箱プレイ

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一周目失敗

※体験版で分かる程度の内容だけネタバレしています。

 しょっぱなから煽っていくスタイル。
 ハンカチを拾ってあげるところはどうしても、ネリは間違ってないという選択肢にしてしまいます。だって正しいから!好感度が下がるかもしれないけど、一周目は好きにプレイしようと思います。

 体験版の時は何となく石ころに肩入れするような選択肢を選んでいたのですが、今回はそんなに偏らないようにしています。でも人としてその選択肢は選べないなーというものは選びません。後々、攻略上必要になることもあるかもしれませんが、とりあえず一周目は選びません。
 心情的には石ころを大事にしたいんですけどね。ただ、レジスタンスに入って戦うというのも別にしたくないんですよな…。普通の学校生活を送りたい。そして、他の人にも普通の学校生活を送って欲しい。
 ところで女王のCVは三国恋戦記の尚香ちゃんの人ですよね。学園長とは親密な関係のようです。親子とか兄妹なんだろうか。

 空き時間で攻略対象と会うことになるのですが、二回目の放課後では行き場所を選択できます。体験版で池を選択したら鷹嶺くんに遭遇したので、今回も池を選びます。
 外でお昼寝をしようとしていた鷹嶺くんにつまずいてこける、という出会いなのですが、(そういえば、カエルを踏んだみたいな声が聞こえた)というのに吹きました。ネリちゃんの鷹嶺disはいつも鋭すぎる。

(鷹`o´)「せっかくいい気分で寝ていたのに!」
(ネ・ω・`)「ごめんなさい」
(鷹`o´)「また眠くなるまで話し相手をしろ!」
(ネ・ω・`)「は、はい」
(鷹`へ´)(あまり眠れることはないけど…)
(ネ・ω・`)「お茶会が気になるんですか?」
(鷹`o´)「そんなわけあるか!…ぐうぐう…」
(ネ・ω・`)「あ、寝た…」

 どこから突っ込んでいいのか分からない。お、おう。せやな、せやな。鷹嶺くんが正しい。鷹嶺くんの言う通りだよ!何もおかしくない!
 そんな感じで翌日になり、階級変更が発表されるお茶会が始まりました。女王が来るまでの歓談時間は、他の階級のところに行き来が可能らしいです。
 萌花は肌の調子が良くないから薔薇のところには行きたくないとのことで、ネリだけが行動することになりました。萌花、乙女だなー。こういう時に薔薇のテーブルに行くのは何だか図々しい気がするんだけど、攻略中なので攻めていきます。
 気後れした主人公はすぐに戻ろうとするのですが、レイに話しかけられました。白薔薇と言われる、腹黒っぽい人です。そしてやっぱり図々しいわぁと噂されてしまいました。絶対そうなるよなー。でも攻略したいんだよ…!

(鷹`o´)「なに勝手に座ってんだよ、図々しい」スッ ←そばに座る

 もうやめて!この前のやりとりも凄まじいけど、鷹嶺くんのセリフは全てつっこみたくなる!そしてお前に用はないと思うネリちゃんの煽っていく姿勢、大事にしていきたい。
 というわけで問題の探し物事件なのですが、ネリのために捜索隊を組んじゃう鷹嶺くんかわいいよ鷹嶺くん。無事見つかったポーチを夜に届けてくれたので、お礼にお茶に誘い、そこで仲直りできました。

(鷹`o´)「今回は特別だけど、今度から夜に男を部屋に入れるな」

 早速彼氏気取りかよー。体験版で見たので二度目なのに、やっぱり笑ってしまった。せやな、せやな。鷹嶺くんは特別紳士だもんね。他の人は危ないもんね!鷹嶺くんが正しいよ!

 この後、舞踏会に着ていくドレスがないネリが萌花に連れられ、ドレスを買いに行くのですが、高すぎるので買えないと困っていたところ、学園長が一式揃えて用意していてくれました。『プリティーウーマン』みたいだな。
 しかし、この場に女王もいたわけで…。女王は前に、学園長にドレスを見立ててくれとお願いしていたのですが、忙しいからと断られてしまうのです。しかし学園長は、ネリにはドレスを見立てているわけですよ。この煽り体質、どうにかしてください。学園長は恐らくネリと女王を対立させたいんだと思うけど、まだネリは学校に慣れていないんだから、お手柔らかにお願いしますよ…。

 お茶会で鷹嶺くんとネリの会話を聞いていた人が、ネリが下層地区出身だと言うことを知って吹聴してまわっているようです。みんな知っているのかと思ったけど、知らなかったんだな。
 萌花は聞かれても黙っているらしく、やっぱりいい子ではあるんだけど「あなたの恥ずかしい過去は隠しておいてあげる!」と微妙に煽ってきます。このゲーム、煽り屋が多すぎる。
 その後、ダンスを一人で練習しているネリのところに鷹嶺くんが来るという、お約束の展開が来ました。

(鷹`v´)「退屈しのぎで見てやる」
(ネ・ω・`)「じゃあ教えろや」
(鷹`v´)「俺はとても忙しいけど、仕方ないから教えてやる」

 忙しい(忙しいとは言っていない)みたいなことを言う鷹嶺くんであった。鷹嶺くんが正しいので、何もおかしなことはありませんよ。
 その後、あーだこーだ言われて踊れるようになったネリが喜んで抱きつくと、赤面してハンカチで汗を拭う鷹嶺であった。どんだけびっくりしたんだよと思うのと同時に、ハンカチで汗を拭うというのが坊ちゃんっぽくて可愛いと思いました。この時ネリが「ダンスであんなに密着したのに」って思っていましたけど、やっぱりダンスだと違う感じなんですかね。
 ダンスの後は、二人で帰ることになりました。

( ネ・∀・)「放課後はいつも何してるんですか?」
(鷹`o´)「見回りとか休憩したりして、多忙を極めてる」
(ネ・∀・)(わりと暇なんだな…)

 鷹嶺くんが言うんだから正(略)もうフォローもツッコミも追いつかないよ!ネリもあえてスルーしているし、優しく見守るのが一番いいのかもしれない。
 帰宅途中、鞄を忘れてきたことに気付いたネリは、一人で校舎に戻ります。そこでエド先生が、劇薬が紛失したという話を他の教師としているのですが、その後、主人公の部屋の紅茶だけが味がおかしいという話になりました。そういえば鷹嶺くんもまずいと言っていたけど、あれは意地悪じゃなくて本当にまずかったんだな。
 劇薬紛失と紅茶の味が違うって、何か並べて考えると非常に嫌な想像をしてしまう。少しずつ蓄積していくタイプの毒ってあるから、そういうのを盛られていたら嫌だなあ。でもネリにとっては、むしろ味が違う自分の紅茶の方が美味しく感じるらしいです。謎が深まる。

 と思ったらbadで強制終了です。
 これにはびっくり。学園長が失望したと言って主人公を退学にしてしまい、主人公は父親の行方が分からないまま、とりあえずもとの学校に戻るというEDでした。
 キャラの好感度を上げることだけを目標にしていたら失敗するみたいです。学園長とのことがキーになるのかもしれない。思い当たるのは萌花とお揃いの鞄を買うか否かという選択なんですけど、ここで私は買わないというのを選んだのです。他人の金でも平気で遣う、堕落した人間になるような選択の方がいいのだろうか。でも抵抗あるなあ…。
 それとも、キャラの好感度をあっちこっちで上げるのが悪かったのだろうか。

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『舞踏会のドレス』のところからやり直し、厚意はありがたく→ありがとう→買っちゃおうかな、で続きに行けました。これの逆でやったら同じbadだったので、ここの選択肢は間違うとダメみたいです。
 つまり、スポイルされた人間になるような選択肢をすることがいいらしい。プレイヤーとしては抵抗を感じるけど、薔薇組を落とすには仕方ないのかも。七瀬くんとかを落とすなら逆がいいような気がするんだけど、どうかな。
 とりあえずこのまま進行してみようと思います。
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