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一周目まとめと二周目アサトルート

 ネタバレしゅごい。
 ラメントとは、父親が友達と仲違いし、その友達に八つ当たりで呪いを掛けられた主人公が育った村にいられなくなり、旅に出て、その途中で知り合った猫と仲良くなり、父親の友達からの八つ当たりをはね除ける、という話。多分これで合ってる。

 親の因果が子に報う、ということわざがありますけど、まんまそんな感じです。別に父親が悪いわけじゃないけど、父親がリークスと関わらなければコノエがこんな状態になることはなかったので、やっぱり父親のせいだと思います。
 ただまあ、この八つ当たりがなければコノエが旅に出ることはなく、旅先で出会いもなかっただろうから、そう考えるときっかけは何であれ、アクションを起こすというのは大事だなと思いました。

 で、いまいちピンと来なかったライルートですが、恐らく隙のないイケメンキャラだったからだと思います。残念なところがないと、きゅんとしません。イケメン度:残念度は、1:4くらいでいいんです。だいたい残念でいいんです。
 というわけで、アサトルートを始めたいと思います。アサトとライは序盤が共通なので、序盤はぶっちぎってルートに入るところから始めました。ライルートの全選択肢でセーブを取ったので、楽でした。最近このやり方をしてるんですけど、ちょっとやり直したい時なんかにも便利です。

 呪いが解けたコノエの尻尾の色について、「幼い色だな」と言うライのセリフに何かじわじわきました。エロい。
 その後はしばらく、ライルートと同じ流れが続きました。そういえばアサトも強いんですよね。ライも強いし、どっちと組んでも安心感があります。
 アサトルートでは、カルツとアサトの関係が分かりそうですね。まあ多分、父親か兄だと思うんだけど、父親かなあ。アサトが忌み嫌われているのは、悪魔の子だからかもしれない。アサトが黒猫なのは母親が黒いからかなーと思っているのですが、黒猫はだいたい魔女や魔法使いのパートナーだし、何かそういう繋がりがあるのかもしれない。

 その後いろいろあって、怪我をしているコノエを舐めるアサトでした。ここでコノエ、「他の猫にはやるなよ」とSHITTO発動。淡々としている風だけど、結構コノエは独占欲が強いですよね。でもアサトにはライの時と違い、直球で言うんだなー。ライの時はもう少しツンツンしている印象でした。
 アサトはコノエに最初から好意が丸出しだけど、意外とこの二人は恋愛の展開がゆっくりかもしれない。何かアサトが鈍そうだし。
 あ、やっぱりカルツが父親っぽい。コノエもだけど、父の方がキラキラしてる作品なんですね。父ゲー。
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