箱プレイ

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双子編

 京一郎いわく、いろいろ盛りだくさんのルートらしい。
 PSPで双子イベントがあるとは聞いていたんですけど、まだやってないんですよね。VITAが出たらやってみようと思います。
 あれ、薫死んじゃってるのか…。雄真は生きているみたいです。双子編って弟の薫がメインだと思っていたけど、まさか馨の方なのか…!それともBLってほどでもなく、ちょっと仲良しなくらいなんですかね。

 そんな感じでしんみりするスタートでしたが、普通に薫は蘇っちゃいました。お、おう。しかもデーン!みたいな集中線つきで戻ってきたのにじわる。
 馨は京一郎の軍服姿を見ると薫を思い出すから、何となく距離を置いていたようです。でも普通に仲良くしてくれているようで良かった。cool-Bであった双子SSの馨は本当に怖かったので、薫と仲良くしたら詰みと思っていましたが、馨とも好感度が高ければいけるらしい。
 そして「京一郎はどっちが好き?」という質問から最初の選択肢が来ました。まさかのどちらかを選択する展開…!これ薫の方を選んだら命が終わるんじゃないの?大丈夫なの?

 まず薫から選んでみます。酔った勢いでとりあえず体の関係を持っちゃったらいいじゃん、みたいなノリでスッとセックスになるのですが、京一郎も好きとか言い出しちゃうし、相変わらず快楽に弱い子です。終わったあとのさっぱりした感じは、同性同士らしい気楽さだなと思いました。恥ずかしいところを見せたわけだけど、お互い様ですしね。
 薫ルートは選択肢一個で終わってしまいました。シーンもCGも一つずつだったので、メインは馨で薫はちょっとだけみたいですね。来世でまた会おうと言って消えていったのですが、まさかの来世展開もあるのか。東京陰陽師とのコラボ、いいと思いますよ。
 ぶっちゃけいつの時代にいてもいいんです。何度でも生まれ変わればいいのです。

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 次は馨編です。やっぱり似てる双子ですよね、この二人。一見正反対に見えますが、迫り方はそっくりで、どちらも「京一郎のことが好きだからしてみたいなー」って感じでした。馨も初体験らしいですが、「初めては好きな人としたい」だそうです。
 こういうのは健全な発想だと思うんだけど、昔の男性は非童貞じゃないと一人前と見なされない、みたいな空気があったのかな。それだと、ある程度の年齢になってたらプロ相手に筆おろしをしてたのかもしれないですね。大正がそういう感じだったかは知らないけど、昔はそういう時代もあったようなことは薄ぼんやり聞いた気がします。

 話は変わりますけど、私はせっぱつまった感じとか痛そうな顔が好きなので、馨ルートのCGも良かったです。館林ルートも良かったけど、馨ルートもいいな。アヘ顔よりせっぱつまった顔ブームが来て欲しいです。あと京一郎の軍服姿は白手袋がエロでいいですね。上半身はきっちり着込んでいるのに、下は足先に引っかかっているだけというのにもこだわりを感じる。
 でも薫と同様、一回セックスしただけで終わってしまいました。まさかミサキ方式のあれか…?と最初からやってみたら、三つ目の選択肢、まさかの「二人とも」が発生。

 来るとは思ったけど、やはり来たか…。双子といったら、やっぱり両脇から挟んでなんぼですもんね。エロありのゲームじゃなくても、双子と言ったら三人EDです。でもこういう、二人がそれぞれ違う外見とか違う個性の双子なら別の人っぽくもあるので、三人は特に期待していなかったのですが、やっぱりあるんだな。
 まあでも、どっちかって答えにくいし、二人ともっていうのが現実なら一番無難ですよな。そんなわけで二人に挟まれるエッチなシーンに突入するのですが、今回のCGすごいな!京一郎はほぼ裸に剥かれてしまうのですが、ちょこっと京一郎の尻穴が見えてて、何か柴犬みたいでした。いけない!これ以上いけないよ!

 のびのびセックスをした後は、薫とのお別れシーンでした。でも亡くなった人とこういう形で再会できるのは、悲しいと言うより嬉しいことのような気がします。
「来世も双子がいいなー」と言って帰って行った薫なのですが、100年後なら双子が不吉ではなくなっているかな?とのことで、これ次回作フラグですわ。ええんやで…。出ても…ええんやで…。
 ドラマCDかもしれないですが、買います。現代に戦争はないし、みんな普通に長生きできそうで良いことですよ。でも現代でもやっぱり館林優勢だろうなー!館林は本当に強い。倒せる気がしない。

 これでFDのシーン、CG全てコンプしました。やったぞー!
面白くてあっという間に終わってしまった感じがするけど、良いFDでした。双子はやっぱりとってつけたような部分もあるんだけど、正式な攻略対象じゃなかったし、FDに至るまでの物語がないから仕方ない。次回作があるなら、そっちで期待って感じですね。人気があったんだろうな、やっぱり。双子ってだけで一定数の支持は得るだろうし。
 最後に時雨の最初のシーンを見て終わりにしようと思います。あーこれはイケメンですわ。備忘録で一番好きな話は時雨編でした。京一郎も時雨編が一番好きなんですよね。何て言うかもう、かっこよすぎる。大事なことなので太字です。

 千家と時雨は甲乙つけがたいんですけど、総合的にはやっぱり時雨かなあ…。かっこよすぎるんですよね。でも千家はたまにどえらいシーンがあるからな…。千家はだいたいテンション低めで進行するけど一瞬ものすごい爆上げをする感じで、時雨は常に高テンションで進むって感じがします。
 今までプレイしたBLゲームの中でも、本編の千家と京一郎のキスシーンは、三指に入るくらい好きなシーンです。あのシーンはやばい。京一郎に、頼むから千家を幸せにしてやってよー!と言いたくなります。千家にはもう、京一郎しかいないんだよ!
 ここまでで充分満足したのですが、ここから更にミニゲーム用のディスクが待っているので、次はそっちをやってみようと思います。メビウスしながら年越しです。
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