箱プレイ

　ふ、フーン…みたいな感じでプレイしていますけど、全然話が分かりません。でも頑張って理解しようとか、理解できないと先に進めないというタイプでもないので、分からないまま進行していこうと思います。
　しかしこんなに話が分からないゲームは久しぶりだなあ。アバタールチューナー以来かな。あれも最初、何だかよく分からんなと思いながらプレイしていました。

　そんなわけで、アサトと村を出ることが決定したものの、結局アサトとははぐれてしまい、CV森川さんのライと再会しました。アサトとフラグが立ったような気がしてましたが、折れていたようです。で、ライといろいろあって一緒に行動することになりました。これはフラグが立ったと思っていいのだろうか。
　賛牙とか闘牙とかパルスのファルシのルシがパージでコクーンみたいな言葉が出てきました。よく分からないけど、ライは闘牙で、コノエは賛牙らしい。凹凸みたいなものなんですかね。まあ受と攻だから同じようなものだよね、とざっくりした感じであまり深く考えないことにします。

　賛牙は歌を歌う人のことらしいです。つまり吟遊詩人か。RPG脳なので、それなら分かります。味方を支援したり、敵を弱体したり、楽器で殴りかかったりするジョブですね。
　なんてことを思っていたらアサトと再会でき、一緒に行動することになりました。パーティメンバーが増えたよ！アサトは火力が高そうだから、モンクかなー。ライは戦士だろうから、これで戦モ吟が揃いましたね。なかなかバランスのいいパーティです。多分賛牙は回復ジョブも兼ねているから、あとは黒魔道士が欲しいな。

　コノエが黒い耳になったりアザができたのは、リークスという悪い猫が悪魔を使ってやったことみたいです。リークスがラスボスになるのかな。
　しかしこのリークス、どうもかまってちゃんらしく、本人が現れて何かいろいろ言ってきました。リークスっていうのが絡んでいるらしいよーなんてコノエ達が言ってたのも聞いていて、うずうずしちゃったんだろうな。何なんだよ。面倒くさそうな人だよ。

　何で呪いをかけたのかとかは教えてくれず、意味深なことだけ言って去って行きました。かまってちゃん過ぎだろ。顔を隠していたので、最終的に顔を見せてくれるのかな。
　しかし戦闘シーンの多いゲームだなあ。戦えないのに…。いわゆるノベルゲームなのにアクションシーンが多いって、退屈だな…。しかもその戦闘が因縁つけられるような内容だし、龍が如く並みに雑魚に絡まれすぎだよ。それなのに、ノベルゲームだから経験値が増えないんだよなあ。

　次に悪魔が出てきました。カルツの人目当てで買ったようなものなので、きたきたーという感じでしたが、フラウドも聞いたことがある声でした。しばらく悩んだ後、竜峰？と思い確認したところ、やっぱり竜峰の人だった。私の駄目音感が仕事しました。
　悪魔との会話で選択が一回ずつあるんですけど、禅問答みたいでイーとなります。これ総当たりで正解を見つけるしかないんじゃないかなあ。そもそも質問の意味も分からないし、選択肢の意味も分からない。

　ストーリーもぼんやりしているし、目的もぼんやりしているし、その上選択肢までぼんやりか。このゲームは面白いの？誰か教えて！面白くないなら途中で止めるから！今そんな気持ちです。
　まあでも、絵は綺麗です。音楽もいいんだけど、咎狗の方が好きかな。咎狗は未プレイなのですが、ライブDVDで気に入ってしまったので、itunesのストアで購入しました。でもキャラデザインはラメントの方が好きです。ライのデザインがいい。絵は背景含めて綺麗です。腕の筋肉がいいと思います。

　悪魔はコノエを落とせなかったようで、リークスがプンプンになり、悪魔から力を奪いました。お、おう。
　何だかよく分からないのでコノエが質問するんだけど、「お前に関わると皆こういう運命になる」とか言って消えたリークスでした。これいじめの構図じゃないですかーやだー。コノエと遊ぶ子も仲間はずれにするからね！ってことですね。めんどくせー。
　しかし悪魔が普通にやられキャラなので笑ってしまいました。大袈裟に登場したのに、そんなあっさり力を奪われちゃうのかよ。悪魔といっても使い魔レベルなのかな。