声は、刑一が何かの条件を満たしたら遺産をくれると言ってきました。多分先祖みたいな人だと思うんだけど、遺産って何かな。α刑一のことだろうか。

 目覚めた刑一はまた弱気になっているのですが、そこに白狼がご飯を持ってきてくれました。そしてハインリヒ様なんて言っています。尻軽すぎんよー。源馬のところを家出するのはまだいいけど、ハインリヒ様はないわ。いくら刑一にSHITTOしたとしても、一途に源馬を慕ってて欲しかったなあ。でもスパイかもしれないし、一途であることを祈ろう。
 それにしても、ハインリヒのところに来てまだ間もないのに、もうある程度牛耳っているのにじわる。そんな白狼先輩は発情している刑一に抑制剤をくれず、「これやるよ(笑)」みたいなことを言ってバイブを置いていきました。いや別にバイブいらんでしょって思ったら使うらしく、「終わったら洗って返そう」なんて考えてる刑一でした。白狼の私物なんだなとか、白狼がそんな私物を持ち歩いているんだなとか、私物を貸してくれたんだなとか、いろいろ突っ込みどころはあるんですけど、あえて突っ込みません。

 で、この辺は公式情報で知ってたんですけど、やっぱりハインリヒ×白狼はありました。ハインリヒはオメルタの劉みたいな感じですね。白狼は梓っぽいし。
 もともと碧井は捕まっているので、ついでにいろいろやられるようです。碧井ってもっと頭がおかしいと思っていたけど、わりとまともですよね。どっちかというと、古谷の方が攻略してみたいなあ。そういえば公式のおすすめキャラ診断では古谷でした。薦められると、結構ですって断りたくなる。

【速報】ガチの間の男達。

 刑一はハインリヒの元に身を置くことになったのですが、ちょっとは金を稼げということで、客引きのさくらをすることになりました。それがガチの間というらしいです。出たよ、花梨Ωの悪ふざけ。待ってました。こういう小休止大好きなので、今後も大事にして欲しい。あと熊打が刑一に懐いてきました。ガチムチだけど、心は乙女。
 刑一は色気がないそうです。JJとは真逆ですね。JJは色気で世の中渡っているようなところがあったからな。素朴色っぽいという新ジャンルを切り開いてました。刑一は素朴可愛い感じか。そしてアイテムに「大人の色気」が追加されたぞ!やったな、刑一!
 ところで今更ステータスの項目に気づきました。これは多分、好感度ですよね。源馬1、白狼2、ハインリヒ1でした。一応白狼リードだけど、全然出てこないな。

【朗報】豪沢、カスじゃなかった。

 豪沢は薬に手を出した不渡のため、お金を集めて返済を手伝っていたらしいです。不渡から金を巻き上げているように見えたのも、貯金していただけらしい。他の人に貸し出し云々も、豪沢は嫌だけど不渡はまあいいか…みたいなノリだったのだろうか。ぶっちゃけ愛し合ってるんだよね、この二人。だので、二人がいいならいいです。しかし薬に手を出すなんて、不渡は見た目と違ってやんちゃだな。
 源馬編と違い、闘技場のシーンはわりとあっさり終了し、その後ハインリヒの飲みにつきあいながらポールダンスを要求されました。そして発情期なのに抑制剤を取り上げられ、つがいになれよーとハインリヒにちょっかいを出されるのですが、白狼を源馬の元に連れ帰ってやらないと…なんて考えています。良かった、一応白狼の名前が出てきた。実はハインリヒルートでした\(^o^)/ なんてことになったらつらい。

 あれっ、ハインリヒの過去話が始まった…。ステータスは白狼が2、ハインリヒ1なんだけどな…おかしいな…。
 昔のハインリヒは上品だったんだなあ。貴族だったみたいですね。名前からしてドイツ人かなーと思ったけど、やっぱりそのようです。ハインリヒには妻子がいたみたいですけど、奥さんは当時にもう亡くなっていたらしいです。そんな執事、息子、ハインリヒで三人暮らししているところに、フランツという旅の人がやってきたことで彼の運命が変わったのですが、このフランツっていうのがあからさまに怪しいんだよなあ…。顔を見た瞬間、これはいけないって気づくレベルの怪しさだよ。でも一枚絵だとまあまあ可愛いな。
 ハインリヒの過去編は、昔の少女漫画っぽくて面白かったです。そして過去話をした後にチュッチュされる刑一ですが、ハインリヒは手が早いからノーカンだよね。まだハインリヒ編じゃないよね(震え声)。ハインリヒは最後に攻略するって決めてるんだから!!

 ハインリヒの声でサブタイトルとか、ブラッドベリー(ハインリヒ)が手に入ってしまったぞ…。確認したところ、源馬のも持っていました。ペロッ、これはハインリヒルート…?白狼ルートはどうやったら入れるんだよ!どんだけツンツンだよ、あいつ!攻略制限があるハインリヒのルートの方が入りやすいってどういうことだよ!
 EXTRAからCGを確認したのですが、白狼1枚、ハインリヒ6枚でした。^^v ちなみに今のところ、ハインリヒは上から順に埋まって行っています。仕方ない、このままハインリヒルートに行くか…。全然ちょっかい出してない碧井先輩ですらCG2枚なのに、白狼、どういうことだよ…。

-----------------------------------------------

 ハインリヒの屋敷を掃除している途中、礼拝堂やら人間牧場やらの施設を発見しました。ハインリヒとの仲は深まっているようでしたが、白狼がまたちょろっと出てきたりして、微妙な三角関係っぽいのが続いています。白狼は刑一を追ってきたというけど、白狼が慕う人を刑一が全部持って行っちゃう感じですよね。和睦する日は来るのだろうか。
 そんなある日、源馬から「碧井が大変だ」と呼び出された刑一が碧井に会いに行くのですが、リンダキューブみたいなことになってました。腫瘍ができてどうのって話でしたけど、謎の生き物に寄生されている感じです。これはハインリヒがやったことらしく、碧井が助かるためにはハインリヒを殺さなくてはいけません。ほっとくと碧井はあと少しで死んでしまうようです。
 ハインリヒ、てめー!余計なことしやがって!ハインリヒを選ばないとbadになるだろうけど、碧井が死ぬ展開になるんだろうなあ。あーあ。あと、ここの碧井のCGはややグロ注意です。

 碧井先輩の容態が悪化したところに夜乙女博士という人が来て、刑一にヴァンパイアの真祖の血が入ったアンプルを託します。これはハインリヒが狙っているもので、刑一が使うとαに覚醒するようです。源馬ルートでは血を使わなくても普通に覚醒していたと思うんだけど、そのαとは違うのだろうか。
 悩む間もなく、アンプルを奪われたよ!\(^o^)/ アンプルを持っていることがバレ、レイプされた挙げ句に奪われました。これが刑一の処女喪失らしいです。何だかんだ一緒に寝てるから、もう貫通済みかと思ってました。ただ一緒に寝ていただけなのか…。まあ童貞キャラの初体験が、描写もなくさらっと流されるわけないか。

 ハインリヒとの事後、白狼がやってきて地下牢に入れられました。ハインリヒに殺されることを心配して、地下牢に入れたらしい。どういうことだよ…。そんな好意を感じてくれているのに、何でルートには入れてくれないんだよ…!
 そして奪われたアンプルですが、これは刑一がすり替えておいたらしく、ハインリヒに取られた方は偽物でした。刑一のくせにやるじゃん。「こんなものがあるから争いが起きるんだ」とアンプルの中身をトイレに捨てちゃった刑一ですが、ちょっとだけ残ったやつを飲んでみたらαになりました。これで少しは強くなったかなー。

 何かハインリヒルートって、不良同士が河原で殴り合って親交を深める的なお話だな。オメルタの劉っぽいと思っていたけど、もっとやんちゃな感じです。あと刑一が、何気にハインリヒと父親を重ねているのがじわる。源馬のこともおっさん扱いしてたけど、刑一、まだ十代だからな…。
 そんな感じでボコボコ殴り合っていたらいいところに入ってしまったらしく、そのまま刑一は意識を失い、精神世界へ誘われていきました。そこで受の方の父さんと会話したり、ハインリヒと会話したりして、赤ん坊みたいなイメージが挿入され、まさか…と思ったら、刑一、おめでたでした。現実世界に戻るとα刑一なんですが、エッチした時はΩだったし…とかごちゃごちゃ会話した末に、ハインリヒからの、嫁に来ないか宣言いただきました。ここは爆笑してしまいました。なんて狂気に満ちたストーリーなんだ…。正直、第九区画よりこっちの方が事件だ。

 まあ男が妊娠する世界だからそういう展開があるのは当然だけど、覚悟していたのに実際見るとダメだな、笑ってしまう。そして結婚式もやるわけでね。何だかんだハインリヒは育ちがいいから、順序を大事にするのだろう。もちろんここのCGでも笑いました。後ろの熊打でもう一回笑ったよ。そして谷くんは相変わらずぐう聖でした。
 最後のヨハン神父とハインリヒとのやりとりはいい話なんだろうけど、もうさざ波のように押し寄せる笑いに感動する隙がありません。最後に一方源馬達は…という感じのイベントが挿入されたのですが、相変わらず有村は可愛いですね。有村がΩだったらなー!でもそんなことになったら父親不明の子供がポコポコできちゃいそうだから、やっぱりαでいいか。有村はエロ可愛いからね。

 そんなわけで再び刑一は学校に通い始めたのですが、ここでのオチがまた本当にいい意味でひどくて、花梨ってやっぱり好きだな…と思いました。このカラーを今後も大事にして欲しい。
 最後にハインリヒのCG取得率を確認したのですが、やだ…100%になってる…。攻略情報一切無しで100%って、どんだけ相性がいいんだよ…。ルート入りは源馬の方が分かりやすかった気がするんだけど、ハインリヒルートは選択肢が完璧だったのだろうな…。やり直しは必要なさそうです。でもシーンを埋めるのに、他のEDも見る必要があるんだろうな。
 というわけで、ハインリヒ編終了です。多分オメルタ既プレイの人なら分かると思いますけど、ハインリヒは受をべたべたに甘やかす攻です。何でも許しちゃうってわけでもないですけど、だいぶいちゃいちゃしています。それとハインリヒで妊娠ネタが来るのも、わりと予想できますね。この人は恋人でなく家族が欲しい人みたいだし。まあ子供できていて良かったですよな。できてなかったら、どっちかが死ぬまで殴り合っていたかもしれないし。

 そして次こそ白狼に行きたいけど、もうどう行ったらいいのかさっぱり分からない…。碧井先輩の方が楽そうだから、碧井先輩から行こうかなあ…。あ、半ばクリーチャーと化していた碧井先輩はつるつるきれいなお肌に戻ったようです。良かった良かった。
 それとシーンを確認したところ、誰か分からなかったsadはハインリヒのsadでした。わりと序盤だったので、白狼のsadかなと思っていたけどまさかのハインリヒだった。どんだけ前からハインリヒルートだったんだよ。思っていたより、個別ルートへの分岐は早いのかもしれない。
comments (0) : trackbacks (0) : Edit

Comments

Comment Form


Trackbacks