【真相】十矢編終了
いちゃいちゃしやがって！いいぞ、もっとやれ！
十矢は考えるより先に行動するところが面白い。すぐ抱きついたりキスしてくるのに、逆に爽やかに思えてくるのが不思議。
そんな十矢は、音楽が嫌いみたいです。歌が下手なんだろと思ったけど、やっぱりそうでした。いちいち大袈裟なんだよ！何か深刻なトラウマがあるのかと思ったじゃないか。他のことは完璧超人なんだから、そのくらいの弱点があった方が可愛げがあって良いと思います。
陸のヴァイオリンの時も思ったけど、音に対するネリの無邪気な感想にじわじわ来る。悪気はないんだよね。でもこういうところも陸と十矢って似ているんだなあ。何か好敵手って感じ。ほとんど十矢の方が勝っていると思うけど。
(十´・ω・`)「俺、かっこわるい」
(ネ´∀`)「十矢くんはいつだってかっこいいよ！」
おいおい、天使か。確かに十矢はかっこいいけど、ネリも最高に可愛いよ！十矢との体格差も萌えるし、この組み合わせは可愛くて好き。
そんなわけで恒例の学園祭での記憶復活ですが、十矢は本当に政治家の子供でした。愛人の子供だったらしいけど、十矢が賢かったり正義漢だったりするのは、父親に憧れた結果なんだろうな。
父親は正妻とは政略結婚で、愛人とは恋愛だったらしいけど、単なる好色な男だったんだと思います。政治家に跡継ぎも結婚も別にいらないし、離婚だってできるのにしないわけだから、正妻は正妻としてキープしつつ若いお姉さんとも遊びたい、という男だったのだろう。正義とか何だとか言う前に、まず自分の下半身を正しい方向に導くことが重要なのではないだろうか。
結局愛人関係がマスコミにバレ、父親は自殺し、十矢の母親もおかしくなってしまいました。おかしくなった母親は救いをエデンの園に求め、自ら入信したそうです。頭が弱そうだし、やっぱり父親にはいいようにセフレ扱いされてたんだろうな。だいたいこの父親も、愛人と子供まで作った上に自殺だなんて、クズ過ぎるんだが大丈夫？十矢がどこに憧れたのかさっぱり分からないんだが？
そしてエデンの園の教祖はショタコンの性犯罪者だったわけでな。こういうのCBSニュースで見たよ！十矢がマッチョになったのって、性的虐待のせいかもな。強ければ対抗できるし。
十矢の家は、『残酷な神が支配する』みたいだなー。あっちの方が悲惨だけど。十矢はまだ母親にも父親にも恨みを持つだけ、依存度が少なそうで良かった。
そして子供達の勇者ごっこ風景なのですが、レイの「僕は敵をやるよ」っていうセリフを見るたび、何とも言えない気分になります。やめろやめろ！かけっこなどで競争するのは大いに結構ですが、こういう遊びで格差を作るのは良くない。戦隊ものをやるんだ！みんな勇者だよ！色では争うかもしれないけど、そこはじゃんけんで勝った人から好きな色を選ぶんだ！
別に子供好きではないけど、子供が遠慮したり我慢するのは何だか可哀想だなあ。何でもじゃんけんで決めるのがいいよね。時間を決めて、その時間ごとにじゃんけんをしてまた役柄を変えればいい。役柄を演じる遊びは、他者の立場を理解することにも繋がるし。
ところで、洗脳装置は日焼けマシーンみたいだな。
このルートでは、みんなの記憶が戻るところも描かれていました。ハルくんは「俺は誰からも必要とされてない」とか言うわけですが、私が必要としてるよ！ハルくんは聖域だった…。
過去の回想にあった、苦しそうな母の前で包丁を持つ少女の正体も分かりました。真相前の段階でも思ったけど、十矢ルートもレイルートに次いでネタバレが多いですね。十矢は賢いからいろいろ気付くんだろうなあ。十矢ルートには他のキャラクターもよく登場するので、全体像が分かるのがいい。
十矢のその後もやはり賢さ満載でした。でもこの人の正義感って危ういんだよなあ。誰かを助けようとして暴漢に刺されて死ぬ、なんてことになりそうなので、あまり無茶はしないで欲しい。
ここでちょっと櫂宮プロジェクトについてまとめてみたいと思います。
櫂宮プロジェクトとは、「女王を作るためのプロジェクト」ということですが、女王っていうのはつまり鏑木の好みの女ってことですよね。好みの女は、条件に当てはまれば誰でも良いんだと思う。
で、マリアは条件から外れていて、ネリは条件に当てはまっているんですよね。この二人の違いは意のままになるか、ならないか、ということで、鏑木がアイカに執着したのは自分の意のままにならないからだろうから、マリアより意のままにならないネリの方を選んだのだと思う。
でも十矢真相badでは、ネリに薬を使って洗脳しているんだよなあ…。何だかよく分からない男だな。展開によってやることがフワフワ変わる。あれこれ言ってるけど、単純に顔が好みなだけなのかもしれないな。マリアも多分手放さないだろうし。
で、そういう女を作るために櫂宮プロジェクトがあったらしいけど、これも理解不能。櫂宮プロジェクトとは、洗脳薬を完成させるための人体実験だと思うんだけど、それと女王作りは何の関係あるの？
新興宗教と洗脳薬という繋がりは分かりやすいし、役に立つんだろうなとは思うけど、そういう危うい精神状態の人達が大量にいる中に、自分の意中の女を投入するというのは本当に訳が分からない。実際女王に不満を持っている人達もいたから、下手したら殺されるかもしれないのに。
最終的に選んだ女を洗脳するつもりなら一応繋がるけれど、別に学園に放り込む必要はないし、アイカに執着した理由とは逆になるし、訳が分からないよ。
今のところ、悪いことは全部鏑木がやった、みたいな感じで話が進んでいるので、結局鏑木は悪のためだけに用意されたキャラなんだろうな…。
こういうサイコパスって、共感や同情もなければ余韻もないし、でしょうね、って思うだけなので、全然面白くない。不良が猫をいじめてたってくらい面白くない。不良が猫を拾う、という意外性を発揮するからそこに物語が生まれるのに、不良が悪いことをするなら、そりゃ不良だからな、で終わっちゃうんだよなあ。
十矢は考えるより先に行動するところが面白い。すぐ抱きついたりキスしてくるのに、逆に爽やかに思えてくるのが不思議。
そんな十矢は、音楽が嫌いみたいです。歌が下手なんだろと思ったけど、やっぱりそうでした。いちいち大袈裟なんだよ！何か深刻なトラウマがあるのかと思ったじゃないか。他のことは完璧超人なんだから、そのくらいの弱点があった方が可愛げがあって良いと思います。
陸のヴァイオリンの時も思ったけど、音に対するネリの無邪気な感想にじわじわ来る。悪気はないんだよね。でもこういうところも陸と十矢って似ているんだなあ。何か好敵手って感じ。ほとんど十矢の方が勝っていると思うけど。
(十´・ω・`)「俺、かっこわるい」
(ネ´∀`)「十矢くんはいつだってかっこいいよ！」
おいおい、天使か。確かに十矢はかっこいいけど、ネリも最高に可愛いよ！十矢との体格差も萌えるし、この組み合わせは可愛くて好き。
そんなわけで恒例の学園祭での記憶復活ですが、十矢は本当に政治家の子供でした。愛人の子供だったらしいけど、十矢が賢かったり正義漢だったりするのは、父親に憧れた結果なんだろうな。
父親は正妻とは政略結婚で、愛人とは恋愛だったらしいけど、単なる好色な男だったんだと思います。政治家に跡継ぎも結婚も別にいらないし、離婚だってできるのにしないわけだから、正妻は正妻としてキープしつつ若いお姉さんとも遊びたい、という男だったのだろう。正義とか何だとか言う前に、まず自分の下半身を正しい方向に導くことが重要なのではないだろうか。
結局愛人関係がマスコミにバレ、父親は自殺し、十矢の母親もおかしくなってしまいました。おかしくなった母親は救いをエデンの園に求め、自ら入信したそうです。頭が弱そうだし、やっぱり父親にはいいようにセフレ扱いされてたんだろうな。だいたいこの父親も、愛人と子供まで作った上に自殺だなんて、クズ過ぎるんだが大丈夫？十矢がどこに憧れたのかさっぱり分からないんだが？
そしてエデンの園の教祖はショタコンの性犯罪者だったわけでな。こういうのCBSニュースで見たよ！十矢がマッチョになったのって、性的虐待のせいかもな。強ければ対抗できるし。
十矢の家は、『残酷な神が支配する』みたいだなー。あっちの方が悲惨だけど。十矢はまだ母親にも父親にも恨みを持つだけ、依存度が少なそうで良かった。
そして子供達の勇者ごっこ風景なのですが、レイの「僕は敵をやるよ」っていうセリフを見るたび、何とも言えない気分になります。やめろやめろ！かけっこなどで競争するのは大いに結構ですが、こういう遊びで格差を作るのは良くない。戦隊ものをやるんだ！みんな勇者だよ！色では争うかもしれないけど、そこはじゃんけんで勝った人から好きな色を選ぶんだ！
別に子供好きではないけど、子供が遠慮したり我慢するのは何だか可哀想だなあ。何でもじゃんけんで決めるのがいいよね。時間を決めて、その時間ごとにじゃんけんをしてまた役柄を変えればいい。役柄を演じる遊びは、他者の立場を理解することにも繋がるし。
ところで、洗脳装置は日焼けマシーンみたいだな。
このルートでは、みんなの記憶が戻るところも描かれていました。ハルくんは「俺は誰からも必要とされてない」とか言うわけですが、私が必要としてるよ！ハルくんは聖域だった…。
過去の回想にあった、苦しそうな母の前で包丁を持つ少女の正体も分かりました。真相前の段階でも思ったけど、十矢ルートもレイルートに次いでネタバレが多いですね。十矢は賢いからいろいろ気付くんだろうなあ。十矢ルートには他のキャラクターもよく登場するので、全体像が分かるのがいい。
十矢のその後もやはり賢さ満載でした。でもこの人の正義感って危ういんだよなあ。誰かを助けようとして暴漢に刺されて死ぬ、なんてことになりそうなので、あまり無茶はしないで欲しい。
ここでちょっと櫂宮プロジェクトについてまとめてみたいと思います。
櫂宮プロジェクトとは、「女王を作るためのプロジェクト」ということですが、女王っていうのはつまり鏑木の好みの女ってことですよね。好みの女は、条件に当てはまれば誰でも良いんだと思う。
で、マリアは条件から外れていて、ネリは条件に当てはまっているんですよね。この二人の違いは意のままになるか、ならないか、ということで、鏑木がアイカに執着したのは自分の意のままにならないからだろうから、マリアより意のままにならないネリの方を選んだのだと思う。
でも十矢真相badでは、ネリに薬を使って洗脳しているんだよなあ…。何だかよく分からない男だな。展開によってやることがフワフワ変わる。あれこれ言ってるけど、単純に顔が好みなだけなのかもしれないな。マリアも多分手放さないだろうし。
で、そういう女を作るために櫂宮プロジェクトがあったらしいけど、これも理解不能。櫂宮プロジェクトとは、洗脳薬を完成させるための人体実験だと思うんだけど、それと女王作りは何の関係あるの？
新興宗教と洗脳薬という繋がりは分かりやすいし、役に立つんだろうなとは思うけど、そういう危うい精神状態の人達が大量にいる中に、自分の意中の女を投入するというのは本当に訳が分からない。実際女王に不満を持っている人達もいたから、下手したら殺されるかもしれないのに。
最終的に選んだ女を洗脳するつもりなら一応繋がるけれど、別に学園に放り込む必要はないし、アイカに執着した理由とは逆になるし、訳が分からないよ。
今のところ、悪いことは全部鏑木がやった、みたいな感じで話が進んでいるので、結局鏑木は悪のためだけに用意されたキャラなんだろうな…。
こういうサイコパスって、共感や同情もなければ余韻もないし、でしょうね、って思うだけなので、全然面白くない。不良が猫をいじめてたってくらい面白くない。不良が猫を拾う、という意外性を発揮するからそこに物語が生まれるのに、不良が悪いことをするなら、そりゃ不良だからな、で終わっちゃうんだよなあ。
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