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孔明編+三国恋戦記ソート

 最後の周ということで、このゲームの全体や各キャラのことにも触れているので、ネタバレ注意。
 孔明は年上設定とはいえ、外見的に早安と並んでショタ枠だと思うのですが、まさかこの枠を最大限に利用してくるとは思わなかった…。過去から戻ってきて行動を共にするようになってからのスチルにはぎょっとしました。JKの生足に膝枕とかもうね。
 孟徳ですらやらなかった悪の所行ですけれども?心地よさそうな声を出すので、過去ログに戻って聞き直し余裕でした。おのれ…。

孔明「やっぱり若い女の子の膝枕が一番よく眠れるなあ〜」

 おまえ…!何か、亀仙人を思い出しました。悪い奴だな!でも自分が他人にどう見られているかよく分かっている感じ。あんまり男らしい感じじゃないし、童顔だから、女の人は多少ガードが甘くなる傾向にあると思う。
 まあキャラとしては面白いかなあ。童顔なのに声が低いから落ち着いているし、よくいるパターンのキャラではないなと思います。声は本当にこのくらい低くて良かったな。そしてこのルートでも公瑾は亡くなったんだ…と思ったら生きてた!よし!文若も死なないといいなあ。

 青州兵の寝返りは、このルートだと花ちゃんではなく、昔の知り合いである孔明の根回しでできました。ノーマルと結構かぶっていますね。孟徳のところに行けって指示したのは孔明なんだなー。いつか寝返らせるために派遣していたみたい。そして私はわりとアンジさんが好きです。
 しかし孔明は手が早いなーと思うけど、長い年月好きだったことを考えるとそうでもないのかな。他のルートでもそうだけど、花ちゃんを可愛くて仕方ないって感じなんだよね。だいたい相手を挑発して花ちゃんの恋を成就させようとするのは孔明の役割だったし。
 でも花ちゃんは今回も、相手は自分のことを好きにはなってくれないんだろうなーとネガネガしています。この辺が、容姿が特別優れている女の子ではない感じが出ていて面白い。どうも美人らしい侍女なんかはみんな自信満々だもんな。

 ショタっぽいということでいまいち乗り切れない孔明編ですが、中の人が木の下スチルで本気を出してきました。しかし何とももやもやするルートだなあ。明らかに好きそうではあるんだけど、孔明は花ちゃんを手に入れるつもりはなさそうなんだよね。いつか元の世界にスッと帰せるように、あまり踏み込まないつもりなのかな。
 最初は色恋に疎いのかなーと思ったけど、やっぱり気づいてると思うんだよね。関係ない、って言い方も声はそうでもなかったけど、言葉だけ聞くと線引きされた感じだし、あまり自分を好きになっちゃダメだよって言ってる感じだなあ。
 正直こういうハラハラする展開は楽しい。他人事なのに何かせつなくなる、この感じは癖になる。

 つくづく思うんだけど、現実とこの世界を行き来できるようになればいいのにな。雲長ルートでは、絶対に来られないわけじゃないかもだけど難しい、って言い方だったし、なんかできそうな予感もあるわけですが。
 彼氏や、いずれ子供ができたら親に見せたいですよな。昔見た、ベルリンの壁のドキュメンタリーを思い出します。西側で子供を産んだ娘が赤ちゃんを掲げて、東側にいる親に見せる映像があったんだけど、あれはせつなかったなあ。
 花ちゃんも、頻繁には無理でも、一年に一回くらいは会えるといいのに。

 そんなわけで何とかトゥルーEDを迎えられたわけですが、まさかの強制送還。帰りなよって言われるだろうなとは思ったけど、強制か…!ギリギリ回避できたみたいだけど、光ってても平気なんだ。花ちゃんはきっとBボタンを連打したんだな。
 しかし、やっぱり何かずーっと弟っぽい孔明だな…。スチルもちょっと他のキャラにはないようなシーンだからなかなかいいんだけど、まあ、ショタ枠だな…ってことで、セリフにちょっとテンションが上がっても、また何か静かになる、そんな感じでした。全ルート通して、花ちゃんは孔明に一番夢中な感じがする。何だろうな。そっけないからだろうか。
 孔明の何がそんなに良かったのかな…。童顔好きなのかな、このルートの花ちゃんは。

 やっぱり私は、帰らないで!ヤダヤダ!ってごねる大人が好きです。帰りなよと言ってくれる孔明とか子龍とかもつらさを抱えながら言っているわけだけど、相手が我慢してるのに、自分だけヤダヤダとか言えないわー…って感じじゃないですか。ヤダヤダ言わせて!
 今のところ一番好きな最後のセリフは、孟徳のバッドかな。花ちゃんが死ぬEDで、「君が戻ってもそっちで幸せにしていたらいいんだ」みたいなことを言うんですけど、これはぐっときました。わがままな孟徳がこんなこと言っている…と危うくトラウマになるところでした。別邸といい、地雷の多い人だ…危ない危ない。
 このゲームに限らず、乙ゲで泣くことはほとんどないんですけど、ここはちょっとやばかったな。何かしょんぼりしてしまった。もうわがままとか甘ったれが我慢するだけでダメです。

 そういえば雲長ルートで思ったんだけど、どんなに長い年月この三国志に似た世界で過ごしたとしても、消えた時の状態に戻れるわけだから、相手と添い遂げて、死に際に戻ればいいんじゃないかね。まあ突然死んだら戻れないまま終わるけど、そんな焦って戻らなくても、って思ってしまう。
 あと、好感度マックスの時の孔明はちょっと可愛いと思いました。やっぱり童顔だな…。そしてバッドも回収し、全EDを回収し終えたわけですが、アンジの「浮気はしねえ」ってセリフに半笑いです。アンジはする子だよね。どう考えてもする子だわ。

 トロフィー集めも楽しいから、やっぱりVITA版で良かった。というかVITA版がなかったらこのゲームに手を出すことはなかったかもしれない。あまりハードに思い入れのない人間ですが、VITAだけは使っているだけで楽しさがあるんですよね。だので、ちょっとでも興味のあるソフトならVITA版ってだけでどんどん手を出していきたいわけです。
 ほとんどないので、まだ二本しか持ってないですけどな…。でも三国恋戦記は期待以上の出来だったので、嬉しい誤算だった。VITA初の乙ゲということですが、こういう作品が最初っていうのはいいね。最初は面白い作品がいい。
 GS3もVITAならな…。三国恋戦記はロードらしいロードがほぼなかったし、色が非常に鮮やかでクリアなので、こういう色が綺麗なゲームにはぴったりでした。朱が映えてたよ。

 そしてスペシャルを見ているわけですが、あー花ちゃんはいいこだな。あんな噂を聞いたから尾行するだろうなとは思っていたけど、最初はするつもりがなかったんだ…。まあ結局してるんだけど、これは仕方ない。プレイしている側もそこを見たいから、尾行しなかったら話が続かないし。
 そして孔明は別宅に行くつもりだったらしい。別宅…。何かこの、別って言葉を見ると頭が痛くなる。そして赤いのが脳裏を過ぎります。隠し子騒動のあった人とかもいるけど、でもやっぱりあいつの何がダメって、悪びれもしないところだよ。花ちゃんと出会う前からなわけだから謝る必要はないけど、そんな堂々と紹介してんじゃないよ。解散しろよ!隠すくらいなら可愛げがあるのに。

 CGコンプきたー!ちょうど孟徳の声にしておいたんだけど、孟徳におめでとうと言われました。これ一回しか聴けないのかな。全キャラ聴きたいんだが。ご褒美スチルはいいものだ。何か公瑾がひっそりしていてちょっと笑いました。
 最後にトロフィーも続けてゲットし、100%になっちゃいました。あー終わってしまったか。一応まだ二周目の未読イベントがあるはずだから、それを見返すかな。そして次はFDですけど、PCなので寝ながらプレイできないのが残念だ。でもデスクトップアクセサリは楽しみ。
 このトロフィーってPS3のも表示されるんだなあ。あんなにやったBASARA3がまだ48%ってつらい。

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 クリア記念に、三国恋戦記ソートもやってみました。
 他のサイトさんでやっていたので、真似です。結果は以下の通り。

1.孟徳
2.公瑾
3.文若
4.仲謀
5.長岡広生
6.雲長
7.玄徳
8.孔明
9.子龍
10.早安
11.山田花
12.小喬
13.大喬
14.士元
15.アンジ
16.かな
17.元譲
18.子敬
19.関雲長
20.赤兎
21.亮、尚香、文台、伯符、歌妓、君貢、孟起、献帝
29.芙蓉姫
30.翼徳、季翔、叶、彩


 芙蓉姫に関しては、何かの間違いなんじゃないかと思います。少なくとも子敬よりは上のはずなんだけどなあ。女の子キャラの中では下から二番目ではあるのは確かなんだけど。一番下は彩だな。メガネの女の子って好きじゃないのでした。
 あとはこんなものかな。上位四人は完全固定で、五位以下は変動の可能性もある感じ。あと上位四人は、私がエロだなと思った順ということでもいい。エロいなと思うキャラが好きなの!色気のあるキャラが好きなの!
 言っておきますが、文若もエロ担当ですからね。あんなきっちり服を着込んでいるのがエロくないわけがない。着衣エロというやつですよ。私くらいのエロ上級者になったら、もう完全防備で目出し帽でもエロを見出しますよ。露出が多いからエロとか、エロとはそんな生やさしいものではない。

 ときどき自分が何と戦っているのか分からなくなることってありますよね。
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