コーデ厨
ガルモの本番はクリア後だったのだ…というわけで、3もだいぶ前にクリアし、今はひたすら用意されたコンテンツで遊んでいます。カラーもやっと全色集めたので、メイクだってやり放題ですよ。
2に比べてやることが多くなった分、煩雑になったとは思うのですが、別に全てのコンテンツをバランス良く遊ばないと進展しないということもないので、ひたすら服集めだけしてもいいし、ひたすら美容師プレイをしてもいいのです。ただやっぱり、ミニチュアの部屋作りとかメーカーとのコラボとか、生まれる前から死んでいるコンテンツの存在は気になります。
正直、ミニチュアの世界の話という大前提からいらないと思うんですよね。何でそんな微妙な設定を持ち込んでしまったのだろうか。普通に人間世界の話でいいのにな。それと部屋作り→部屋貸し出し→僅かなお金を得る、というコンテンツのどの辺が面白いと思って実装したのかな。狭いから模様替えの楽しさもそんなにないし、大して面白くもない模様替えをした結果、ただ貸し出すだけとかちょっと。それなら自分の部屋をひたすら模様替えできる2の方が面白いので、この点は完全に改悪だと思います。
ただミニチュア家具という発想自体はいいと思います。ミニチュア可愛いですしね。でも、もともとミニチュア世界という前提があるのに更にその世界でミニチュアというのは、人形が人形ごっこを楽しんでいる図という感じで少し不気味にも思えます。
ガルモをプレイしている自分を俯瞰で見ているようでもあるので、もしかしたら「お前がやっていることはこういうことなんだよ」という任天堂からのメッセージなのかもしれない。どちらにしろちょっと怖い。
それとメーカーとのコラボ企画ですが、今のところ全く面白さを見出せていません。制約があるのでのびのび作れない→気に入らない作品ができる→それを求めて買いに来る客がいるので処分できない、という悪循環に陥っています。この自作服は在庫枠内なのか、外なのかまだよく分かってないのですが、もし在庫枠内ならつらいなあ。いらない物で枠を埋めたくない。
メーカーとのコラボは模様を集めるためだけと割り切り、集めた後は自分で自由にデザインしてねってことなんだと思うけど、作業感が強くて正直面倒です。この前の依頼なんか「模様のないシンプルな黒のエンパイアドレス」という内容で、どこも自分の決められる部分がありませんでした。形も色も決まっているなら、自分で作れよ！
そんなわけで、普段はだいたいコーデ厨+たまに美容師って感じなんですけど、美容院では「歯磨き粉になりたい」とかいうカオスな依頼をしてきたりするので、これは単なる着せ替えゲームではないんだなと戦慄しました。しかも歯磨き粉要員は一人ではありませんからね。町全体が歯磨き粉になるのでは…と恐怖を感じたので、最近は断っています。ノー歯磨き粉。
あと最近、ガーリーなスカートを買って行った客が再度来店し、このスカートに合うコーデをしてくれと言うのですが、ガーリースカートを混ぜてエスニックコーデにしろという無理難題を吹っかけてくる、という出来事がありました。仕方ないのでスカートの属性を無視してエスニックで用意すると、「いろいろな属性が混ざってるのでパス＾＾；」と断ってくるとかどういうことなの。君が最初に希望したスカートが邪魔してるんだよ！捨てろ！そんなスカート捨てちまえ！
再来店の時にちゃんと、「この前選んでくれたこのスカートに合うコーデをして」って言うので、以前の来店での注文は覚えているはずなんだけどこれですよ。ただのクレーマーかよ。
そういえば2でもベーシックなブラウスだか、存在しないアイテムを希望するお客がいたのですが、これもそういう理不尽客なのかなあ。イラッとしますが、任天堂が用意してくれたスパイスなら仕方ない。スパイスは大事ですよね。
あと「私のイメージに合うコーデをお願い」っていうのにも地味にHPが削られるのですが、うまくはまった時は回復するので許せます。だいたい私くらいのコーデ厨になると、パッと見ただけで分かりますしね。五回に一回くらい失敗しますけど。＾＾ｖ
そんなイライラプレイのガルモ3ですが、面白いか面白くないかと言うとものすごく面白いです。100点満点中95点はあげたい、そのくらい完成度の高いゲームです。そして中毒性が高いです。
あんまり服に関心のない私でも楽しめているので、服選び以外の面白要素があるのだと思います。折り紙遊び的な楽しさもあるのかな。色を合わせるのが楽しいし、「この色とこの色の合わせ方がいい」ってお客さんも言ってくれたりするので、よくできたゲームだと思います。そしてGS脳の人は「これはキュート属性」とか「これはコウくん対応だな」とか考えたりするんだろうな、と思うと胸が熱くなりますね。私も考えます。
2と比べて良かった点は、服や髪型等の品数が増えたこと、メイクを自作できること、前髪という要素が加わったこと、客の話が短くなったこと、「喫茶店にいるから良かったら来て」みたいな余計なイベントがなくなったこと、宅配イベがなくなったこと、展示場で買った商品をその場で在庫整理できること（それでも家のクローゼットには追加されています）、男の服がなくなったことかな。
2と3の違いは、P4とP4Gの違いくらいだと思っていただければいいと思います。真�靴反伸轡泪縫▲�スの違いくらいと思ってもいいです。3は全く新しいゲームではなく、2にいろいろ盛ったという感じなので、2でもう飽きたという人には向かないかもしれませんが、2をやっていない、あるいは2をやったけどもっと遊びたいという人には3、オススメですよ！
2に比べてやることが多くなった分、煩雑になったとは思うのですが、別に全てのコンテンツをバランス良く遊ばないと進展しないということもないので、ひたすら服集めだけしてもいいし、ひたすら美容師プレイをしてもいいのです。ただやっぱり、ミニチュアの部屋作りとかメーカーとのコラボとか、生まれる前から死んでいるコンテンツの存在は気になります。
正直、ミニチュアの世界の話という大前提からいらないと思うんですよね。何でそんな微妙な設定を持ち込んでしまったのだろうか。普通に人間世界の話でいいのにな。それと部屋作り→部屋貸し出し→僅かなお金を得る、というコンテンツのどの辺が面白いと思って実装したのかな。狭いから模様替えの楽しさもそんなにないし、大して面白くもない模様替えをした結果、ただ貸し出すだけとかちょっと。それなら自分の部屋をひたすら模様替えできる2の方が面白いので、この点は完全に改悪だと思います。
ただミニチュア家具という発想自体はいいと思います。ミニチュア可愛いですしね。でも、もともとミニチュア世界という前提があるのに更にその世界でミニチュアというのは、人形が人形ごっこを楽しんでいる図という感じで少し不気味にも思えます。
ガルモをプレイしている自分を俯瞰で見ているようでもあるので、もしかしたら「お前がやっていることはこういうことなんだよ」という任天堂からのメッセージなのかもしれない。どちらにしろちょっと怖い。
それとメーカーとのコラボ企画ですが、今のところ全く面白さを見出せていません。制約があるのでのびのび作れない→気に入らない作品ができる→それを求めて買いに来る客がいるので処分できない、という悪循環に陥っています。この自作服は在庫枠内なのか、外なのかまだよく分かってないのですが、もし在庫枠内ならつらいなあ。いらない物で枠を埋めたくない。
メーカーとのコラボは模様を集めるためだけと割り切り、集めた後は自分で自由にデザインしてねってことなんだと思うけど、作業感が強くて正直面倒です。この前の依頼なんか「模様のないシンプルな黒のエンパイアドレス」という内容で、どこも自分の決められる部分がありませんでした。形も色も決まっているなら、自分で作れよ！
そんなわけで、普段はだいたいコーデ厨+たまに美容師って感じなんですけど、美容院では「歯磨き粉になりたい」とかいうカオスな依頼をしてきたりするので、これは単なる着せ替えゲームではないんだなと戦慄しました。しかも歯磨き粉要員は一人ではありませんからね。町全体が歯磨き粉になるのでは…と恐怖を感じたので、最近は断っています。ノー歯磨き粉。
あと最近、ガーリーなスカートを買って行った客が再度来店し、このスカートに合うコーデをしてくれと言うのですが、ガーリースカートを混ぜてエスニックコーデにしろという無理難題を吹っかけてくる、という出来事がありました。仕方ないのでスカートの属性を無視してエスニックで用意すると、「いろいろな属性が混ざってるのでパス＾＾；」と断ってくるとかどういうことなの。君が最初に希望したスカートが邪魔してるんだよ！捨てろ！そんなスカート捨てちまえ！
再来店の時にちゃんと、「この前選んでくれたこのスカートに合うコーデをして」って言うので、以前の来店での注文は覚えているはずなんだけどこれですよ。ただのクレーマーかよ。
そういえば2でもベーシックなブラウスだか、存在しないアイテムを希望するお客がいたのですが、これもそういう理不尽客なのかなあ。イラッとしますが、任天堂が用意してくれたスパイスなら仕方ない。スパイスは大事ですよね。
あと「私のイメージに合うコーデをお願い」っていうのにも地味にHPが削られるのですが、うまくはまった時は回復するので許せます。だいたい私くらいのコーデ厨になると、パッと見ただけで分かりますしね。五回に一回くらい失敗しますけど。＾＾ｖ
そんなイライラプレイのガルモ3ですが、面白いか面白くないかと言うとものすごく面白いです。100点満点中95点はあげたい、そのくらい完成度の高いゲームです。そして中毒性が高いです。
あんまり服に関心のない私でも楽しめているので、服選び以外の面白要素があるのだと思います。折り紙遊び的な楽しさもあるのかな。色を合わせるのが楽しいし、「この色とこの色の合わせ方がいい」ってお客さんも言ってくれたりするので、よくできたゲームだと思います。そしてGS脳の人は「これはキュート属性」とか「これはコウくん対応だな」とか考えたりするんだろうな、と思うと胸が熱くなりますね。私も考えます。
2と比べて良かった点は、服や髪型等の品数が増えたこと、メイクを自作できること、前髪という要素が加わったこと、客の話が短くなったこと、「喫茶店にいるから良かったら来て」みたいな余計なイベントがなくなったこと、宅配イベがなくなったこと、展示場で買った商品をその場で在庫整理できること（それでも家のクローゼットには追加されています）、男の服がなくなったことかな。
2と3の違いは、P4とP4Gの違いくらいだと思っていただければいいと思います。真�靴反伸轡泪縫▲�スの違いくらいと思ってもいいです。3は全く新しいゲームではなく、2にいろいろ盛ったという感じなので、2でもう飽きたという人には向かないかもしれませんが、2をやっていない、あるいは2をやったけどもっと遊びたいという人には3、オススメですよ！
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