箱プレイ

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水沢編、ハッピーエンド

 ピュワルート。
 水沢編は本当にちょっとずつ仲良くなっていく感じです。まさかここまで進んでセックスがないとは思わなかった。多分、本当にくっつかないとしないんだろうなあ。

 水沢はやっぱり水沢家の嫡子じゃなかったです。でも別にどろどろしているわけではなく、水沢の実の親と水沢家の人が友人同士で、実の親が亡くなったので引き取ってもらい、養子になったようです。
 でも普通に水沢家でも良くしてもらってるみたいだし、美作とかみたいな不良とつきあってたら良くないんじゃないかなあ。まっとうな友達を作るべき。
 あーでも、義理の親はいいけど、家の使用人とかがぶつくさ言うのかもしれませんね。水沢家批判みたいなことも言うし、このひねくれ方は何かつらいことがあるからとしか思えない。

 そしてまさかのガチ告白。
 えっ、なにこれ。ピルスラのゲームだよね…。その後やっと、初エッチになりました。
 翌朝、お互いの呼び名を考えるんですけど、もう甘酸っぱくて見てらんない。少女漫画か。いきなり呼び捨ては恥ずかしいから○○くんって呼び合うとか、ちょっとやめてくれませんかね…。嫌いじゃないですけど…。
 トラウマは嫌だという人は、水沢ルートをやれば良いのではないでしょうか。まあ、序盤はいろいろあったけど。水沢も強くないけど、二人で頑張ろうという感じが微笑ましくて良かったと思います。

 今回もまた、初見でハッピーエンドに行けました。鬼も倒せたし、良かった良かった。しかも顔グラのあるキャラは誰も死んでないです。
 水沢ルート、すごいな。彼の平和的な性格がよく出ている気がします。絶対橘は死んだと思いました。ハッピーエンドに行くには、どのルートでも意志的に対応していく、というのが大事みたいですね。逃げようとすると途端にbadに行く気がします。
 水沢ルートは糖度は高いけど、エロはそんなでもないかな。本当に普通につきあい始めって感じで初々しいです。まさかピルスラでこんなほっこりした気分になるとは…。キャラのタイプは違うけど、神学校のセシルルートみたいな仲良しさ。

 シーンの数は水沢が一番多いんですね。一周目の橘と同様、抜けているシーンは四カ所なので、これはbadなのかもしれない。badを神回避した私を褒めてやりたい。
 三周目はルート丸ごとbadなんじゃネーノ…と思っている美作ルートです。愛など育めそうもない。
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