箱プレイ

　まずは宇賀神編から。

JJ＞きれいだったよ（いい声）

　しょっぱなから笑わせるなんて、卑怯です。どうしちゃったの、JJ。悪い物でも食べたのか。あとご飯をモゴモゴ食べるJJの可愛さよ。
　宇賀神編はED後の話で、宇賀神の前の男（劉）の影がちらつくことに戸惑ったり、ちょっと嫉妬したり、みたいな感じの話でした。でもビンビンな嫉妬というわけではなく、JJもちょっと劉を懐かしんでいるような感じもありました。
　劉の回想は何だかせつなかったなー。劉は基本的に何かせつない。

　次は劉編です。
　劉達が乗っている船に密航者が現れ、それが劉に危害を加えるかもしれないので云々みたいな話でした。梓や王の兄も出てきました。
　ぶっちゃけ、劉編はいまいちだったなあ…。JJが劉に惚れてるとか言ったり、エッチの時にやたら乱暴な言葉遣いというか、ハードゲイっぽいやりとりがあって、なんだこれって感じでした。シナリオがいつもの人と違うのかなあ。劉はこんなものかなって感じですけど、JJのキャラに違和感がありました。
　JJのボケーっとしたところも出てなかったし、普通にクールな感じで物足りなかったです。梓との会話も何か変な感じだったなあ。

　橘編と瑠夏編が良かったので宇賀神編と劉編も買ってみましたが、個人的には今回の買い物はしなくて良かったかなあ、という気がしています。主観で点数をつけてみると、橘編が10点なら瑠夏編が9点で、宇賀神編は7点、劉編は5点です。
　ただまあ、宇賀神編はそんなに悪くはないです。宇賀神好きなら普通に楽しめると思います。笑いどころが少ないので私はいまいちでしたが、シリアスばっち来いって人なら満足できるんじゃないかな。
　エロとシリアスとちょっと笑いなら宇賀神、エロと笑いとちょっとシリアスがいいなら瑠夏、エロと笑いとちょっとバカがいいなら橘、って感じです。

　劉編は、無印、CTとどっちも私の中では一番好きなシナリオだったので、ちょっと優遇されすぎな感もあるし、ドラマCDくらいはつまらなくても仕方ないのかなー。でもJJが「ぶちこんでくれ」って言うのはちょっとさぁ…。そういうんじゃないじゃん、JJは…。
　CTでして欲しいことを言えよって劉に言われたのに、言わなかったじゃん。JJはそういう人じゃん。
　劉が結局折れて、気持ちよくしてくれるんじゃん。わがままボディだけど恥ずかしがり屋なのがJJの魅力じゃん。
　ぶちこんでくれはないわ…。ひくわ。