箱プレイ

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梓編終了+無印オメルタ終了+総括

 くぅ〜疲
 睡眠時間を削ってゴリゴリ進めたので疲れましたが、長時間プレイをしていても苦じゃなかったので、面白かったんだと思います。絵は綺麗だし、JJはエロ可愛いし、ときどきカオスな展開が入るのも良いです。でも遅延badが多いのはダメ、絶対。
 badは短くていいし、数も少なくていい。ED数を増やすなら幸せなEDを増やして!なんてことを思いつつ、梓編その2です。

 やっぱり梓は記憶喪失みたいです。ドラゴンヘッドに来る前のことは、覚えていないらしい。
 そしてマスターのところに行くJJさんですが、マスターは橘の死から立ち直れず、酒浸りになっていました。親しい人を亡くしたらこうなるのも仕方ないけど、梓と離れただけで酒の量が増えるJJさんは甘えすぎじゃないですかねぇ…。でもそういう甘えたさんなところが男心を掴むんだろうね。魔性だな。
 マスター、橘と寝てたらしい。まあそうかなって気もしてたけど、ビバリーヒルズ青春白書並みにカオスな人間関係だな…。

 ここで分岐が発生したので、まずマスターEDを見てみます。これでマスターのCGはコンプできました。このbadはすぐ終わったので、いいbadでした。
 というわけでまた選択肢に戻り、正規ルートを進行します。

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 橘を殺したのは梓なのか。修羅の道に行ってしまったんだな…。Goodルートでも梓が殺したことになっているのかなあ。やっぱり梓はあくまで一般人として、人殺しはしないポジションでいて欲しかった。
 それと、ドラゴンヘッドが梓を追わなかった理由ですが、もう既に親戚に財産を処分された後だからだそうです。いなくなっただけなのに、死んだ者扱いとかひどいな。

 劉は梓を贔屓しているらしい。なにそれこわい。
 それを嫉妬した宇賀神にいじめられてるの?とか劉が言うけど、宇賀神は嫉妬するのかなあ。組の中での立場に変化があるならイラッとするかもだけど、宇賀神はあまり梓を悪くは思ってなさそう。立場がわりと似ているしな。
 そして梓は、やっぱり普通に劉に食われてました。もうオメルタの世界はこういう世界なんだね。握手をするように、みんなセックスするんですよ。

 でも、これbadだからな。Goodでは案外、手を出されていないかもしれない。こっちでは薬もやられているようです。しかし梓は非力だなー。こういう力が支配する世界はやっぱり向かないよね。
 そしてbadなのに二章目きたー。やっぱりGoodとかぶっているのかな…。ということは、梓は正規ルートでも薬漬けで劉のお手つきということになるんだが…。
 しかしこんなこじれる前に、JJは自分が殺したんじゃないって伝えてやれば良かったのにね。五年もほっとくとかないわー。人を恨み続けるのも大変なんだよ。まあ梓もぬくぬく暮らしてしまったわけだが。
 そんなわけで、このbadも宇賀神vs梓で終わりました。キャットファイトっぽくて可愛い。それにしても長いbadだ…。

 霧生とか最初にやるキャラは二日、瑠夏とか他キャラ攻略後に解放されるキャラは一日ってペースでやってきましたが、他キャラとシナリオがかぶっていて、どっちかというと後者の梓なのに、まさかの三日目に突入しようとしています。やっぱ真相ルートって扱いなのかな。謎が明かされた感じがしたのは劉ルートだったけど。梓は、オメルタのもう一人の主人公って感じ。
 でも一応、このbadでは梓は生きていたので良かったですよ。JJは死んだけど、まあ片方でも生き残っていれば…。ラブ度としては一緒に死ぬか一緒に生きるかがいいと思うけど、そう考えると劉ルートはGoodでもbadでもラブ度が高い。

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 次は最初の方の分岐で見られる、死badを見てみました。
 こっちの梓は完全に薬中毒の上、記憶喪失で、狂犬になっています。宇賀神二号みたいな感じだな。宇賀神は薬中毒じゃないけど。
 あ、意外と短かった。よし、これで全てのbadを見たので、Goodへのりこめー^^

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 梓の復讐にきちんと向き合う、というのがGoodへの道のりでした。でも復讐っていっても、JJが殺したわけじゃないんだけどな…。
 何でJJはそのことを梓に言わないのか、っていうのは一周目から思っていたんだけど、一緒に住んでみたら案外楽しくて手放し難くなったから、二人の繋がりが切れちゃうようで言えなかったのかな。今までのルートで梓と切れる展開になるのは、だいたい他の人とくっついた後だから、要するに、一緒に生きてくれる人ができたらもういいってことでこれ以上考えたらいけない!私の中でJJさんがどんどんクズになっていく!
 梓は特別だったんだよね。決して人肌が恋しかっただけじゃないよ(震え声)。

 あー…Goodルートでも薬漬けで劉のお手つきだわ…。
 やっぱりJJは早めに、両親を殺していないことを伝えた方が良かったんじゃないかなあ。それを告げた後、改めて一緒に住んでって言えばいいじゃない。きちんと言えば梓は薬中毒にならず、劉のお手つきにもならず、ヤクザの世界なんかに巻き込まれずに済んだんじゃないですかね…。
 まあJJさんはぼんやりだし、そんな細かいことは考えないんだろうけどな…。でも、梓にごめんなさいしないといけないよね。

 対決後、死にかけたJJさんを梓が呼び戻してくれたようで、とにかく二人で無事生還を果たしました。目が覚めたら病院で、手を握って並んで寝かされていました。
 JJさんは眠り続けている梓に寂しくなって、「はよ起きろ」とかぐずぐず言ってるんだけど、どうも梓に負けた気がしているそうです。そらそうよ。梓の方が男前だと言うことが、このルートで分かってしまったからな。
 JJは見かけは大人なのに、梓と同年代に見えます。大人になりきれないところが、JJの魅力なんだな。それに何か女々しいし、こんなシュッとしたイケメンでクールなのに女々しいとかさー本当にもう大好物です。v^^v JJさんかわいいよJJさん…。

 梓は新しい自分になりたくて偽造パスポートを作ったらしいんだけど、「ちなみにこっちはJJのだ」と、JJの分まで用意していました。何で作ってるんだよ!子供の工作か。何か梓のこういう、JJを世話している感がいいな…。あー梓が攻だったらなーと思ってしまうけど、仕方ない…。
 その後、責任取ってよね!と梓が言っていちゃいちゃし始めましたが、こういうセリフ、他のキャラでも見たなあ。はいはい、宇賀神、宇賀神。
 とことんこの二人は対で描かれてるなー。見た目も性格も違うんだけど、ポジションが同じ感じ。確か宇賀神自身のセリフでも似てるってあったし、劉も似てるって言ってた気がする。

 でもJJの態度は全然違います。宇賀神へはオラオラだったのに、梓には「優しくしたい」とか言っててじわじわ来る…。宇賀神はMだから、オラオラの方が嬉しいだろうけど。
 梓はMじゃないと思うので、優しくしてやってください。ってか梓は淫乱ってよく言われてたけど、別に淫乱でもないよね。体が敏感なだけだよ。性欲が強いのを淫乱って言うんだよ。一人エッチしちゃったりとかさー。霧生ェ…。
 まあ、宇賀神が一番淫乱だと思います。次点がJJさんかな…。

 そんなわけで二人は堅気の世界に行き、普通の家を借りて暮らすことになりました。背景が本当に普通の家で、違和感がすごい。そして梓はお酒を飲めるらしい。ウィスキーをロックで、とかびっくりですよ。いちご牛乳とか飲んでそうなのに。
 そういえば今頃気付いたんだけど、梓ってハーフパンツにブーツなんだな。ミニスカ+ニーハイみたいな絶対領域ですね。

 CGは差分含めコンプしました。やったどー!
 シーンはあと二つ足りないんですけど、EXTRAに新しいシナリオが追加されたので、それを見たら追加されるんじゃないかな。とりあえずそれを見てみようと思います。

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 これは梓と二人で堅気には戻らないルートでした。殺し屋で食べてるみたいだけど、そっちの方が確実な収入源だろうな。梓はともかく、JJは堅気の世界では完全に無能だろうし。
 あ、でも梓ルートの続きって感じでもないのか。関係は良好そうだけど、梓ルートを終えたから解放されたシナリオではないのかも。JJはキングシーザー、梓はドラゴンヘッドについたらしい。

 瑠夏は怪我をして長期療養中だそうです。霧生ルートみたいな感じなんだな。一応命に別状はないようだけど、霧生と瑠夏なら霧生ルートの方がいいよね。瑠夏ルートだと霧生の耳がな…。
 瑠夏は霧生にボスを継がせたいらしい。霧生は病室を出て、瑠夏とJJを二人きりにするんですけど、外で話を聞いていたようです。これは外で泣いてたな。仕方ないやつだ、可愛い。あ、病室で結局泣き出した霧生でした。可愛い。
 そんな霧生と車中で二人きりになり、気を遣ったJJさんが慰めるために酒をおごろうとしたんだけど、「飲酒運転ダメだから」って断られました。霧生って何なの?可愛すぎて胸が苦しいんだけど?
 霧生は本当に可愛いな…。堅物って何でこんなに可愛いんだろう。最初の頃はすごく感じが悪かったのに、懐きやがって…。

 梓に仲介してもらって、宇賀神がJJに会いに来ました。何かまともそうだなあ、宇賀神。この和やかなムードを大事にしていきたい。あっ、もしかしてこれって共闘ルートなんじゃないの?ドラゴンヘッドとキングシーザーがくっつくんじゃない?でも難しいか、仲が悪そうだし。
 と思ったら、本当に手を組むなんて話をし出した宇賀神です。激熱。でもJJが全く別の組織を作るなら〜なんて話も出ていました。

【速報】霧生が冗談を言った。

 面白いじゃないか、霧生…。クスッとなりました。でも多分、霧生は冗談のつもりではないんだろうな。だから余計に面白い。その後宇賀神と会い、JJさんのマジ天使っぷりが全開です。みんなJJさんが大好きだな…。私も好きです!
 そして宇賀神と霧生の共闘CGきたー!あれっ、CGコンプしてた気がするんだけど!で、いろいろ考えた結果、JJさんもボスになるようです。こんなにボスに不向きなタイプも珍しいのに。

 これはGRAND ENDでした。大団円ってことかな。トップに戻ったら、specialっていうのが出てました。CG、シーン、アイテムも全部コンプできてました。
 specialはライナーノーツでした。ちょっと見たんだけど、JJさんが可愛すぎて生きるのがつらいよぉ…。

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 これでオメルタ無印、コンプです。何か不思議なゲームだったなあ。
 短めだけど物足りない感じはなく、じゃあ面白くなかったのかというとそんなことはなく、睡眠時間を削ってまでプレイしたので、面白かったのだと思います。
 ではどこが面白かったのかと言うと、どこだろう…。逆につまんないところもなかったんですけど、特別ここが面白い!ってほどのシーンもなかった気がします。
 がっつりはまるわけじゃなく、でもサラッとプレイするにはヘビーな展開もあり、薄味ではないけど濃くもないって感じです。ある意味、ちょうどいいのかも。あんまりはまりすぎると、実生活に影響が出るし。

 キャラも多いし、公式にある受攻相関図を見て抵抗を感じない人なら、漏れなくある程度は楽しめるんじゃないかな。はまる人には充分はまる要素はあると思いますし、キャラやCV目当てで購入しても、ある程度の満足は得られると思います。
 ただ、熱狂的なファンが発生するほどではないかなあ。熱狂的なファンが発生する条件って、すごく嫌いな人もいる、というのがあると思うんですよね。すごく嫌いな人がいたら、すごく好きな人もいて、そういう狭く深いツボみたいなのを押さえている作品は、熱狂的なファンを獲得しやすいと思うのです。

 でもオメルタは、浅く広くカバーしている感じかなー。プレイ前はもっと尖った内容なのかと思っていましたが、意外にもまろやかでした。JJさんの人柄のおかげかな。だので終始苛々することはなく、落ち着いてプレイできました。
 火だるまになるほど萌えるということはなかったですけど、萌えるのは疲れますので、このくらいのまったりゲーもたまにはいいかな。CGは綺麗だし、主人公のJJさんも愛らしいので、画面をぼんやり追っているだけでも癒やしにはなります。
 そんな感じのゲームでした。

 で、JJの受と攻なら受の方が好きです。キャラ的にはJJ受なら瑠夏、JJ攻なら宇賀神、シナリオなら劉ルート、キャラ単体ならJJさんを除くと宇賀神が好きです。単なるカップリングで考えると橘×JJが一番かな。
 CGは、劉ルートの回想に出ていた、恨みがましい目の宇賀神がいる絵が好きです。あれは本当にいいものだ。カップルのCGだと霧生かな。涙目の霧生がくっそ可愛くて、ゲームを終える時には一応見てから閉じます。やっぱり確認はしないとな…。かわいいものチェックは大事な仕事です。
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