箱プレイ

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百地殿ルート+イベントコンプ+総括

 攻略サイトさんを参考にさせてもらいました。
 信行ルートでいろいろイベントが出てきたので、絶対信行ルートからの分岐なんだ!と思い込んでいましたが、独立したルートでした。なので、他の人と一切フラグを立てなくても進行できました。あと、マップにアイコンが出ると思い込んでいましたが、出ませんでした。
 隠しキャラって感じの扱いみたいですね。他社のゲームですが、ルートへの入り方はGS2の赤城くんみたいだなと思いました。

 百地殿ルートは、ほぼシナリオを読むだけでパラは関係ありませんでした。シナリオは一番長かった気がするなあ。物語の背景も語っているので、糖度としては控えめです。若い女の子にぐいぐい来られて困るおっさんという感じの話でした。ぐいぐいと言っても迫るというよりは、子猫が親猫に懐く感じです。
 そして子供時代のほたるがくっそかわいい。百地殿が甘やかすのも分かります。でも今のほたるがこんな甘ちゃんになったのは、百地殿のせいだと思いました。

 それと、各キャラの抜けていた回想をコンプしました。やっぱり疑心は3以上キープしておいた方が、いろいろイベントが起きるみたいですね。4必要なキャラもいます。
 夜の自由行動で誘惑に失敗すれば疑心が2上がるので、これを利用して調整しつつ何とか見られましたが、素直に選択していくとどんどん疑心がなくなっちゃって困りました。もっと疑ってくれ!
 逆に好感度の方はいくらでも上げて平気みたいなので、ガツガツ上げました。

 各キャラのイベントを最後までクリアしないで、ある程度(4話始めくらいまで)進めた状態で止めると、ノーマルEDの後に各キャラの追加エピソードを見られました。これだと最後の信行謀反がありません。
 このイベントを一切やらないとノーマルEDに行けるらしいです。それも試してみないとな。ほたるの回想はまだ埋まっていませんが、他のキャラのは埋まりました。コンプ直前ですが、一応全キャラ落としたということで、ここで一度お休みしようと思います。コルダ至誠館後に下天FDをやる予定なので、その前にちゃっちゃっとコンプだけしようと思います。

 全キャラのルートを終えて振り返ってみると、やっぱり光秀と家康が良かったなあ。キャラ的には家康の方が好きなんですけど、光秀の方がスチルとかイベントが面白かったです。三番目に良かったのは蘭丸です。それ以外の人は普通かな。
 全体的によくまとまった良作でしたが、ちょっとボリューム不足というか、こぢんまりした印象ですね。でも丁寧に作られているので、わりと満足感はあります。背景が動くとか、音楽とか、スチルが綺麗だったりとか、見所は多いです。

 コルダと比較すると、コルダの面白さが10なら下天は6くらいかな。面白いんだけど、何か惜しい感じのする作品でした。ただ、このくらいのクオリティの作品が他社で出ていたら神ゲーと言ったかもしれないので、ネオロマということで期待した分、ハードルが上がっているような気もします。
 あーでも、シナリオの差が大きすぎるかな…。信長と秀吉はやっぱりシナリオに恵まれなかったという印象です。信行は乙ゲというよりは歴史物という感じだったので、面白いけど萌えないルートでした。
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