箱プレイ

　LV3の音ゲー以外はSとったけどな…！（涙目）

　LV3は無理ゲーでした。イージーでこれだよ…。BとかCでもクリアできるの？どうなの？音ゲーは面白いことは面白いけど、結果を出さなきゃいけないとなると話は別なんだよ。
　曲はJ-POPって感じですね。そういえばアイドルはJ-POPだった。こういう曲も好きなので、音楽を聴くのも普通に楽しかったです。これきちんと成功しないと微妙にずれるのが気持ち悪いんだけど、指一本でやっているので難しいんですよな。鍵盤を叩く方が楽そう。
　そういえば、日本のアイドルより普通にうまいですよね、うたプリの声優さん達は。那月の人が、いろんなアニメの主題歌をやっているのは知っています。

　シナリオも言われてるほど悪くはなかったです。はっきり言うと、印象に残るシーンもセリフもなかったんですけど、悪い意味での個性もない分、イラッとすることなくストレスはありませんでした。良くも悪くも薄味かな。製作側は乙ゲ要素もある音ゲーを作りたかったんだろうな、という感じですね。音ゲーの部分は本格的だなと思いました。
　ゲームの形式は、一年という期間を各キャラ個別ルートで進行し、月の終わりにテスト、という流れなので、Vitaminと同じでした。

　絵に関しては、通常絵はいまいちでしたけど、スチルはわりと綺麗でした。でもアニメの方が綺麗だなー。通常絵は別にひどいってほどでもないんですけど、元絵を素人がなぞったみたいな不安定さがありますね。そして目が死んでます。口パクがないから絵をじっくり見てしまうせいで、余計にそう思うのかも。
　あと選択肢は三つあるけど、あんまり差がないようなのもあって、クイックセーブとロードがないと分かりにくいなと思いましたが、許容範囲です。選択するシーンが結構多かったので、その点は飽きなくて良かったかな。

　聖川様はおとなしい人でしたが、後半には壁ドンとか、恋愛禁止って？みたいな感じになったのが面白かったです。でもまあ、ED以外は比較的ソフトかなー。EDではいちゃいちゃしてましたが。
　家族関係がうまくいってないって設定みたいですが、何だかんだ好きなようにさせてもらってるし、不仲っぽい父親も見に来たりしてたし、これ父親がツンデレなだけだろ、と思ったら本当にそうでした。そんなことだろうと思ったよ。だいたい乙ゲで父親と不仲って、父がツンなだけなんですよね。平和的。

　しかし、レンは聖川様にちょっかいを出し過ぎだろう。寂しい子なのか。多分レンを攻略する時は、聖川様はほとんど介入してこないと思うんだけどなー。大変だな、こういう人と同室で。
　そしてラストではみんなに内緒で交際を許されました。恋愛禁止令とは何だったのか。まあ犯罪なわけではないし、バレなきゃ問題ないと思いますけどねー。同じ事務所だから、事務所内で会うとかもできるでしょうし。片方が作曲家なら、ちょこっと出産してても別にバレないだろうし、どっちもアイドルっていうよりずっと楽そうですね。
　EDの種類は、大恋愛EDでした。他に友情、恋愛EDがあるようです。評価はSでした。何とかクリアできて良かった。

　ED回収は後回しにして、とりあえず全員一度ずつクリアしようと思います。次は那月かな…。でもあまりタイプじゃない音也の方が先がいいかなあ。
　何となく思ったけど、あまり主人公に好意がない、女の子なら誰でも良い、みたいなタイプが好きみたいです。音也は好意がありそうだからなあ…。いい意味で裏切られると盛り上がりそうですけども。
　ところで主人公は、いつになったら聖川様って呼ぶのをやめるんだろう。