箱プレイ

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橘編、二つ目のハッピーエンド

 見るよ!
 コメントで教えていただいて初めて存在を知ったので、早速見てみることにしました。

 このハッピーエンドは、一度ハッピーでクリアして、更に他のキャラもクリアして開くルートみたいなので、隠しエンドって扱いなのかな。他のキャラにはなさそうなので、橘の別格感半端ない。タイトルに関わる言葉が出てきたりしていたので、美作がメインなのかなーと思っていましたが、橘の方が優遇されている感じがする。一人だけシナリオの毛色も違うし。
 あ、そういえば真相ルートは見ようかなと思っていたんですけど、Cool-Bで「見なきゃ良かった」と書いてあったので、素直に見ないことにします。^^v 真相など知らなくていい。そんなものなかった。
 Cool-Bには水沢SSも載っていました。きゃわゆかったです。もう真相はこれでいい。

 スキップしてたらすぐに未読メッセージが出てきました。橘が和樹のエロ動画を見ていて、それに和樹が発狂するシーンからだったのですが、「この程度じゃ抜けないからエロ動画としての意味はない」みたいなことを言われて吹きました。まあ確かに、素人が撮影した単なるエロ動画じゃな…。
 このシーン、前に見た時はよく分からなかったんですけど、動画に怖いものが映っていたようです。なにそれこわい。一応CGは出ませんでしたが、ヘッドホンは外しました。エロいシーンが来ませんように…。あっ、エロ来るかな…と思ったら来なかった、セフセフ。

 これ確か、もう一方のハッピーの時にはセックスの流れでしたよね。回想で見ると単なるレイプっぽいんだけど、話の流れではいちゃいちゃしている感じのシーンじゃなかったかな。あのシーン、わりと好きなんですよねー。橘の執着がちらちら見える感じが良い。でも今回はそういう感じではなく、橘は冷静です。
 橘は鬼のことが気になるので、和樹を正当な手段で手に入れることにしたみたいです。どっちかというと和樹→橘、って感じだな。鬼化の方では逆っぽかったので、これは熱い。
 私はどちらかというと、受が攻を好きな方が好きです。まあ、攻がいい人であることが大前提ですが。だので、美作はノーだ!許さないよ!

 このルートだと、兄は橘を呼ぶんだなー。
 そして恒例の山狩りですが、水沢は気が進まないのに、自分が抜けたら雪ノ宮さんが一人になるという理由で参加することに決めたようです。天使過ぎるだろ…。どういうことだよ。水沢がいい人過ぎて生きるのがつらい。
 このルートだと、他キャラはどうなるのかなあ…。生きていて欲しい。何となくこっちは比較的穏やかな感じだから、全員生きているEDになれるんじゃないかなと期待しています。

 橘は鬼になったというわけでもなく、鬼に操られる生き物になっちゃったみたいです。でも和樹の刀でちょいちょいっといろいろして、何とか鬼の支配から逃れることに成功しました。やや死にかけでしたが、多分大丈夫だろう。橘は丈夫だし…。
 というわけで、エンディングです。和樹の家の会社は橘グループに合併されたようです。何か嫁入りの比喩って感じだなあ。こういう、有閑倶楽部っぽい謎の金持ち世界の話は好きです。ある種のファンタジーですよね、こういう金持ち世界。
 そしてやっぱり、橘は生きてました。しかも普通に元気でした。丈夫だなあ。

【速報】セックスはなかった。

 なん…だと…?最後に何かちょっとあるんだろうな、と思ったらあっさり終わったのでびっくりしました。ヘッドホンはいらないルートだった。まあいちゃいちゃはしているけど、何か普通のBLみたいだった…。
 あ、他のキャラも死んでないみたいでセフセフでした。やっぱりみんな生きてないとですよねー。珍しくまろやかな終わり方でした。鬼EDの方が個性があるけど、最後の方の少しずつ希望を失っていく雰囲気とか、おかしくなっていく美作とかが全く楽しくないので、このくらいぬるいEDの方がいいと思います。

 最後にまた、水沢といちゃいちゃしているところを見て終わりにします。
 ラッコの話が好きです。やっぱり、和樹は貝のポジションなんだろうな。石は手に持っているし。
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