箱プレイ

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隠し編

 隠し編は他のキャラを全員攻略した後、STARTからやると新しい選択肢が出て、そこから行けました。
 最初は嵐風と思ってたけど、密林の虎でした。無印でもちょいちょい出ていたけど、ショタJJをこました人というくらいの印象しかないし、誰に需要があるのか分からないルートだな。

 このルートのJJは監禁されていませんでした。そしてJJにとっては見慣れたマンションで目を覚ましたんだけど、プレイヤーは全然知らないマンションです。
 あー、これは梓の親が死ぬ前の話か。無印の流れですね。そして例のホテルに潜入したのですが、今回のJJは梓の親でなくきちんとターゲットの部屋に潜入できました。そして無事ターゲットの鰐淵を殺し、梓に恨まれることもなく、キングシーザーから逃げる必要もなく、誰とも接点を持たないまま暮らしているようです。あ、でもマスターとは知り合っています。

 ところで今の段階でエクストラストーリーは二つしか開いてなくて、ほとんどが隠されたままなんですけど、密林の虎ルートを見たら開くみたいです。全部密林の虎関係だったら、それはそれで新しいけど望んでいません。
 無印でもそうだったけど、攻略が終わってからのおまけが結構なボリュームなので、現段階では多分まだ全体の70%くらいしか攻略してないと思います。

 JJは密林の虎が気になって会いに行くことにしたのですが、出会ってすぐレイプされました。想定内です。何で会いに行っちゃったの!「俺に抱かれに来たのか」とか言われてたけど、プレイヤーにもそう思えます。
 密林の虎は薬の栽培をしているそうです。もし貧しい人達を助けるためなら、野菜を栽培するとか井戸を掘るとかの方がよっぽど役に立つんじゃないの。

 そんな虎は、一応JJの親の為に供養塔みたいなのを作ってくれてました。それを知って絆されるJJですが、親のことより自分がレイプされたことの方が問題が大きいと思う。
 親を殺したって言うから、そんな話だっけ?と思ったら、見殺しにしたってことを言いたかったみたいです。でも助からない感じだったんじゃないかなー。JJが助かったことが奇跡に思えます。実際自分がその場面にいたら虎を恨むと思うので、JJの気持ちは分からなくもないけど、親を救えなかった無力感も虎にぶつけてるところがありますよね。

 結局虎とはバトルをして致命傷を負わせ、そのまま見殺しという形で虎の元を去るJJでした。まあ普通に助かるんだろうな、という感じなので、助かって再会することになるんでしょう。丈夫そうだし。
 で、やっぱり生きていた虎が、ホテルに戻ったJJの元に父親の形見である時計を持ってきてくれました。でも父は時計を大事にしていたので、やっぱり埋め直しておいてと返すJJでした。

 さすがJJさんやぁ…。このやりとりが謎過ぎてじわじわきます。ここはもらっておけばいいじゃないの。しかもドラマチックなやりとりではなく、淡々としたやりとりなので余計面白かったです。
 ここで分岐があるので、まずはbadを見てみます。虎にこだわりはないので、EDは見やすいbad→good→sadの順で行こうと思います。後味などどうでもよい。

 badは、虎に従って日本に戻らず、ゲリラに参加するという展開になりました。マスターには連絡をするのですが、もう日本には戻らない覚悟なようです。
 ふと思ったんだけど、JJから感じるファザコン臭って、もしかしたら虎のせいなのかもな。マスターもだけど、何か年上といると安心しているように見える。
 一応badだけど誰も死なず、JJは今日も元気に虎とゲリラしてます☆というだけでした。まあ元気にやっているならいい。

 次はgoodを見てみます。追われている虎を匿うのですが、「分かっていると思うが、今夜抱くぞ」と言われ、普通に受け入れるJJでした。これ、本当に誰得のルートなんだよ…。
「勘違いするな、この先もお前のことを許さない」とか言うJJですけど、ソウナンダー(棒)と静かに見守ります。許さないのに匿った上におとなしく抱かれるのか…。そうだね、許さないよね…。

 そんなわけで口ではいろいろ言ってるJJですが、だいしゅきホールドまでしちゃってました。あと今回のJJはよく涙目になるので可愛いなと思いました。
 虎ルートは他のどのキャラともフラグが立たないといけるんですけど、やっぱりJJは寂しがりだから、誰かそばにいないとダメなんだろうな。マスター以外とは出会うことさえなかったからなあ。マスターとしては、解せぬ…って感じだろうけど。

 あ、やっぱりJJも親は助からないことが分かっていたけど、誰かを恨まずにいられないから虎を恨んだということらしいです。それはいいんだけど、レイプのことは普通に恨んでいいんじゃないですかね…。
 あーでも、冒頭の監禁暴行はトラウマになっているのに、虎のことはそこまでトラウマにはなっていないですよね。いやらしいことされた!許さない!とは思ってるけど、定期的に思い出してるのに具合が悪くはなってないので、優しくされてたのかな。

 goodは虎と別れて日本に戻るEDでした。過去との決別がgoodなんだな。まあまた会うこともあるかもしれないけど。
 虎編で良かったのは、最初に梓の両親が殺されず、梓に恨まれることもなく、キングシーザーに追われることもなく、ヤクザの抗争に巻き込まれることもなく、瀬戸に拉致監禁暴行されることもない、ということかな。結構いいことが多い。

 sadはゲリラと同行したせいで仲間と思われ、政府軍に捕まるEDでした。ここで殴る蹴るの暴行を受けるので、この辺は他のルート同様JJが悲惨です。でもレイプはされなかったので、まだマシなのかな。
 まあ虎はsadもbadもそんな凄惨な感じではないかなあ。どっちも長生きはしなさそうだけど、拷問の末とかじゃなければまあいい。

 これでシーンは全部埋まりました。やったー!
 後はエクストラストーリーだけです。ここからはもうbadにハラハラしなくていいので、気楽です。
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