【真相】レイ編終了+総括
最終的に誰を選ぶかと言ったら、レイになるかもなあ…。子供時代の回想を見ると、何だか可哀想でたまらない気分になるのです。ネリがいなかったら、ショウさんはどうなっちゃうのと思うし。
このルートではエド先生がまだスープに疑問を持っていないので、ネリとレイが調べることになりました。今までと明らかに違う展開だし、エド先生はこのルートだと積極的に関わってくれるのかもしれない。
そしてレイの嫉妬が心地いい…。レイの魅力は、この粘着質なところですね。
嫉妬の対象はだいたいどのルートでも壱波だな。やっぱり特別モテ設定なんだ。でも石ころ同士だし、十矢を警戒した方がいいと思うけどなあ。かっこよすぎるしな、十矢。
なんて思っていたら、レイ、ネリ、十矢の三人でベンチに座るCG付きイベントが発生しました。ネリはサンドイッチの具になったらしい。おいしいところだな!
というわけで、小屋の奧にある研究室でより詳細になった過去の映像を見ることになるのですが、陸って知能が高めだったんだ…。適正値が高い、ってことらしいから、洗脳しやすいってだけかもしれないけど。でも、明らかに顔で選んでるよな。
そして二度目の小屋侵入で二人は捕まったのですが、な、ナンダッテー!という展開になってきました。ここで鏑木に(※以下大きなネタバレがあるので、okな方は反転させて見てください)子供がいたことが発覚し、その子供はレイでした。やっぱりなー。そうだと思ったんだ。でも予想していたのに、結構ショックだ。
そしてエド先生は裏切ってなかった!このルートでは腰を据えて、生徒側に立つことに決めただけだった。お母さんも助かって欲しいなあ…。
あとやっぱり、鏑木はサイコパスでした。作中で言及されるとは思わなかった。こんなのエリートでは普通だよ^^とか言ってましたけど、エリートへの風評被害が半端ない。
その後、エド先生の導きで何とかレイだけ脱出できました。そして逃げてきたレイを十矢が待っていてくれて、三人で情報交換をし、これからに備えることとなりました。
(十・∀・)「もう一人の自分と女の取り合いをしてんだな」
その通りなんだけど、身も蓋もないな!
レイ達は仲間を増やそうと、陸、ハル、壱波にも声を掛けることになりました。これは共闘展開だな。共闘大好きなので、わくわくします。みんなでネリを助けるのかな?と思ったけど、レイだけがネリを助けに行って、他の人は生徒達を助けるのかな。
と思ったら、ネリは自力で脱出してきました。このルートはマリアとも和解できて良かったな。彼女の人生だから、鏑木を好きなら好きでもいいと思うけど、ちょっと冷静に考えてみてくれと思ってしまう。それ愛じゃなくて、ストックホルム症候群だよ!
【朗報】badを見なくてもCGをフルコンプできるので、ご褒美CGをもらえる。
何という親切設計。まあシーンを埋めたいので回収するけど、badにブーブー言わなくても良いっていうのは気が楽ですね。でもレイのbadはそれほど悲惨ではないかもしれない。他のキャラはひどかったからなあ。
レイのラストは、今までのレイより私好みで良かったです。あと、レイってちょっとネリの父親っぽいなーと思いました。だからネリの祖父も文句を言わないのかな。
ところで、制服姿のレイはチャンピオンベルトをしているみたい、と知り合いに言われたせいで、ショウさんの「俺の名前を言ってみろ」というセリフに、ルチャマスターがちらついて仕方ありませんでした。
一言で言うと、よくできているからと言って好きになれるわけではないと思った作品でした。キャラもいい、シナリオもうまい、音楽もいいけど、主人公を嫌いになる展開があると受け入れ難いです。
それと、謎解きがメインであるわりに、途中でだいたいの謎が読めてしまい、予想外のことはほとんどなかったんですよね。中盤くらいから、自分の予想を答え合わせするためだけに読み進めているという感じだったので、作業だなーと感じることも多かったです。
でも、とにかくこの不幸な子供達が救われるEDを見るまでは終われないなと思っていたので、無事最後までプレイできて良かったです。
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6/17の今日、フルコンプ完了です。終わり良ければ全て良しと言いますが、レイ真相ルートですっきり爽やかに終われたので、このゲームは面白かったという感想で締められそうです。
ただ前にも書きましたが、80%くらいがイライラするシーンで、主人公がいじめられたり、ぼっちだったり、きもいのに粘着されたりなどなど、不愉快なことの連続です。そして問題の壱波ルートは壱波の態度も不愉快、という逃げ場のないシナリオなので、それを含めて全体の80%は不愉快なゲームだと思いました。
残りの20%は、普通の乙ゲです。ちょっと笑えるシーンもありますが、不愉快なシーンの連続で萎え気味の気分が盛り上がるほどのインパクトはないです。
真相含めるとgood EDとbest EDがそれぞれ1個ずつ、badが6個という内容です。badも遅延badが4個ですので、badと分かっているのに時間がかかったりします。一応薔薇EDもCGがつくものはハッピーの扱いのようですが、薔薇ハッピーは幸せでも何でもなく、内容は単なるbadです。
薔薇とかbadがこのゲームの特徴だと思うので、主人公に思い入れを持たない人の方が気楽にプレイできると思います。主人公が死ぬEDはほとんどないですが、頭が弱かったり、性格が悪くなったり、犯罪に手を染めたりはするので、そういう主人公でも平気という人じゃないとなかなか厳しいと思います。
攻略対象は壱波以外、みんな良かったですけど、シナリオ含めて総合的に見ると、ハルくんが一番かなあ。でも他人に薦めるなら、レイか陸かなと思います。ハルくんルートはわりと堅実なので、見所は弱いと思うのですが、きれいな締めだったので完成度の高いシナリオだと感じました。
主人公のネリに好感を持てたのは、陸ルートかな。ハルくんルートだと可愛い感じではあるんですけど、ちょっと頭が弱いので、陸ルートでのしっかりしたネリの方が好みです。
そんな感じの絶対階級でした。楽しんだけど、続編は買わないかなあ…。あ、でも玖珂兄妹が出るならちょっと考えてしまいそう。
このルートではエド先生がまだスープに疑問を持っていないので、ネリとレイが調べることになりました。今までと明らかに違う展開だし、エド先生はこのルートだと積極的に関わってくれるのかもしれない。
そしてレイの嫉妬が心地いい…。レイの魅力は、この粘着質なところですね。
嫉妬の対象はだいたいどのルートでも壱波だな。やっぱり特別モテ設定なんだ。でも石ころ同士だし、十矢を警戒した方がいいと思うけどなあ。かっこよすぎるしな、十矢。
なんて思っていたら、レイ、ネリ、十矢の三人でベンチに座るCG付きイベントが発生しました。ネリはサンドイッチの具になったらしい。おいしいところだな!
というわけで、小屋の奧にある研究室でより詳細になった過去の映像を見ることになるのですが、陸って知能が高めだったんだ…。適正値が高い、ってことらしいから、洗脳しやすいってだけかもしれないけど。でも、明らかに顔で選んでるよな。
そして二度目の小屋侵入で二人は捕まったのですが、な、ナンダッテー!という展開になってきました。ここで鏑木に(※以下大きなネタバレがあるので、okな方は反転させて見てください)子供がいたことが発覚し、その子供はレイでした。やっぱりなー。そうだと思ったんだ。でも予想していたのに、結構ショックだ。
そしてエド先生は裏切ってなかった!このルートでは腰を据えて、生徒側に立つことに決めただけだった。お母さんも助かって欲しいなあ…。
あとやっぱり、鏑木はサイコパスでした。作中で言及されるとは思わなかった。こんなのエリートでは普通だよ^^とか言ってましたけど、エリートへの風評被害が半端ない。
その後、エド先生の導きで何とかレイだけ脱出できました。そして逃げてきたレイを十矢が待っていてくれて、三人で情報交換をし、これからに備えることとなりました。
(十・∀・)「もう一人の自分と女の取り合いをしてんだな」
その通りなんだけど、身も蓋もないな!
レイ達は仲間を増やそうと、陸、ハル、壱波にも声を掛けることになりました。これは共闘展開だな。共闘大好きなので、わくわくします。みんなでネリを助けるのかな?と思ったけど、レイだけがネリを助けに行って、他の人は生徒達を助けるのかな。
と思ったら、ネリは自力で脱出してきました。このルートはマリアとも和解できて良かったな。彼女の人生だから、鏑木を好きなら好きでもいいと思うけど、ちょっと冷静に考えてみてくれと思ってしまう。それ愛じゃなくて、ストックホルム症候群だよ!
【朗報】badを見なくてもCGをフルコンプできるので、ご褒美CGをもらえる。
何という親切設計。まあシーンを埋めたいので回収するけど、badにブーブー言わなくても良いっていうのは気が楽ですね。でもレイのbadはそれほど悲惨ではないかもしれない。他のキャラはひどかったからなあ。
レイのラストは、今までのレイより私好みで良かったです。あと、レイってちょっとネリの父親っぽいなーと思いました。だからネリの祖父も文句を言わないのかな。
ところで、制服姿のレイはチャンピオンベルトをしているみたい、と知り合いに言われたせいで、ショウさんの「俺の名前を言ってみろ」というセリフに、ルチャマスターがちらついて仕方ありませんでした。
一言で言うと、よくできているからと言って好きになれるわけではないと思った作品でした。キャラもいい、シナリオもうまい、音楽もいいけど、主人公を嫌いになる展開があると受け入れ難いです。
それと、謎解きがメインであるわりに、途中でだいたいの謎が読めてしまい、予想外のことはほとんどなかったんですよね。中盤くらいから、自分の予想を答え合わせするためだけに読み進めているという感じだったので、作業だなーと感じることも多かったです。
でも、とにかくこの不幸な子供達が救われるEDを見るまでは終われないなと思っていたので、無事最後までプレイできて良かったです。
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6/17の今日、フルコンプ完了です。終わり良ければ全て良しと言いますが、レイ真相ルートですっきり爽やかに終われたので、このゲームは面白かったという感想で締められそうです。
ただ前にも書きましたが、80%くらいがイライラするシーンで、主人公がいじめられたり、ぼっちだったり、きもいのに粘着されたりなどなど、不愉快なことの連続です。そして問題の壱波ルートは壱波の態度も不愉快、という逃げ場のないシナリオなので、それを含めて全体の80%は不愉快なゲームだと思いました。
残りの20%は、普通の乙ゲです。ちょっと笑えるシーンもありますが、不愉快なシーンの連続で萎え気味の気分が盛り上がるほどのインパクトはないです。
真相含めるとgood EDとbest EDがそれぞれ1個ずつ、badが6個という内容です。badも遅延badが4個ですので、badと分かっているのに時間がかかったりします。一応薔薇EDもCGがつくものはハッピーの扱いのようですが、薔薇ハッピーは幸せでも何でもなく、内容は単なるbadです。
薔薇とかbadがこのゲームの特徴だと思うので、主人公に思い入れを持たない人の方が気楽にプレイできると思います。主人公が死ぬEDはほとんどないですが、頭が弱かったり、性格が悪くなったり、犯罪に手を染めたりはするので、そういう主人公でも平気という人じゃないとなかなか厳しいと思います。
攻略対象は壱波以外、みんな良かったですけど、シナリオ含めて総合的に見ると、ハルくんが一番かなあ。でも他人に薦めるなら、レイか陸かなと思います。ハルくんルートはわりと堅実なので、見所は弱いと思うのですが、きれいな締めだったので完成度の高いシナリオだと感じました。
主人公のネリに好感を持てたのは、陸ルートかな。ハルくんルートだと可愛い感じではあるんですけど、ちょっと頭が弱いので、陸ルートでのしっかりしたネリの方が好みです。
そんな感じの絶対階級でした。楽しんだけど、続編は買わないかなあ…。あ、でも玖珂兄妹が出るならちょっと考えてしまいそう。
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