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【ドラマCD】東京メビウスライン+夜の男子会



 早速聞くよー!
 というわけで、通販はよと思っていた東京メビウスライン柊京一郎の場合、天現寺橋怜の場合の二枚組+夜の男子会、更に特典のクリアファイルが届き、ウキウキで開封です。とにかく私は夜の男子会を聞きたかったので、大変満足です。この字面だけで面白い。

 各ジャケットを各絵師さんが描いているのですが、メビウスの絵で天現寺橋、陰陽師の絵で京一郎が描かれているので、何だか面白いです。絵柄が全然違うのに、意外と違和感がありません。
 個人的に、京一郎が天現寺橋より背が高いことに萌えました。少し攻っぽい雰囲気もある天現寺橋の方が小柄だっていうのもいいな。意外性は楽しい。あとキャラ説明の「彼氏持ち」にじわっと来ました。
 そういえば、もう完全にメビウスの方は原画の人が変わっちゃったみたいですね。メインのキャラデザインは一人だけど、グループで担当を分けているのかなと思っていましたが、完全に移行しちゃったみたいです。絵師さんの体調不良とか、仲違いでの降板じゃないといいなあ。

 というわけで柊京一郎の場合ですが、しょっぱなから携帯とかちょっと。現代っ子かよ!
 そんな現代っ子京一郎は、現代でも死霊を見てしまうのですが、そこに天現寺橋が来て助けるというか、解説してくれます。これ、ナンパだな。でも年上だと思う天現寺橋がおごってもらっているので、相変わらず甘え上手です。そういうところ、ちょっと可愛い。
 ところで京一郎はキスマークがあると指摘されるのですが、相手は誰なんだ…!多分言及はされないと思うんだけど、何となく時雨のイメージだなあ。あんまり嫉妬のイメージはないんだけど、最初に出ていた野々村の名前で何となく時雨を思い出しました。

 京一郎は経済学部なのか。なんか文学部のイメージでした。古典とか好きそう。
 怜は京一郎の通う大学から依頼されてお祓いをしていたみたいなんですが、そのことを説明しながら京一郎の住むマンションに戻ってきたら、マンション前に彼氏がいました。あー、これは千家ではないな。千家なら勝手に部屋に入っているしな。千家め!
 まあ勝手に部屋に入っていそうと言えば、時雨もミサキも入っていそうだけどな。時雨は窓から入ってきそう。家の前で律儀に待っていて嫉妬深いというと、館林しか思い浮かばないなー。でも館林はそんなにエッチしないみたいだからな…。誰だか気になる!でも全然違う男だったら嫌だな。

(京・∀・)「天現寺橋さんは三十路くらいd」
(天 ゚д゚)「まだ29だよ」

 ワロタ。京一郎かわいいよ京一郎。多分京一郎は年を取っても気にしないだろうし、大人としてしっかりしなくては!なんて普通にウキウキ受け入れそう。
 敵は凶眼を使うタイプみたいです。間近で見ると魅了されたり命を取られるみたいですけど、私のやっているゲームだと麻痺攻撃の名称です。厄介な技です。
 そして今回も長い祝詞なんですけど、今までで一番長い感じがしました。これ、演技しながら言うの大変だな。

 その後の日常パートでは、京一郎の彼氏に嫉妬させるため、ふざける天現寺橋でしたが、最後に自分の彼氏も嫉妬させようとします。天現寺橋の方の彼氏は上大崎っぽいな。嫉妬というと、もう上大崎しか思い出せない。他の人も嫉妬はするだろうけど、天現寺橋に振り回されるのは上大崎だけのイメージです。
 何もかも終わったあと、彼氏に話したいことがあると連絡した京一郎でしたが、別れ話と思われたらしいです。館林っぽいなー!他の人はみんな自信家だろうし、万が一京一郎が他の人に傾いても、取り返そうとすると思う。でも全然違う人だったらどうしよう。現代東京だしなあ。みんな一緒に現代に来てくれてたらいいんだが。

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 ここからは、天現寺橋の場合です。うなされる京一郎のシーンからスタートですが、また野々村かよ!どんだけ仲良しなんだよ!
 悪夢のせいで眠れない京一郎は、お祓いをしてもらうため、天現寺橋を訪ねてきました。ここで京一郎は「私のマンション」と言うのですが、アパートじゃなくてマンションなのか…。何か、天現寺橋の住むマンションより良い物件っぽいな。本編でもいい家に暮らしていたし。

 誰かと会って帰ってきた天現寺橋は、その誰かから野菜も食べろと言われ、「もう冷蔵庫は(くれなくて)いいから」って言うんだけど、上大崎だろ…!目黒編も好きなんだけど、やっぱり上大崎との組み合わせが一番好きなので、ちょっと嬉しいです。冷蔵庫ごとあげるとか、アホなボンボンっぽいところがたまらない。
 なんて感じでぼんやり聞いていたら、京一郎の口から家元の伊織先生という一言が。お花を習っているらしい。お、おう。伊織先生…伊織先生か…。何か普通に慕っているみたいで良かった。苗字を呼び捨てにされて嫌われている千家はいなかった。
 そしてやっぱり、送ってきてくれたのは上大崎でした。イイネ。

 時雨はワカくんというらしく、京一郎が普段ご飯を食べている純喫茶でお勤めしているようです。純喫茶の店長がミサキかな。
 それと、この話の天現寺橋はまだ誰ともつきあっていなさそうです。でも、彼氏持ちって書いてあったしなあ。行きずりの相手と関係ができそうだったけど途中で帰った、みたいな話がありました。
 あーーー!!京一郎には彼氏はいないけど、館林が気になるという発言が−!やっぱり館林はメインか…!いいなあ!館林にSHITTOだよ!

 まあ何やかんやと事件はあったけど、京一郎と仲良くなり、また遊びに行きますからね!みたいな感じで終わりました。天現寺橋はものすごい寂しがりなので、懐かれてちょっと嬉しそうです。
 というわけで二本聞き終えたわけですが、微妙に時期が違うらしく、天現寺橋の場合→京一郎の場合、で聞く方がいいかもしれません。天現寺橋の方ではまだお互い彼氏持ちではないけど、京一郎の場合では彼氏持ちになっている感じです。
 でもどっちも冒頭で知り合う、という感じだったので、微妙に設定が違うのかな。

 そして念願の『夜の男子会』ですが、これは二枚セットを購入するともらえる特典です。各店舗でも実施しているらしいですが、単品を一枚ずつではなく、セット商品で買わないとダメみたいなので、購入を考えている方は要注意です。
 時間は19分なので、そこそこの長さです。京一郎がドヤ感丸出しで、パンツの柄について話すところに吹きました。京一郎は本当に可愛いな…。

 しかしやっぱり京一郎は館林とできているのが公式設定らしく、激おこです。館林がダメなわけじゃないけど、千家と時雨が好きなんだよなあ。まあ千家はメインにしにくいだろうけど、だったら時雨でいいじゃんね。good EDが二種類あるんだし。天現寺橋の上大崎とできてる設定にはガッツポですけども。
 あ、でもちょっと時雨の話もしてくれた。相変わらずサイダーサイダー言っているらしく、館林とできてる宣言でささくれだった私の心が浄化されていきます。時雨は心の清涼剤ですよ。…と思ったら千家の話を始めたので、これ順番に各キャラルートっぽい感じにしてるのかな。良かった、館林だけのものじゃなかったのか。分かりにくい構成だが、心が浄化されました。
 一応特典なので細かいことは伏せますが、面白い特典でした。
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